ひぐらしのなく頃にで北条鉄平という人物は興宮のチンピラでろくでなしのゴロツキ
祟り殺し編や皆殺し編では北条沙都子を虐待したクソやろうです。
しかし、ひぐらしのなく頃に 業では北条沙都子に対して優しく接しています。
これは同人誌のネタでやったくらいで鉄平が善人になるわけないやろ!
という前提があった。
しかし、今作ではその設定が崩れてしまった。
そこについて考察していこう。
女王感染者、北条沙都子
前作では雛見沢症候群の女王感染者は古手梨花だけど、里壊し編で明らかになったエウアという羽入と似た存在が登場する事で
ひぐらしのなく頃に業では女王感染者は北条沙都子だと言える。
古手梨花の中にいた羽入の存在は殆ど残っていないけど、エウアは産まれたてといった感じ。
前作から沙都子はかなり特殊な立ち位置で雛見沢症候群のL5に発症しながら薬によって【L3-】というレベルまで回復していました。
治療というか定期的に薬を注射する事で病状を安定させていました。
里壊し編ではルチーア学園に通えるほど回復したかに見えるけど
単に寄生虫が変化したという事でしょう。
薬を打ちながら女王感染者であった古手梨花と長年暮らすというのは特殊な環境過ぎる。
こういう変化が起こってもおかしくない。
バイオハザード的な表現をすると始祖ウイルスのキャリアと濃厚接触しながらTウイルスの治療薬を打ち続けるみたいな話。
変異しないわけない。
鉄平も雛見沢症候群
鉄平の行動には正直、違和感を感じた人は多いと思います。
改心していい叔父さんとして沙都子の前に出てくるなんてのは前作だとあり得ない。
他のカケラでの記憶がフィードバックされていても雛見沢には近づかんでおこという判断になると思う。
どうやら、沙都子に近しい人物は他のカケラから記憶のフィードバックが起こって不可逆的な変化が産まれるらしいのですが
北条鉄平も例外ではなかったという事か。
鉄平も当然、雛見沢症候群の患者です。
祟騙し編では頓服薬を病院で処方されていたりします。
雛見沢症候群の患者は女王感染者を守ろうとする。
この特徴があったため、前作で古手梨花は殆どお姫様みたいに振る舞えた。
雛見沢症候群を予防している山狗には効果がなかったけど。
同じ事が北条沙都子にも起こっている。
こう考えると鉄平が改心したのも頷ける。
今作の設定だからあり得る状況であって
前作では殴る蹴るしてるわけだし、北条沙都子の状況が分からなければ意味不明だと思う。
鉄平は心から改心したというよりは女王感染者を守ろうとする働きが強く出ているだけと言えます。
祟騙し編の行動
祟騙し編での行動は皆殺し編に近い行動を取っているが実際のところ、女王感染者を守ろうとした働きに過ぎないと考えると奇跡でも何でもなく茶番ですらある。
大石刑事が意味深な事を言っていたのも分かる。
雛見沢村は雛見沢症候群の女王感染者に有利な土地であり、北条沙都子が今作では優遇される。
古手梨花よりも北条沙都子が優遇されてしまう可能性すらある。
こう考えると古手梨花の考える昭和58年の雛見沢とは似て非なるものだと分かる。
まとめ
SSR鉄平は北条沙都子が雛見沢症候群の女王感染者になったから産まれた存在。
改心したというか大体は雛見沢症候群のせいという仮説。
この仮説が正解ならひぐらしのなく頃に 業
そして2021年7月に始まるひぐらしのなく頃に 卒では古手梨花よりも北条沙都子が優遇される状況とかが出てくるかもしれません。
不可逆的な変化は起こり続けていくと思いますが最終的に部活メンバーが全員、記憶を保持した状態でスタートみたいな状況もあり得るから怖い。
ではでは(^ω^)ノシ
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