ホームページを業者に依頼して作るのはものすごく高くつく
知識と経験がある人間からするとぼったくりに近い値段だ。
今回はwordpressを使ったホームページの作り方を紹介します。
このブログもwordpressで作られています。
@kesuikemayakuでも作れる代物なので安心してください。
htmlコードとかプログラミングが必要というわけではないので難しくないです。
ブログパーツを使う時にhtmlコードをコピペするくらいですね。
wordpressとは？
無料のブログ、ホームページツールでサーバーやドメインを借りる事で運営できる。
wordpressの立ち上げ自体はサーバーを借りてインストールするだけ。
後はテンプレートやプラグインなどのパーツをつけて行き記事を書く事でホームページを作る事ができる。
無料ブログだけどレンタルサーバーを借りて作る独自メディアですね。
レンタルサーバーの規約に従えば何でもできるからいいです。
レンタルサーバーの規約なんて無料ブログの規約に比べたらハードルは低い。
レンタルサーバーや独自ドメインは有料だけどかなり安い。
プランによっては半年で3000円くらい、wordpressはどんなに使っても無料。
家賃はないけど土地代はかかる感じですね。
ホームページとブログの違い
単純に言えばホームページはトップページが固定された物。
ブログは常に最新記事が表示されるものという違いくらいしかない。
ワードプレスは使い方によってはブログとしても使えるしホームページとしても使える。
厳密には違いがない、無料ブログを運営している会社がブログと言ってるからブログなんだみたいな理解でいいと思います。
ワードプレスはそういう意味ではサイト、ホームページになりますね。
無料ブログサービスよりもwordpressのホームページの方がいい
無料ブログは本格的にブログやホームページを作る時には向いてない
なんでかと言うと無料ブログは例えるなら無料で借りられる借家のようなもので
大家の都合で退去（凍結）させられたり広告なども自由に貼れない
制限がある、wordpressはサーバー（土地）のルールさえ守ればいくらでも自由に使えるのが特徴。
そして自由にカスタマイズできるし、テンプレートも自由に変えられる。
無料の物や有料の物まで結構な数がある。
記事には写真やイラスト、音声や動画もアップロードできる。
YouTubeにアップロードできないような動画をこちらでアップロードするみたいな使い方ができますね。
自由度が高い分、カスタマイズに失敗するとぶっ壊れる可能性も高いけど
バックアップをしっかり取れば問題ない
ホームページを作る上で必要なもの
- サーバー
- ドメイン
- テンプレート
- wordpressのファイル（サーバーで簡単インストールできる場合あり）
ホームページを作る手順
- サーバーを借りる
- ドメインを借りる
- wordpressをインストール（レンタルサーバーの簡単インストールを使用）
- テンプレートの設定
- サイドバーなどの設定
- トップページ（固定ページ）作成
- 記事を投稿
- プラグインのインストール
全く知識のない方はびっくりされるかもしれませんがこれだけです。
まずレンタルサーバーを借りる、ドメインを取得。
ワードプレスをインストールするのもレンタルサーバーの指示通りやれば問題ありません。
拍子抜けするくらい簡単です。
テンプレートは無料、有料といろいろありますが気に入った物を使いましょう。
一つ注意しなきゃいけないのはスマホにも対応しているかだけは確認しましょう。
レスポンシブタイプ（スマホとパソコン両方に対応）を選ばないと余計な苦労をしてしまいます。
テンプレートはデザインによってはものすごく豪華でかっこいい物がありますので是非選んでみてください。
サイドバーの設定も簡単です。
トップページを作ったら記事を書いたら後は記事をアップするだけで作れます。
実店舗であればスマホ対応してトップページの一番上に電話番号を記入する必要があります。
トップページの作り方
トップページに必要なリンクを作っていきます。
サイトに必要なページを先に作成すると作りやすい
カテゴリのリンクを使えばスムーズにユーザーを誘導できます。
HPの目的にもよりますが
必要なのは
- ヘッダー画像などの画像
- グローバルメニュー
- 訴求ページ（キラーコンテンツ）
- お知らせ一覧（カテゴリーリンク）
- お問い合わせフォーム（固定ページ）
- 豆知識（カテゴリーリンク）
作り方としては訴求ページを作り込みトップページにリンクを貼る
お知らせ、最新情報などをまとめて表示するカテゴリーリンクを貼る
お問い合わせフォームを設置したページを貼る。
豆知識とかの雑学ページ
実店舗なら、お店の電話番号を設置と予約ページを作れば完璧。
WordPressなら予約ページもプラグインで作れます。
予約ページが作れるプラグインと予定表を作れるプラグインなどがあり必要ならカスタムできる。
あらかじめWordPressのテーマに合わせながらトップページの設計図を書いておくと楽に作れます
こんな感じで必要な事を書き出しておくとスムーズに作れます。
HTMLコードとかCSSの知識はいる？
特に必要ありません。
広告を貼る時にHTMLを使いますがHTMLコードはサイドバーを設定する時はそのままコピペすればいいし
記事の中に貼る時はテキストモードにしてHTMLコードをコピペするだけです。
テンプレートを弄ろうとしなければHTMLは必要ない。
専門知識がなくて検索して調べれば大体の物は作れます。
検索すれば知識のある人がコードを提供してくれますので僕らが覚える必要はありません。
欲しい機能はプラグインにある場合が多いです。
ああいう機能が欲しいと思ったらGoogleで「○○○○ wordpress プラグイン」って検索すれば殆どの機能は追加できる。
決済機能とかコメントフォームなんかもあるし素人が頑張ってプログラミングを覚える必要はない。
サイトのデザインもテンプレートから選べばいい。
テンプレートというのは人間で言うと服みたいなものでサイトのデザインを決めるものです。
これは自分でいじるよりもたくさんある中で自分のイメージに合う物を選んだ方がいいです。
ホームページを作るのにいくらかかる？
サーバーやドメイン代にもよるけど月に1000円以下で開設できる。
テンプレートを買うと更に1万円くらいかかる。
業者に頼むとメンテナンスをしてくれたりするから月2万円はかかる場合がある。
まあ、業者に頼むお金がすごくかかるけど自分で作れば本当に安く作れます。
ランサーズで10万円くらいで依頼があったりします。
アクセスが多くなってくるとサーバーをアップグレードしなきゃいけないけど
そうなればホームページからの利益、集客がそれなりにあるので問題ありません。
トラブルが起きた時は素直にレンタルサーバーを借りた会社を頼ればOK
ホームページの画面が真っ白になってもレンタルサーバー会社のお問い合わせでフォローしてくれたりするので
業者に頼むメリットってそんなにないというのが僕の感想。
自分でワードプレスを運営するデメリット
散々、メリットを書いてきたのでデメリットも書いてきます。
- レンタルサーバーなどお金がかかる（無料レンタルサーバーもあるけど広告が表示される）
- カスタマイズに失敗するとブログが壊れて治せなくなるかも？
- 運営し始めた頃は無料ブログよりもアクセスが集まりにくい
- 自分でカスタマイズしなきゃいけない。
ワードプレスのデメリットというのはお金がかかる。
カスタマイズに失敗するとブログが壊れて画面が真っ白になる。
始めたばかりだとアクセスが集まりにくい。
こんな感じです。
デメリットと言えばデメリットですがワードプレスを始めない理由にはなりませんね。
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