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ひな祭りに食べる菱餅はなんでひし形なの?3色の色にどんな意味が!

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雛祭りで飾られるひし形のおモチ、菱餅(ひしもち)にはどんな意味があるのか?

三段に重ねられた色にどんな意味があるのか?

日本の行事って細かい所に意味があって面白いのですが

 

 

その由来が諸説ある事もしばしば

 

ひし餅にもいろいろな由来があるみたいですよ。

 

けいすけ(@kesuikemayaku)
雛祭り自体、そんなに経験ないから知らないんだよな~

 

まちゃこ
毎年、食べてた何故か好きだったのよね~

 

 

けいすけ(@kesuikemayaku)
あれってなんでひし形なの?普通に四角で良くない?

 

まちゃこ
あたしもよく知らないのよね~その辺、メインは雛人形だったし、ひし餅とか気にした事ないわ

 

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ひし餅の形には諸説あり!

ひし餅とは3月3日、桃の節句で飾られる行事食で、3色の色がついたお餅をひな壇に飾り

最後は食べてしまいます。

 

 

食べ方は3段に重ねたお餅を一枚ずつ焼いたり、煮たり、甘く味付けして食べます。

3個いっぺんに食べたりはしないみたいみたいです。

 

 

ひし餅がひし形なのはいろいろな説があります。

一つずつ解説していきますね

 

 

説1、菱の繁殖力にあやかって

        菱の実

元々は三角形だったのですが、菱の繁殖力にあやかって

子孫繁栄を願ってひし形にした。

 

 

 

菱を食べて長生きした仙人にちなんで菱の形にしたという説。

 

 

 

更に昔は菱の実からひし餅を作っていた事にちなんでひし形にしたという説もあります。

他にもインド仏典の【竜に女の子どもをいけにえとして捧げる代わりに、子どもと同じ味がするという菱の実を差し出してその怒りを鎮めた】

 

子供を守り長寿を願うという意味でひし形にしたという説です。

 

 

 

 

けいすけ(@kesuikemayaku)
菱の実って言う程ひし形じゃないよね

 

まちゃこ
デフォルメするとひし形になる気はするけど、どちらかと言うと忍者が使うまきびしよね

 

 

 

説2、歯固めの儀式

平安時代に宮中で行った行事、「歯固めの儀式」

これは歯を丈夫にして長寿を願う儀式。

正月に菱花びら餅(ひしはなびらもち)白味噌餡・桃色の餅・ゴボウをくるんだ和菓子を食べる儀式ですね。

 

 

 

菱花びら餅がおせち料理の一つに数えられて元になったという説。

 

 

説3、心臓の形を表している。

ひし形は心臓の形を表している。

民俗学的な視点での意見、具体的なソースはない模様。

 

 

説4、室町時代に紅白でひし形の餅を食べていた

室町時代、正月にひし形の紅白餅を食べていました。

その後、宮中に取り入れた時にお餅を重ねたのが始まりという説。

 

 

説5、三蓋菱

小笠原家の家紋、【三蓋菱(さんがいびし)】からきているという説

 

けいすけ(@kesuikemayaku)
地味に説得力があるなこれ

 

ただ、小笠原家が台頭してきた時代って鎌倉時代くらいだから平安時代から始まる他の説よりも後の時代だから説としては弱いんじゃなかろうか(私見)

 

説6、魔除け

菱は水草の1種で実が堅くて鋭いトゲに覆われているため

身を守る魔除けとされてきました。

 

ひし餅の3色にも意味それぞれ意味があります。

色と形で悪いものを祓い清純で健康に、長寿になる縁起物としてお供えしたという説。

 

 

日本全国どこでもひし餅というわけではない

 

京都の和菓子に引千切(ひちぎり)というお菓子があったり、一部の地域では三角形の餅を用意するところもあるようです。

 

日本全国で雛祭りはひし餅というわけではないようです。

 

京都の引千切

めちゃくちゃ可愛い和菓子ですね、ひし餅よりも丸っこくて可愛い。

 

 

 

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どうやって色をつけているの?

赤い餅、白い餅、緑の餅、それぞれどうやって色をつけているかと言うと

 

赤い餅

赤い餅は山梔子(クチナシ)の実で赤くしています。

クチナシには解毒作用があると言われ昔から漢方の原料として使われています。

 

クチナシはアカネ科クチナシ属の植物で園芸用に使われる事が多い

 

名前の由来は熟しても割れない、蛇(昔の呼び方でクチナワ)くらいしか食べないから、

口無し(クチナシ)と名付けられたそうです。

 

 

白い餅

白い餅は菱の実が入った餅

菱には血圧を下げる成分が入っているそうです。

菱はミソハギ科の水草で池や沼に生えていて、堅くて尖った実が特徴。

 

 

緑の餅

元々は御形(ごぎょう)の事、母子草(ははこぐさ)を使っていましたが

「母と子」をつく・切る・煮るというのは縁起が悪いからよもぎを使うようになったそうです。

 

よもぎには増結効果があると言われています。。

 

 

 

3色の意味

紅白はおめでたい色として有名。

紅組、白組なんて別け方をするくらいメジャーな色

 

元々、桃の節句では紅白のお餅を飾って食べていました

1600年代、つまり江戸時代にはいると、いろいろな縁起の良い色が取り入れられて3色や5色にするようになりました。

 

ひし餅の色は日本全国3色というわけじゃないそうです。

 

ひし餅は3色、5色、7色なんてのもあります。

 

3色に使われる色は

  • 赤色・・・・クチナシの実を使い色づけ、魔除けや厄払い、桃を表している。
  • 白・・・・・菱の実が使われ、清浄、雪を表している。
  • 緑・・・・・ヨモギが入る、健康や邪気を払う効力、新芽を意味する

 

5色になるとオレンジや黄色が使われます

  • 黄色・・・・月
  • オレンジ・・・太陽

 

組み合わせにも意味があって

 

下から数えて緑・白・赤だと

新芽(緑)は出ているがその上に雪が残っている。

しかし、桃の花が咲いている

 

 

色の順番が、白・緑・赤 の場合の解釈は、

地面はまだ雪に覆われているが、新芽が雪の上に顔をのぞかせ、すでに桃の花も咲いているという意味になります。

 

 

ひし餅を飾るようになったのは江戸時代中期、後から付け足された新しい風習なので、神社やお寺とは無関係。

単に語呂がいいから使われているという感じ

 

 

なので自分で新しい色を入れたり色の順番を変えてもいいのではないでしょうか?

 

まとめ

3月の話なのにやたらとお正月の話題が出て困惑していたけど

考えてみれば旧暦(陰暦)を使っているからそうなるだけかと納得

旧正月は2月だしな。

 

ひし餅がなんでひし形なのかというのは諸説ありますが

@kesuikemayaku的には菱の実の繁殖力にあやかってというのが一番しっくり来ますね。

 

色にも意味があって赤は魔除け、白は清浄、緑は健康、という意味があるんですね。

3色にしたのは江戸時代らしいけど、きっと縁起を担ぎたかったんでしょうね。

 

 

何よりも色を重ねて風景を連想させるというのは粋な遊びじゃないでしょうか?

ではでは(^ω^)ノシ

 

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