歴史上の人物や神話などを調べる時にゲームやアニメなどの影響を排除したい。
レポートを書く時やマジメな調べ物をする時は非常に不便。
最近のGoogleはバランスを取っている感じなんだけど
画像や動画は偏ってしまう。
例えば
【レオニダス】と検索すると
画像はこんな感じになる。
このようにFGOというゲームキャラクターしか表示されない。
これでは勉強したい人や過去の文献を調べたい人は使いづらい
検索汚染とは?
検索汚染とは、ウェブ検索エンジンの検索結果を大多数の人の期待に背く内容へ変えてしまうこと、および、そのような性質の色濃いウェブコンテンツのことである。
意図的に仕組む場合と結果的にそうなる場合と2通りの用いられ方をされる。
意図的にそういったキーワードで検索しまくったりするとサジェストに表示されてしまう。
もう一つは結果的にそうなる場合。
アニメやゲームなどのメディアで有名になってしまった場合。
攻略サイトやSNSで話題になってしまう。
よく見られる事例として
- 戦艦の名前を検索すると女の子のイラストが表示される
- 日本刀の銘を検索すると男子のイラストが表示される
- 神話の英雄を検索すると女の子のイラストが表示される
検索結果からFGOを除外する。
検索結果からFGOを除外する方法は
半角ハイフン と除外したいキーワードを検索窓に入力して検索します。
今回は
【レオニダス -FGO】
になります。
検索結果はこういう感じになります。
まだ少しゲームのイラストが残ります。
これも除外していきます。
次は
【レオニダス -FGO -破壊獣】
で検索します。
こうなりました。
更にゲームの画像を排除していきます。
【レオニダス -FGO -破壊獣 -シャドバ -神撃のバハムート -遊戯王 -サーヴァント 】
チョコレートの画像と歴史の教科書にありそうな絵画が残りました。
少しアサシンクリードとかの画像が残りましたが許容範囲です。
最後にチョコレートも除外してみましょう。
【レオニダス -FGO -破壊獣 -シャドバ -神撃のバハムート -遊戯王 -サーヴァント -チョコレート 】
画像が一気にアサシンクリードとトランスフォーマーになりました。
検索結果上位に表示されるサイトが歴史系のサイトばかりになったので検索しやすくなっています。
検索ツールを使う
ソシャゲの偉人キャラの検索汚染対策は、ツール→ライセンス→改変後の再使用が許可された画像(ライセンスでフィルタリングしない、以外を選ぶ)で解決できるそうなので試してみます。
レオニダスを検索してみると
画像がかなり少なくなりFGOや神撃のバハムートなどのゲームイラストが撲滅されました。
フィルタリングされると画像が一気になくなるという事だけは覚えておくと便利かもしれませんがほしい画像やみたい画像は表示されなくなるかもしれませんね。
ライセンスを取得した画像しか表示されないみたいです。
女優さんとかで検索すると画像が表示されませんでした。
検索汚染を排除して正しい情報を取得すべし
個人名を検索した時に誹謗中傷がされたキーワードがあったりしますが
そういう全く関係ない第三者のサイトや偏った主義主張をしているサイトを除外して検索する事でほしい情報をゲットできます。
検索するキーワードによっては紛らわしいという全く別物というのがあるので検索の精度を上げる方法として
半角ハイフンは覚えておいた方がいい。
まとめ
検索汚染については
- 半角ハイフン+キーワード (〇○○ -除外するキーワード)
- Googleのツール機能でフィルタリング
この2つが有効ですね。
個人的には半角ハイフンでキーワードを除外していくのが調べやすいと感じました。
ソシャゲのキャラが表示されるのは純粋に歴史を勉強したい時は不要だし
整理整頓はやはり大事、検索結果に複数の意味がある検索結果を出されるのは探すのも大変だし
こうやって不要な情報を省いていくと調べる時間も短縮できそうですね。
他にも検索テクニックはありますので別の記事も読んでみてください
ではでは(^ω^)ノシ
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