家の中でドスドスと音を立てて歩くのは歩き方が下手くそ！
関節のクッションが上手く使えていないから衝撃を吸収出来ずに音が出てしまう。
ドスドス歩かないようにするには歩き方と体の改善が必要。
もちろん、歩き方を変えるだけでも効果はある。
足音をドスドスと立てて歩くのはうるさいだけじゃなくて体にも悪い
直すべきポイントは歩き方や柔軟性ですね。
フローリングに防音マットを敷いておけばいいと思われがちですが
体にも良くないし知人の家を訪問した時にドスドスと足音を立てるのはなんか、かっこう悪い。
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足音を立てる悪影響とは？
1歩は大した事じゃないけど何万歩、何百万歩と歩いていれば悪影響も出ます。
大きな足音が鳴るのは体の関節、クッションが機能していないからです。
体の衝撃が骨に響くような歩き方をしているので腰痛や膝痛になりやすいし
スポーツをしている時など怪我をしやすい歩き方をしています。
かかとから着地するという歩き方をしている人や膝が悪い人などは足音がなる。
かかとから着地すると足裏、土踏まずというサスペンションが使えないため音がなりやすい。
他にも足裏や足首の柔軟性が低いため衝撃を吸収できないなんて事はあり得る。
今すぐ足音を軽減する
まず、最初にやる事はかかとで着地しない
なるべく足の裏全体で着地する。
最初はつま先で着地するイメージでOK
ただ、最終的には前足部（土踏まずの前、足指の後ろ）で着地するイメージ
前足部の母指球や小指球から着地すると土踏まずが動くから衝撃を吸収します。
これを意識するだけでドスドス、バタバタしていた足音もだいぶ治まる。
かかとから着地する時に踵、足首、膝などが真っすぐ固定されてしまう事があり。
それは軸足が地面をしっかり踏んで加速する時の関節になる。
それを衝撃を吸収するのに使ったら体を傷めるのは当たり前です。
前足部で着地すると土踏まずが動き足首が動き膝も適度に曲がっているため衝撃を吸収しやすい
体幹から歩く
歩く時に体幹から歩く事が重要になります。
足だけを前に出すと足の制御が難しい
体幹から歩くと歩幅が小さくても早く歩けるため
足の筋肉を制御しやすい
意識して体幹を先に動かすようにしましょう。
ストレッチが大事
太ももやふくらはぎ、足の裏などのストレッチが重要。
いくらかかとで着地するのを止めたとしても関節の動きがスムーズでなければ
足音は消えない
体が硬かったり、怪我をかばうような歩き方をすれば足音がなる。
だから、アキレス腱伸ばしをしたり太もものストレッチをする事が重要。
足の指のストレッチや土踏まずがスムーズに動くようにストレッチするのも重要。
現代人は硬い革靴を履いたりハイヒールを履いたりするから足裏がガチガチに固まっている事が多い
足裏をしっかりほぐす事で柔軟性を確保しよう。
足裏のストレッチ動画
ふくらはぎのストレッチ動画
太もものストレッチ動画
慣れるまで面倒くさいなと感じるかもしれませんが
慣れればテレビを見ながらとかリラックスしながらできるストレッチです。
お風呂の中で出来るストレッチもあります。
しっかりとほぐしてリフレッシュしましょう。
なるべく体全体を使う
歩くという動作は
- 軸足の安定
- 足を前に踏み出す
- 着地
という動作の繰り返しですが
なるべく体全体を使う事が大事です。
足音が出るというのは無理な動きをしている体の機能を上手く使えていない
体重が移動する関係で無音で動けるという人はいないけど
不必要な音を出さない事は可能。
体の衝撃を膝や足首だけでなく上半身を使って吸収できるのが理想的
きちんと真っすぐ立って体の衝撃を上半身に逃がせるとだいぶ楽に歩ける。
まとめ
足音をドスドス、バタバタと立てるのは体にも悪い
足音を消すには
- かかとからの着地を止める
- ストレッチで膝、足首、足裏の柔軟性を上げる
- 全身を使って歩く（武道の奥義みたいな概念）
正直、3番目は難しいのでまずはかかと着地を止める。
ストレッチを毎日少しずつやる事が大事です。
ストレッチを毎日して柔軟性が上がりかかとじゃなくて前足部で着地していれば足音はかなり小さくなる。
少なくともテレビが点いてる状態であれば足音はほぼ気にならないレベルまで下げる事はできる。
歩き方というのは運動神経に直結するものだから上手い歩き方を身につけるのは人生において非常に大事
ではでは（＾ω＾）ノシ
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