公衆トイレを青い照明で青く照らしている場所が海外、ヨーロッパや欧米ではあるそうです。
なぜ、そんな事をするのかと言えば薬物乱用を防ぐためと言われているそうです。
薬物乱用を防ぐため?
海外の公衆トイレで青い照明が使用される主な理由は、薬物乱用の抑止です。
青い光は静脈を見えにくくし、注射による薬物使用を困難にすることで、トイレ内での薬物使用を防ぐことを目的としています。
しかし、研究によれば、青い照明は必ずしも薬物使用を効果的に抑止するわけではなく、かえって利用者が静脈を見つけにくくなることで、誤った注射や感染リスクの増加などの危険性が指摘されています。
さらに、このような対策は薬物依存者を孤立させ、問題の根本的な解決には繋がらないとの批判もあります。
静脈というのは青く見える事から青い光の中だと見つけにくい、だからトイレで注射をする事ができないように青く照らしているというわけです。
海外の記事だとそんな事をすればもっと危険な場所、頸動脈などに注射するから効果がないという意見もあるそうなのだが
海外の記事→Blue Lights Meant to Deter Drug Users From Shooting Up Have Big Downsides
ぶっちゃけそこまでアホになっている人の相手をしてらんない
実際、理性が残っていれば危険な事をしないだろうし
末期のジャンキーに対してじゃなくてまだ、理性が残っているやつを助けるための処置だと思う
家の中じゃなくて公共の場所でラリっているやつが出てくるのを防ぐ役割があるのかも
完璧な対策ではない
麻薬中毒がトイレで注射をするのを完璧には防げないし
更に青い照明のせいで汚れが見えづらいなどのデメリットもあるようだ
また利用者が汚れに気が付かずに踏んでしまい転倒する事も多いのだとか
まとめ:治安を測る目安になるかも?
海外旅行中に青い照明の公衆トイレがあったら治安が悪いのだろうと思ったほうがいいかもしれない
実際の効果があるなしに関わらず麻薬中毒者の対策をしているのが分かるのはよい試み
一種の目安になる場所ですね
日本でもコンビニのトイレが借りれない場所は治安が悪そうだと勝手に思っています(個人の感想)
海外だとより顕著に分かるというわけです。
ではでは(^ω^)ノシ
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