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種苗法改正に反対する人がいるのはなぜ?Twitterでの議論から分析

種苗法改正について私は賛成の立場です。
品種改良して作られた品種を登録し開発者の権利を守る。

使用料を支払ってもらうというのは音楽や漫画、また新しい発明に特許料を支払うのと同じように種苗にもお金を支払う。

 

 

むしろ、なんでこれが無いのか不思議でしょうがない。

ただ、この種苗法改正はSNSなどで猛反発を受け取り下げられました。

 

 

 

今回、改めてTwitterで議論する機会があったので紹介し分析しようと思います。

最初のツイートは貼り付けますがその後のツイートはテキストとして書きます。

プライバシー保護のためです。

 

 


 

Twitterでのやり取り

 

 

反対派「品種改良した農家は報われるけど
在来種を使ってる農家は、使用量払わなきゃ農業できなくなるし、自家採種ですら罰金になる悪法」

 

 

 

@kesuikemayaku「在来品種は基本的に使用料を払わない。

あくまでも新種を守るための法律。

昔から食べられている野菜や果物は使用料を払わない。

それに、使用料だってバカ高いとは思えない。

この法律があるなら種は広まれば広まるほど開発者が儲かるわけだし。」

 

 

 

反対派「堤未果さんの『日本が売られる』
読んでみた方が良いよ。」

 

 

 

 

反対派「使用量だってバカ高いとは思えないってあなたの予測だよね。

種が開発されて潤う事を想定してるようだけど

海外の悪品種押し付けられて、自家採種で農業できなくなるんだよ。

種は買わなきゃいけない物になるの。

農家は大変な事になるんだよ。」

 

 

 

 

kesuikemayaku「そもそも、在来品種は今まで通り、自由に栽培できる。

新たに開発した品種を登録して保護するのが目的。

モンサント陰謀論とかあるけどあれってF1種の話でビジネスモデルが違うじゃん。

日本の種苗会社もそこそこの規模があるわけだし。」

 

 

 

kesuikemayaku「例え話をすると最近、開発されたシャインマスカットの種は登録して権利を守るけど

昔からあるブドウの種は今まで通り自由に自家栽培できる。

使用料だって適正価格が1番、利益になる。

種の開発者を守りつつ農家さんの負担にならない金額である事は間違いない。」

 

 

 

 

自家採取が全く出来ないというのはデマ

全ての種にお金を支払うというのはデマです。

そもそも古い品種は誰にお金を支払うのか?

 

 

何十年前からある種であるなら開発者が天に召されてる可能性だってある。

それに、日本では訴求法はあり得ないから新たに登録した品種が対象になる。

 

 

 

昔からある品種を登録しようとしても難しいと思う。

少なくとも正式に流通し始めてから10〜20年くらいの物が対象になる。

新品種でなければ登録する意味がない。

 

 

100年以上前からある品種の種を使ってる海外の農家さんからお金を取るのは難しい。

当たり前だけど、100年前から栽培されて品種の種、その開発企業が今更、使用料を払えとか言われても誰も納得しない。

 

 

 

 


 

古い種苗の自家採取で罰金?

古い種の自家採取ですら罰金を取るというのは無理がある。

あくまでも新種を守るための改正であって
100年前からある作物を勝手に作ったから罰金

というのは種苗法改正の趣旨に反している。

 

 

 

新たに開発した品種を登録して管理するのが目的。

もう、減価償却されてしまってるような品種で罰金は農家を潰す事になる。

農家に限らず、あらゆる分野で同じ事をしたら当たり前だけど反発される。

 

 

 

使用料が高くなって廃業?

農業の素人だけど、使用料が高くなり過ぎる事はない。

カラオケでお客さんが一曲、歌うのに1円〜2円の印税がアーティストに入るというのは有名な話。

 

 

 

もし仮に1曲100円の使用料だったら?

誰もカラオケ屋をやろうなんて思わなくなる。

 

 

 

農業だって同じ、使用料が必要になるのは理解できるし仕方ない。

ただ、100人から使用料を取るよりも1万人から使用料を取った方が長期的な利益になるのは間違いない。

少なくとも種を購入するよりかは安い値段になるのは間違いない。

 

 

 

海外の品種を使わないといけない?

何度も言うけど昔からある品種には全く関係ない話。

そもそも、反対派の人が海外の悪品種というくらいなのだから

味の悪い品種という事になるのだろう。

 

 

 

そんなの日本人が受け入れる訳がない。
単純に不味い野菜と美味しい野菜が並んでいたら不味い野菜なんて誰も買わない。

モンサントの陰謀論を信じてるとしか思えないが日本の種苗メーカーだってそんなに悪いもんじゃない。

 

 

 

サカタのタネやタキイ種苗株式会社など
それなりのシェアがある。

モンサントの陰謀論みたいな話は全く関係ない。

 

 

 

そもそも、モンサント、今はバイエルだっけ?

F1種が主な商品。
F1種は種が作れない、次世代を作れない雑種の種を言います。

 

 

 

つまり、今回の種苗法改正で問題視された
自家採取とは全く関係ない。

自家採取が出来なくなったからバイエルのF1種を買い続けなきゃいけない!

それって使用料を払い続けるのと何が違うのか?

 

 

 

 

まとめ

反対派の意見は全く合理性がないと思える。
種苗法改正は明確な目的がある。

海外に日本の種苗を無断で使われないための措置だ。

 

 

 

そこに合わない事ばかりを主張するのは違うと思う。

と言うか反対派の人は種苗法改正案の原文とか同じページにある解説を読んでない可能性がある。

すぐに海外の企業に乗っ取られる的な事を言うけど。

 

 

 

日本の種苗会社だって世界じゃそれなりのシェアを持ってるわけで説得力がない。

日本は野菜、果物の品種改良に力を入れている。

 

 

 

それは間違いないわけで、開発者や開発企業の権利を守るというのは日本の国益になるのは間違いない。

種苗法改正についてはあからさまなミスリードが酷すぎる。

取り敢えず、法律の争点は原文を読んでから賛成、反対を決めないと危険かな。

明らかに原文で否定している事を主張してるし

 

 

 

ではでは(^ω^)ノシ

 

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