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Dr.STONEで千空が作った科学製品!第一話~第七話で作ったもの

更新日:

アニメ、Dr.STONEが2019年7月から放送されています。

この記事では千空たちが作った科学を紹介していきます。

 

第一話でピックアップされたものを紹介していきます。

Dr.STONEは地味に内政チートな話なのでネット小説を書いてる人なんかはネタに困ったら読んで見るといいかもしれません。

 




 

 

Dr.STONEとは?

少年ジャンプで連載中の人気マンガ、ある日、謎の光が世界を襲い

高校生だった千空、大樹、杠を含めた全世界で人々が石化してしまう。

杠に告白する前に石化した大樹は気合で数千年、意識を保ち復活した。

 

そこは3700年経過した地球だった。

時間に関しては千空が石化中に時間をカウントしていたから分かっている。

 

 

第一話

第一話で紹介されたものは

 

  • 硝酸(しょうさん)
  • ワイン
  • ブランデー
  • ナイタール液

硝酸

化学式を書くと

 

HNO3

 

動物の糞(フン)具体的に言うとアンモニアが酸化して一酸化窒素になり、更に二酸化窒素になる。

それを水に吸収させて作る。

 

この方法をオストワルト法というらしい。

 

硝酸は劇薬なので一般的には販売されていません。

 

ワイン

ワインを作るのはすごく簡単。

 

ワインを潰してビンなどに保存し毎日、空気を含ませるようにかき混ぜるだけ

保存場所は涼しくて直射日光が入らない暗所に保存する。

ワインの皮についた天然酵母があるから本当に簡単。

 

 

大昔から飲まれているお酒の一つ。

ヨーロッパの絵で女性がぶどうを足で潰している絵とかあるけど

人力で大量にワインを作るならあの方法が合理的ってところです。

 

 

現在の日本でワインを作るのは酒税法違反になるので止めましょう。

ワインが嫌う「光」「温度変化」「乾燥した場所」「振動」などのないワインセラーに保存するのがベスト

 

 

 

ブランデー

ワインを蒸留したお酒。

お酒の蒸留はメソポタミア文明にはあった技術。

ワインを加熱しその蒸気を冷やす事でアルコールを濃くする。

 

 

水よりもアルコールの方が沸点が低いから加熱するとアルコールが先に蒸気になる。

蒸気になったアルコールを冷やす事でワインがブランデーになる。

 

 

蒸留する事で海水から真水を取ったりもできる。

 

 

 



 

 

ナイタール液

ナイタール液はエタノール(アルコール)と硝酸を混ぜて作る。

主にエッチングに使われる。

 

エッチングとは酸が金属(特に銅)を腐食させる作用を利用して、銅板に絵をかく術。また、それで刷った版画。腐食銅版画。

 

電子回路を作るのに使われたり、電解研磨なんかにも使われるそうです。

 

その他

Dr.STONEの世界では石化が解けた時は全裸だったので

大樹は腰ミノを作っていた。

 

千空は服を既に着ていました。

他にも簡単な家、土器なんかも製造していたようです。

 

服は動物の革で、土器は粘土質な土さえあれば作れる。

地味にスルーしがちだけど弓キリ式の火起こしをしていました。

 

 

第二話

第二話で紹介された化学製品

 

  • 炭酸カルシウム(石灰)
  • モルタル
  • 石鹸

 

炭酸カルシウム

炭酸カルシウムは石灰岩、貝がら、卵の殻などを砕くと精製できる。

使い道としては農業の土の土壌改良に使える。

 

建材になるセメント、モルタル、コンクリートの材料になる。

石鹸をを作る材料にもなる。

 

 

モルタル

砕いた貝殻の粉を高温で焼く

焼いた粉を砂に混ぜるとモルタルになる。

 

焼いた粉をそのまま水で溶いて固めたものをセメント

 

砂を混ぜたものをモルタル。

 

砂と砂利を混ぜたものをコンクリートと言います。

 

石灰に赤土、砂利を混ぜて固めると和製コンクリート、三和土(たたき)になる。

 

 

石鹸

焼いた石灰に水を加えて水酸化カルシウムを作る。

反応熱に注意です。

 

海藻(ヒビマタ属)を焼いて炭酸ナトリウムを作る

水酸化カルシウムと炭酸ナトリウムを混ぜる(強アルカリ性なので要注意)

皮膚が溶けてしまう可能性があるので要注意です。

 

 

脂肪や油と反応させると石鹸になる。

 

石鹸自体は灰を水につけた上澄み液と油でも作れますがより高度な作り方はこちら

 

 

石鹸を手に入れる事で体を清潔に保つ事ができます・

清潔に保つ事で病気を予防するまさにドクターストーン

 

 

第三話、六分儀

六分儀は天体の位置(角度や高度)を計測して現在の位置を知る道具

もしくは2つの物体の角度を調べて三角関数によって距離を測定する事もできる。

 

 

六分儀は「三角関数の最高の応用実例」と言われている。

 

 

正確に分かっている位置と正午に太陽の位置を測り計測する。

 

 

六分儀を使う事で緯度と経度を知る事ができます。

 

北極星を基準に角度を測れば、それが緯度になる。
(ただし自分の立っている高さによっては高度補正が必要になる)

 

 

北半球の北緯10度以北では、北極星の高度から現在地が分かる。まず、分度器の中央にあけた穴に、オモリつきの糸をたらす。そして北極星をのぞく……糸が分度器で示した角度を90度から引くと、北極星の高度=緯度となる。分度器がない場合は、指でも代用が可能である。

 

 

詳しくは海上保安庁第八管区海上保安部に紹介されています。

八管海:八管海の相談室Web測量ってどんなの?
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN8/sv/teach/sokryo/sokryo_vacation.html

 

第四話 黒色火薬

黒色火薬についてはブログの規約に触れてしまうので割愛。

個人的な感想を述べるなら思ったよりも簡単に作れそう。

 

 

第五話

千空が目覚めたばかりの話

 

作ったものでピックアップされていたのは

 

  • 打製石器
  • ヒモ
  • 皮の服

 

打製石器

打製石器は石を割って作る刃物

斧やナイフなどを石を割って作る。

 

猿でも打製石器を使った形跡が見られるとか見られないとかそういう話がある。

 

石を割って形にする打製石器

人類が確実に存在したと言われる証拠になるのは磨製石器

 

石を磨くには親指が必要で猿にはできない

 

 

ヒモ

植物の繊維を石器のナイフでほぐして撚り合わせたもの

ヒモがあれば罠や弓、槍などの狩猟に使える道具が作れる。

服を縫うにもヒモは必須

 

 

ヒモと木や枝を使った罠、枝のしなりを使って獲物を釣り上げる。

 

 

皮の服

狩りで取った鹿の革で服を作る。

 

獲物から革を剥がして脂肪分をこそいでなめす。

なめしというのはそのままにしておくと腐ったり水分が抜けて固くなってしまう皮。

 

そのコラーゲン繊維になめし剤を結合させて安定させる方法です。

タンニンなめしやクロムなめしなどがあるけど

 

 

原始的なやり方で噛んでなめす方法もある。

 

タンニンはどんぐりやお茶などから取れる渋の事。

 

 

第六話 滑車

倒木に挟まれたコハクを助けるために作った滑車を組み合わせて

てこの原理で倒木を持ち上げていました。

 

 

滑車自体は木を切って真ん中に穴を開けて軸になる竹を差し込む原始的なもの

竹には土を入れて強度を上げてある。

 

 

アルキメデスという紀元前の科学者が開発した

 

固定した定滑車と動く動滑車を組み合わせて帆船を動かしたエピソードがあります。

 

 

 

第七話 メッキした槍

辰砂(通所賢者の石)を溶かして水銀を作り砂金を混ぜてアマルガムにする。

辰砂は600℃に熱すると水銀が取れる。

 

砂金を混ぜて水銀に槍を入れて焚き火で水銀を蒸発させると金メッキした槍ができる。

 

 

第8話 猫じゃらし(エノコログサ)で作ったラーメン

猫じゃらしは粟(あわ)という穀物の原種

細かい種を濾し取って毛を取り除いてすり潰して粉にしたものに

 

卵と灰のアクを混ぜてこねると穀物の塊になる。

それを切って細長くしてラーメンの麺を作りました。

 

 

猫じゃらしが穀物で実は食べられるというのは面白い。

スープについては適当に出汁を取って塩で味付けした感じに見えました。

 

 

第9話 

砂鉄と木炭を4対1の割合で混ぜて窯で焼く

ひたすらフイゴを使って風を送るのでマンパワーか機械がないと作れない

 

たたら製鉄なんかは三日三晩はかかる。

 

 

磁石

鉄の棒に漆を塗っておき

板に溝を彫って銅を流して混んで銅線を作る。

 

銅線を鉄の棒に巻きつけて強い電流を流せば磁石になる。

作中では雷を鉄の棒を避雷針として使い電流を流して磁石にした。

 

 

発電機

銅の板を円形にカットして滑らかにするために削る

作中ではコランダムが使われていた。

 

 

磁石の間で銅の円盤を人力で回して発電する。

 

 

磁石でに挟んだ銅板を回すと電気が発生する。

シンプルな仕組み、ミニ四駆のモーターと逆の原理で電気を作る。

 

 

第11話 ガラス

ガラスの原料は硅砂と呼ばれる透明な砂粒から作られる。

硅砂は花崗岩が風化したようなエリアで採掘できる。

 

 

硅砂をすりつぶして細かくする。

 

硅砂+炭酸カルシウム(貝殻)10%+焼いた海藻20%を混ぜて高温で焼く

鉄が作れる温度が出せれば問題なく溶ける。

 

融点は1680℃

 

 

溶けたガラスに鉛を加えるとクリスタルガラスになる。

 

 

メガネ

クリスタルガラスを石で磨いてレンズにする。

スイカの目に合わせてコランダムで削って作る。

 

 

ガラスの整形窯

黒曜石を炙った時に出る泡(芙蓉パーライト)を従来の石窯に塗りたくり

ガラス用の整形窯を作った。

 

 

鉄のストロー

溶かした鉄を大きな竹に小さな竹を差し込んだ型に流し込んで作る。

すごく簡単な鋳物

 

 

 

 

ガラスの器

溶かした硅砂を鉄のストローにつけて息を吹き込んで作る

加工しやすいけどきれいに作るには技術がいる。

 

 

第12話

 

銀の槍

金の槍と作り方は同じ

 

硫化水素を探しに行くために作成

硫化水素に反応すると銀は黒くなるのでセンサーになる。

 

ガスマスク

竹を蒸し焼きにしたものを用意

 

炭酸カリウムを蒸し焼きにした竹に混ぜる。

すりつぶして竹の筒に入れて

 

鼻と口は多い背中のボンベでガスを中和する

 

 

第13話

12話でゲットした硫化水素を使った調合をしていく

 

 

塩酸

汲んできた硫酸を煮込んで塩を少々混ぜてそこから出た蒸気を

ガラスで作った水ポタポタマシーンでキャッチして作る。

 

三口フラスコを使って作る。

 

 

クロロ硫酸

湯の花を煮込んで塩酸を混ぜて作る。

蒸気をリービッヒ冷却器で冷やして作る

 

三酸化硫黄と塩酸を混ぜて作る。

 

 

水酸化ナトリウム

電気で塩水を分解して作る。

 

 

アンモニア

おしっこから取れる

 

 

 

 

まとめ

Dr.STONEはかなり面白いマンガでおすすめ。

普通のサバイバル漫画と違ってドンドン便利な道具が作られていくので面白い

主人公たちが疲弊していったりしないのでストレスなく読めると思います。

 

 

子供も大人も楽しめる作品で小学生くらいのお子さんと一緒に見るのもおすすめ

ではでは(^ω^)ノシ

 

 




 



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