シーライオンニングとは本当は理解する気がないのに礼儀正しいフリをして執拗に質問を繰り返す行為と言われている
Twitterで議論をする時に一定数いるそういう人
何がいやって執拗に質問を繰り返すのに揚げ足取りをしたり一向に質問を理解しようとしないから
無駄に議論が長引いてしまい時間を無駄
更に話の腰をいちいち折ってくるから結論が変な感じになる。
結論をコントロールしたい、自分の望む結果になるまで質問を繰り返すような行為。
彼らに対する対策法とシーライオニングをしないための心構えを紹介していこう。
シーライオニングの由来
シーライオニングはTwitterで公開された漫画が由来
元々は英語だったのを日本語に翻訳したものがこれ
この漫画の例は感情論の話だから根拠を聞くのは的外れな気もしますが
二つの対策方法
シーライオニングには二つの対策があります。
理解する気がないのに質問を繰り返す人だとあらかじめ分かっているなら
- 無視する
- 徹底的に答える
無視するというのは分かりやすいです。
相手にしなければいい
会話をしなければ粘着されない
では徹底的に答えるとは?
議論をせず徹底的に解答する
Twitterでやりがちなのは120文字の範囲でやり取りしようとする事です。
はっきり言って120文字では正確な応答が不可能な難しい話もあります。
それについて揚げ足取りをしたりわざと間違った論点を持ってくるという行為をする人が出てくるわけです。
日常的な会話なら話の腰を折るな!っていうタイミングで横やりが入ってしまうのがTwitterのデメリットです。
どうしても120文字の制限を意識してしまう。
では徹底的に解答をするというのはどういう事か
漫画で話題になったアシカの件で言うならアシカの嫌いな点を徹底的に解答してやればいい
例えばこんな感じ
私の感情だから答えは私の中にしかないけど
アシカの形がきらい丸っこくて無駄に大きくて陸上では全く役に立たないのは虫唾が走るわ
アシカの鳴き声が不快で聞くに堪えないと思ったわ
アシカの動きが嫌いなんであんな図体で動きがあざといの?脂ぎったおっさんが可愛い女の子の身振り手振りを真似しているみたいなキモさがあるわ
動きも形も鳴き声も嫌いだし、アシカは私の大好物であるサバやイワシを食べてしまうから嫌いよ
何歳からアシカが嫌いになったかと言えば5歳の頃に水族館へ家族と遊び行ったときからよ
アシカが水槽ごしに私へ突進してきたのよ
水槽の床って滑りやすくなってるからアシカでも動きが早かったのよ
それで私は怖くておもらしをしてしまったの、それからアシカが嫌いなのよ
分かった?だから早く目の前から消えてほしい
質問の答えをスレッドにしたり思いつく限りの事を書くならブログにまとめて書いたりすると良いかもしれません。
大事なのは120文字にとらわれず500文字でも5000文字でも書けばいい
更に無駄な議論を避けるために
書き切ったらそれ以後は相手をしない
ジャッジはフォロワーがしてくれる
議論の勝敗とかはないけど
どっちが正しいのかは第三者であるフォロワーがしてくれる。
だから、長文を書かなくても気のすむまで議論すればいい
結局、シーライオニングなんて
お前がそう思うんならそうなんだろう お前ん中ではな
という話でしかない。
理解を求めない質問である限りこの結論になってしまう。
だから相手にジャッジさせるのではなく第三者であるフォロワーさんに判断してもらうのが妥当。
シーライオニングをしないコツ
シーライオニングをしないために必要なのは
自分で調べる事
質問した答えに対して調べる事です。
A「○○なのはどうしてですか」
B「それは▽▽だからだよ」
という答えが返ってきた時に
A「それって▽▽では○○の質問の答えになっていません」
なんていう答え方をするよりも
まずは▽▽についてGoogleで調べる事
そうすれば全くの的外れな事を言ってるのかそれとも的確な答えなのか
前提条件が分かるようになるため
執拗な質問をしなくなる
シーライオニングをしないために
- ツイートを見る
- リプをする
- 返信を読む
- 返信された内容を調べる
- 裏どりした上でリプをする
こうすればお互いに気持ちの良い議論ができるし
相手の答えが全く理論的じゃない場合は自分なりの考えを述べてさよならすればいい
まとめ
シーライオニングに対しては
- 無視する
- 徹底的に解答する
この二つ、Twitterでは短文投稿だから短文で受け答えしがちだけど
スレッド機能や無料ブログを使って長文で答えてやれば無駄な揚げ足取りが出来なくなるから有効
シーライオニングしないためには相手の返信に対して裏どりをする。
裏どりをした上でリプを返していけば建設的な議論ができるようになります。
基本的にめんどくさいから無視する人が多いとは思いますがこういう対策もありますという一例でした。
ではでは(^ω^)ノシ