虫は気持ち悪いって感じる人が多い気がします。
子供の頃は割と平気だったけど 今ではカブトムシも怖い デパートで見かけるのは別に大丈夫なんだけど触るのは無理とか
カブトムシとかカマキリは大丈夫だけどゴキブリとかハエとかムカデみたいな害虫になるとダメという人もいる。
僕自身は見るのはいいけど触るのは無理なタイプです。 家でゴキブリを見かけたら潰して捨てますがはっきり言って気持ち悪いです。
なんと言うか非人間的過ぎて受け付けない。 ついでに昔、佃煮して食べたイナゴは平気、バッタなら何も考えずに掴めそう。 カニとかエビはキモくないんだよな〜
虫の気持ち悪さって人間から姿形が遠過ぎて何を考えているか分からないという感覚がある。
だから、突然動くし突然現れるのが気持ち悪いと感じるし 姿形も人間から遠過ぎるというか機能的過ぎて怖い カマキリとか腕が鎌になってるし明らかに捕食するために特化している。
ムカデとかいも虫、毛虫はうねうね、うぞうぞしていて生理的嫌悪感がやばい 虫を気持ち悪いと思うのは形が違いすぎるし触った感触が明らかに違うという人類との違いが忌避感を感じる理由なのかも?
大人が気持ち悪いと感じている虫は子供も気持ち悪いと思うようになるのでカブトムシくらいは触れるようになっているといいかもです。
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虫が気持ち悪いと感じる理由
虫は生きものですから、自律して動いてます。自分のリズムで動いて生きている訳で
それは人間にはコントロールできません。
コントロールできないものが自分の生活圏内に現れた時、人間が取る行動は、
1.無視する、2.受け入れる、3.忌避する、のいずれかです。
虫が気持ち悪いと感じる大雑把な理由をまとめると
- 何を考えているか分からないから。
- 危害のある虫と無い虫の区別がつかないから。
- 身近すぎる。
- 意思の通達ができないから。
他にも「虫を潰す感触が無理」とかとSNSで書いてる人もいました。
人間と良くも悪くも遠すぎて理解できないという事と姿かたちが異形に見えてしまうのも気持ち悪いと感じる原因。
表は大丈夫だけど裏返した時に足がウゾウゾと動いている感じがダメな人も多い
我々、内骨格の生き物なので外骨格の生き物は理解しがたいのかもしれません。
何を考えているか分からないから。
犬や猫などの哺乳類や鳥類、爬虫類なんかと比べると本当に何を考えているか分からない。
哺乳類は割と人間と感覚が近いというか分かり合える。
犬や猫は人間の言うことを理解して行動できる。
それに対して虫は本当に生存本能だけで行動しているし脳からの指示も至極単純。
生きて増える事だけに特化しているような感じの生き物に見える。
それぞれの生存戦略が特殊過ぎて虫と一括りにしても全然違う。
イモ虫とゲンゴロウは違うしアメンボも全然違う。
カマキリとか本当に凶暴だし怖いですね。
危害のある虫と無い虫の区別がつかないから。
虫と言っても無害なものから毒を持っている種類。
蚊のように血を吸ったりする奴もいる。
他にも人間の住処に侵入して食べ物を漁ったりする虫がいる。
そういう虫とたまたま明かりに釣られて迷い込んでしまった虫の区別がつかない。
一回、虫で嫌な思いをするとそれが引き金になって嫌悪感を感じるようになる。
ムカデとかアブとか蚊とか人間に危害を積極的に与える虫の被害にあったり
ハエなど伝染病とかウイルスを伝播させるような虫がいるから怖い。
外来種がうっかりまぎこれんでいて攻撃されたりするかもしれない
そういう気持ちというか経験が虫は気持ち悪いと思ってしまう原因。
逆に虫を食べる文化のある国ならそこまで気持ち悪いと思わないのかもしれません。
身近すぎる。
気が付いたら家に忍び込んでいるとか石をどかしたらいるとか
虫は何かと身近にいる、都会だとたくましい害虫系しか残らないのがたまに傷だけど
少しでも自然と触れ合えば虫とはよく出会う。
道路や土の道はもちろん、台所や公衆トイレ、林の中、下手すると家の中にも入ってくる小さくてうじゃうじゃしている奴ら
身近にいる理解できない隣人というのは多分に漏れず得体が知れない。
そういう感覚もあって気持ち悪いですね。
小さくてどこにでも入ってくるから人間の生活圏に入ってくる虫が多い。
意思の通達ができないから。
虫というのは人間と比べると原始的な脳。
意志の伝達ができない。
本質的な部分で相容れない感じですね。
まるで機械のような印象を持つ時があります。
アリとか蜂は巣を守る一つの群体みたいで異様過ぎ
例えばアリって女王アリさえ生き残ればいいみたいな生存戦略だからな~
虫嫌いを克服するには?
受け入れる事ですね、ある程度、生態を知っていれば
少なくとも何をするか分からない奴ではなくなるわけです。
知らないから怖いし気持ち悪いと感じる。
小さい頃から虫を触ったりしていればそこまで気持ち悪いと感じたりはしない。
同じ外骨格の生き物でも海老とか蟹が気持ち悪くないというのはある程度、生態を知っているからです。
虫嫌いを克服するために夏の間とか短い期間、虫を飼ってみるのも良いかもしれません。
具体的な研究や心理学の引用
体的な研究や心理学の引用を活用する方法
虫を気持ち悪いと感じる理由に関して、心理学的および進化生物学的な観点からの解説を加えることで、記事の深みと信頼性が増します。
以下に、活用できる研究や心理学のトピックをいくつか紹介します。
1. 進化心理学的視点
進化心理学では、人間の恐怖や嫌悪感が進化的な適応の結果であると考えられています。特に虫に対する嫌悪感は、**「病原体回避仮説(Pathogen Avoidance Theory)」**に基づくものです。この仮説によると、人間は病原体や有毒な存在から身を守るために、進化の過程で不潔さや感染のリスクを連想させるものに対して嫌悪感を抱くようになったというものです。
- 研究例: クルト・グレーベルマン(Kurt Gray)の研究では、人間の嫌悪感は進化的に病気を避けるための本能として発達したとされています。虫は、多くの場合、腐敗した環境や病気の源と関連付けられることが多いため、この仮説と結びつけられます。
2. 非人間的なものに対する不安
心理学の分野では、虫のような「非人間的な存在」に対する恐怖や嫌悪感は、**「異質性嫌悪(Xenophobia)」や「不気味の谷現象(Uncanny Valley Effect)」**とも関連しています。これらは、見た目が人間とかけ離れた存在や、動きが予測できない存在に対して人間が抱く嫌悪や不安を説明する理論です。
- 研究例: 日本のロボティクス研究者である森政弘(Masahiro Mori)が提唱した「不気味の谷現象」では、人間に近いが異なる存在に対する不快感が強調されています。この理論は本来、ロボットに適用されるものですが、形態が極端に違う虫にも適用できると考えられます。虫は予測できない動きをし、その外見が人間の生理的嫌悪を引き起こしやすいという点で、不気味の谷現象と共通点があるといえます。
3. 病理的恐怖症(Entomophobia)
虫に対する極度の恐怖症は「昆虫恐怖症(Entomophobia)」として知られています。この恐怖症は、過去のトラウマや遺伝的要因が原因で発症することが多く、他の恐怖症と同じく、虫の姿や存在を思い浮かべるだけで強い不安やパニック状態を引き起こすことがあります。
- 研究例: 病理学者の**ギルバート・ローズ(Gilbert Ross)**による研究では、昆虫恐怖症を持つ人々は、一般的に幼少期のトラウマ的な経験や、親からの影響を受けることが多いとされています。昆虫恐怖症に関する認知行動療法(CBT)などの心理学的アプローチも、恐怖症の克服に有効です。
4. 学習と文化的影響
心理学では、恐怖や嫌悪感が**「社会的学習理論(Social Learning Theory)」**を通じて学習されるとも言われています。つまり、幼少期に親や周囲の大人が虫を恐れたり嫌ったりする姿を見た子供が、その行動を模倣して虫嫌いになることがよくあります。
- 研究例: 心理学者の**アルバート・バンデューラ(Albert Bandura)**の研究では、子供たちが他者の行動を観察し、それを模倣する「モデリング」行動を通じて恐怖感を学習することが示されています。もし親が虫を嫌っている姿を子供が頻繁に目にすると、同様に虫に対して恐怖や嫌悪感を抱くようになる可能性が高くなります。
まとめ
虫が気持ち悪いと感じる理由は
- 人類と違いすぎる
- 意思の疎通ができない。
- 毒を持っている、積極的に人間に攻撃してくる虫がいる。
- 知らぬ間に近くにいる。
神出鬼没で意味不明な部分が多い、虫嫌いを克服するには虫の事をよく知って慣れていくしかない。
女性が虫のせいで困っている時に助けてあげられる程度でいいから虫に慣れておきたいな~
ではでは(^ω^)ノシ
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