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盾の勇者の成り上がりの感想→序盤がここまでひどいとは!第1話 〜第25話

アニメ盾の勇者の成り上がりは原作小説を読んでいた頃からかなり好きな作品だったので楽しみにしていましたが

 

 

・・・・期待以上のクオリティーで満足

 

 

 

音や動きがつく事で原作小説や漫画などとは違ってかなり分かりやすい。

ハメられた感がかなりヤバい

 

ここまで序盤で主人公がひどい目にあうのは珍しい

両親が殺されたとかはあるけど、無実の罪、それもかなり下衆な種類の犯罪者に仕立て上げられるというのは本当に珍しい

 

 

 

主人公である尚文(なおふみ)の扱いが悪い

剣、槍、弓の勇者に比べると盾の勇者の扱いが明らかに悪い

王様が尚文の自己紹介を無視したり、パーティメンバーの人選に明らかな偏りが出ています。

勇者同士でパーティが組めないのがいやらしい。

 

 

 

パーティメンバーが0人ってwww

波と呼ばれる脅威から守ってもらおうという立場のクセに明らかに冷遇してます。

あれ?これってイジメだよね?というレベル。

 

 

 

王様側の意見として

「盾の勇者はこちらの常識をよく知らない」

 

 

 

みたいな事を言ってる、むしろだからこそサポートが欲しい。

そして、剣、槍、弓は流石におかしい事に気づけ

盾の勇者だけ冷遇されている事に気がつかない辺り考えなし

 

 

 

 

悪女「マイン」

アニメで見るとかなり可愛く描かれているマインですが

原作ではかなり悪女というかビッチ。

ハニートラップだけで世の中を渡ってきたようなキャラクター

 

 

 

彼女が尚文を強姦魔に仕立て上げ

更に尚文の有り金を全て奪うという暴挙に出ます。

盾の勇者から槍の勇者に華麗に乗り換える手際は常習犯の香り

マインの毒牙にかかった槍の勇者はちょろいとしか言えない。

 

 

 

 

無能な勇者たち

マインによって冤罪を被せられ玉座の間で糾弾されるわけですが

3人の勇者が無能過ぎる。

マインの言うことを鵜呑みにして強姦魔、お前は主人公じゃない

などと悪し様に罵るわけですが

こいつら基本的に尚文の言う事に耳を貸しません。

 

 

 

尚文が枕荒らしに合って有り金と装備を奪われた事を主張し、槍の勇者が着ている鎖帷子は自分のじゃないかという主張。

槍の勇者は「これは昨日の夜にマインにもらった」

・・・・このやり取りに疑問を感じない辺りで頭が悪い

 

 

身ぐるみ剥がされた男がいて、その男に強姦されたと主張する女がいたら明らかにおかしい

そして尚文が捕まったのが宿屋、マインが泊まっていた部屋ってwww

気づけ!と何度突っ込んだか分からないくらいおかしい。

 

 

 

夜の時点で槍の勇者がマインを保護していたと言う事は本当に強姦したというなら犯行がバレている訳だから

普通に考えて夜のうちに逃げますよ?

この無能さが尚文に誤解をもたらしたわけです。

 

 

 

マインと他の勇者たち、王様全てグルで盾の勇者、尚文を罠に嵌めたと勘違い

他の勇者たちは単なるバカなのでマインの言うことを鵜呑みにしただけ。

アニメだと、状況が分かりやすいから主人公の絶望が分かりやすい。

 

 

ネタバレ、細かい部分がしっかり描き込まれている

ここからがネタバレかもしれません。

荒んだ顔で街を歩く尚文をそっと見守る密偵の姿も一瞬だけど登場します。

そして登場するのが胡散臭い奴隷商人、あのキャラクターはかなりとんがっていて好き。

 

 

 

尚文を見守る密偵と奴隷商人には繋がりがあります。

実はオルトクレイ国王は一応王様だけど

尚文たちを召喚した国、メルロマルクは女王制

一番偉いのは国王ではなく女王。

 

 

 

尚文をこっそり女王がフォローした形。

ついでにオルトクレイ国王はメルロマルクの国教である3勇教と組んで勝手に四聖勇者を召喚しています。

この辺りが盾の勇者冷遇につながるわけです。

 

 

 

第2話の感想、ラフタリア可愛い

第2話で登場するメインヒロインのラフタリアちゃん、めっさ可愛い。

 

 

最初は怯えてるけど、尚文の優しさで一気に懐く。

 

 

さらっと背景で紹介されてたけど、亜人の扱いはクソ、差別意識バリバリで外道な行為も行われているという背景だと

 

 

ラフタリアもかなり酷い目にあってるからあの反応も仕方ない。

 

 

第2話はラフタリアと一緒にレベル上げというお話、口調は乱暴になったけど

 

 

基本的に敵対しないラフタリアには優しい尚文がマジで盾の勇者www

 

 

ラフタリアと二人三脚で戦う姿は、ハラハラドキドキしますね。

 

 

なろう系にありがちなお手軽なチートで無双とかしないから臨場感がある。

 

 

後、尚文が盾の勇者だと知って感動するラフタリアが尊いwww

 

第3話感想!ついに波が来る

第3話で波の刻限になって闘いが始まるわけですが

剣、槍、弓の勇者とは別行動をとっているのが面白い

 

 

 

尚文以外の勇者がどことなくゲーム感覚でいる感じなんでしょうね

尚文とラフタリアだけ別行動で村人を守るシーン

村人も尚文に励まされて闘いに参加してくれます。

 

 

 

戦闘シーンは爽快感はなく泥臭い印象なんだけど

ラフタリアと尚文のコンビになると一気に強くなる印象。

 

 

 

騎士団も到着して参戦するけど、差別意識バリバリですごく不快

若い騎士たちは尚文と一緒に戦ってくれるけど

騎士団長は他の勇者にゴマすりしに行ったのは腐ってんなという感じなる。

 

 

 

ゲーム感覚でサクサクとボスを倒す三人と泥臭くとも村人を救った盾の勇者の対比が印象的

 

 

戦闘以外で印象的なのはラフタリアが急成長しているのに気がつかない尚文

きっとストレスでいっぱい、いっぱいなんだろうけど流石に気がつかないのかよ!

余裕がない、常識が認識を邪魔しているという所でしょうか。

 

 

第4話、槍VS盾の決闘

序盤の話で地味に一番好きだったストーリー、ラフタリアを奴隷から解放しろと決闘をしかける槍の勇者に対して盾の勇者はどう立ち向かうのか

アニメになってるから明らかに出来レースな感じで王族、貴族が全員グルになっている感じ

 

 

 

盾の勇者だけ異常なくらい差別されているのが分かる描写が見ていて辛い。

女の言い分だけをまるっと信じてしまう槍の勇者にはまいどまいど驚きますが他の勇者は割と冷静に物事を見ていました。

 

 

 

・・・・あの状態でまともな判断が下せない時点で義務教育からやり直せという感じですが。

 

 

最後にラフタリアと一緒に尚文が食事をするシーンは一つの節目として象徴的ですね。

極度のストレスから立ち直ったおかげで味覚が回復していました。

 

 

やはり、一人でも自分を認めてくれる人がいるというのは大きな支えなのでしょう。

 

 

第5話感想、フィロリアルレースwww

第5話は奴隷商から買った卵から孵化したフィロリアル(チョコボみたいなやつ)でレースする話

今までの話と比べてだいぶ爽やかな感じ。

前回の話でナオフミが抱える強大なストレスから解放されたから表情も爽やか。

 

 

話の展開も槍の勇者がひどい目にあったり、相変わらずズルい事をしてくるけど

謎の隠密に諭されるマインなど、今までとは展開が違う。

今までみたいに一方的に責められる事もないし、街の人も味方してくれるようになってきた。

 

 

もう一つ気になるのは魔法の存在だけど、ナオフミたちは地道に文字を覚えて魔法を練習するのに対して

他の三勇者は魔法を自動で覚えるみたいです。

この差が今後、どうなっていくのか楽しみ。

 

 

第6話の感想、行商回

 

フィーロの服を作るまでのお話でした。

個人的にはダイジェスト感が否めないけど

行商をしながらあちこちで良い人間関係を結んでいくナオフミ一行

 

 

街ではフィーロと馬車が噂になっていました。

いろんな伏線が貼られていた話なので伏線をいつ回収するか楽しみ。

 

 

服屋のお姉さんが気合入りすぎ、物作りと可愛い女の子への愛に溢れた職人さんでした。

完徹したあとのハイテンションが良い感じwww

 

第7話感想、槍の勇者やらかす

槍の勇者の尻拭いをするハメになった話

植物が異常繁殖、その原因は槍の勇者モトヤスが持ってきた植物の種だった。

 

 

戦闘シーンはかっこいいなフィーロのライダーキックは好き

 

村人がナオフミに対して「つかみどころのない人」と評していたのに対して

ラフタリアちゃんは「寡黙でかっこいい」という評価なのは惚れた弱みというやつか

 

 

ナオフミ的にはあんまり村人に深入りしないスタンスなんだと思う。

簡単には気を許さずに一定の距離感を保つというのが身を守るための術なんだろうな

対価を要求するのは仲間とそれ以外の線引きというやつ

 

 

不器用だけど、分かりやすい感じが好感を持てる。

何というか無条件で人助けをするというのは物語としては美しいのかもしれないけど

胡散臭い、感じは否めない。

 

 

対価を要求する事で胡散臭さを消すというか、形のない対価であったり目に見えないような借りを作らない

人と関わる上できちんと義を通すというのは中々できない。

 

 

ラフタリアとフィーロのやり取りが姉妹みたいで尊い

最後の方で仲良くなっていてすげー可愛いwww

 

 

第8話感想、フラグ回収

前回の話で、次の行き先は東へみたいな流れでした。

4話と6話の伏線をきれいに回収するいい流れでした。

 

 

 

剣の勇者がやらかしたのをフォローする盾の勇者というのが皮肉が効いてる。

モンスターを倒して処理しない辺、ゲーム脳というか詰めが甘い

 

 

7話もそうだけど、他の勇者たちは現実が見えてない感じがひどい

尻拭いは全部、盾の勇者ナオフミがやるハメになっている。

 

 

というよりもフワフワした思考をしていないからきっちり最後まで面倒みているし

対価を要求する事でやる事とやらない事を明確にしているのがポイント高い

 

 

小説だと分かりにくいけど、アニメになるとカースシリーズの凶悪さがよくわかる。

4話の伏線を回収して憤怒の盾が解放される流れは好き。

 

 

アンデッドドラゴンに対してケンカを売るフィーロは軽くバーサク状態じゃないか?

作画も安定しているし言うことなしです。

 

 

第9話、感想、メルティちゃん可愛い

真っ当な王族の女の子が登場して一安心という感じなのですが

教会でのやり取りやマルティとメルティのやり取りがお話を不穏にさせていますね。

 

 

フロリアルと戯れている貴族のお嬢様と思いきやメルティちゃんはメルロマルクの継承権第一位だったとは

ただ、やり取りが若いな~って感じです。

交渉で切るカードを間違えているし

 

 

後、気になるのは槍の勇者がドンドンダメなやつになってる。

理性のかけらもない振る舞いをしていてびっくりです。

物語のキャラクターとしてはありなんだろうけど、脳みそが入っていないというか日本で義務教育を受けた人間の振る舞いとは思えない

 

 

ある種の洗脳をされていると疑うレベル。

 

第10話感想、全力で妨害してくるのにイライラ

面従腹背というか一見、礼儀正しいけど、やっている事は差別そのもの

教会でクラスアップを妨害されたナオフミはクラスアップ以外でパワーアップする方法を探したり

行商をしたりしていますが

 

 

盾の勇者の成り上がりはこれこそ差別的な扱いという表現があって非常に勉強になる。

日本国内でK国に対してヘイトだ!差別だ!と言ってるのが馬鹿らしくなるレベルの差別を見せてくれます。

いらいらする反面、この後、どんな因果応報が見れるかワクワクしますね。

 

 

剣の勇者や弓の勇者がギルドの報奨金を奪われたといちゃもんをつけるけど

剣の勇者は物分りがいい。

 

 

というか死体を放置したら腐る事は当たり前の事実だからしょうがない

今回はどちらも確かめようと思ったら確かめられる事だから

いちいち盾の勇者にいちゃもんつける必要がないという判断なのかも。

 

 

盾の勇者さまがコミュ障をこじらせているのがしょうがないとはいえ、痛々しい感じ

 

第11話 感想、うなる必殺技

2回目の波、村で戦っていたナオフミだけど、やっぱりアクションはかっこいい

というか行商の途中で助けたババアが強すぎるんだけどwww

 

病気で弱っていただけで若い頃は凄腕冒険者だったから強い

なんというか設定の後出しはずるいwww

 

 

憤怒の盾を使って波のボスモンスターを倒しあの技がすごくかっこいい

アイアン・メイデンで敵を潰すのはカッコイイ

ボスモンスターを倒したと思ったらナオフミ達の敵と名乗る女性が登場。

 

 

ナオフミ以外は勇者じゃない断言、敵からは評価が高い主人公。

味方からの評価が異様に低いだけで真っ当な評価なのかも

エリートコースを歩んできたキャリアよりも叩き上げのノンキャリアの方が優秀みたいな話かもしれない。

 

他の3勇者が微妙に現実を見てない感じが不安感を煽る。

なぜ、あいつらはあんなにバカなのか?

もう少し賢くてもいい気がするけど。

 

第12話感想 新章開幕!!

前話に続き、11話の最後に登場した謎の女との戦闘

それにしても剣、槍、弓の勇者はなぜ、同じ属性の技を一緒に遣うのだろう?

仲良しかよwww

 

 

謎の女、グラス、現時点で最強の敵でした、他の勇者は「従者」と言い切り歯牙にもかけず一蹴

圧倒的な強さに翻弄されるナオフミ、ハラハラドキドキの展開でした。

 

 

なんとか波を退けたナオフミですが相変わらずメルロマルクの王様とは対立。

王様のトラウマスイッチが入ったりと物語のバックボーンが少しずつ明かされていく。

というかマルティ王女が明らかに洗脳しようとしている感じがいやらしい。

 

 

クラスアップをするため、旅に出たナオフミを追いかけてきたメルティ

メルティは王様との和解をナオフミに求めるけど

 

まあ、無理な話というかナオフミが欲しがる情報を先に投げないと会話にならないだろうに

彼女自身、王様とナオフミの軋轢の原因を知らないからああいう軽いセリフになるんだと思う。

メルティからしたら同類にされたくもない蛮行。

 

 

 

お互い知らない情報があるから歩み寄れない感じ

このままだと、絶対に物別れになるという展開で大きく物語が動く

 

 

後ろにいた兵士が王位継承権1位のメルティ王女に斬りかかるという蛮行に出る!

これはもう誰の差金か丸分かりなんだけど、一体、誰の仕業なんだー(棒)

 

 

 

 

第13話感想、槍の勇者はもうダメだろ。

盾の勇者ナオフミ一行はまたもや陰謀に巻き込まれる。

一般兵士が王女メルティを後ろから斬りかかるなんてまともじゃないよな

メルロマルクの国教【三勇教】が関わっている、王位継承権争い

 

 

それにしても徐々にナオフミとメルティの関係が変わっていくのが見ていて面白い

二人のやり取りに嫉妬しちゃうラフタリアちゃんが可愛い。

 

 

マルティ王女が言ってる事とやっている事がめちゃくちゃなんだけど

そんなマルティと行動を共にしている槍の勇者がもうポンコツになっているというか

 

秦の始皇帝の子供、胡亥が宦官の趙高をバカにした手法と似ている気がする。

徹底的にイエスマンを侍らせる事で考える力を奪ってるみたいな。

 

 

剣の勇者レンはこの事件に疑問をもって行動できるくらいまともだけど

弓の勇者と槍の勇者はもうダメかもしれないというくらいアホになってる。

 

14話、感想

web小説版にはないストーリーでした。

具体的に言うとラフタリアがナオフミに会う前の飼い主が登場する話。

得に描いたようなクソ貴族で草生える。

 

 

ラフタリアの過去が垣間見える演出はなかなかグッド。

ナオフミってかなりひどい目にあったから弄れてるというか他人をまず疑う事から始める人間なんだけど

一旦、味方だと判断した人間は絶対に守ろうとする辺り主人公っぽい

 

 

偽悪的な振る舞いが個人的には好きなのでかなりツボる。

 

15話感想、差別反対

ラフタリアちゃんの過去編が見れるお話。

しかし、差別というのをよく表現していて胸糞悪い。

それだけ話に集中しているからだと思うけど。

 

リファナちゃんは間に合わなかったけど、他の人は助けられてよかった~って感じ。

差別をする人間をアニメとかで表現する時に一番、胸糞悪くなるのは

差別をしている人間がもはや差別対象を人だと思っていない、むしろ良い事をしているみたいな感じでいる事なんだよな~

 

 

盾の勇者の成り上がりで言うなら亜人を虐げても良い、どころか虐げる事が良い事のように表現する。

理由もなく痛めつけるという行為、醜くて非道な行いをしているからこそ。

 

主人公たちに断罪される描写が映えるんだけどもそこまで行くのに視聴者もつかれちゃう。

今回は最後にクソ貴族がプチっとされて終わったから先が気になる。

 

 

それにしてもラフタリアの心理描写が多めで非常に良かった。

 

第16話感想 フィロリアルクイーン最高に可愛い

16話で登場するのはフィロリアルクイーンのフィトリア、どうやらフィロリアルクイーン候補のフィーロを見に来たらしい

15話に登場した魔物に苦戦するナオフミたちだけどフィトリアは魔物を一蹴する。

 

 

圧倒的な強さなんだけどフィロリアル形態も人間形態も可愛い

そんなフィトリアだけど四聖勇者が仲違いしているのはダメと頑なに主張。

 

 

ナオフミはさんざん屈辱を味わったから和解はできないの一点張りなんだけど

個人的な意見として勇者たちは仲違いを止めて手を取り戦うべきという主張を勘違いしているふしがある。

 

 

別に抜群のチームワークを見せろとか一緒にメシを食うとかそういうことじゃない

ただお互いの邪魔をしない、場合によっては役割分担する程度の関係ならどんなにきらいでもできる。

 

 

敵か味方の二色に塗り替えるような価値観で行動してるナオフミには難しい判断かもしれないですね。

 

 

 

第17話感想、王道少年漫画のような展開

前回に続きフィロリアル回でした、バトルあり、癒される展開あり

フィトリアが最後にエモいクーデレをみせてくれたので大変、満足

 

 

バトルはかなり面白いというかハラハラする展開で、圧倒的な強さをみせるフィトリアと

何とかして戦うフィーロという感じ

 

最後はフィーロが覚醒して必殺技でフィトリアに一矢報いるという王道少年漫画のような展開は胸熱

フィトリアが最高に可愛い、最後でナオフミとの会話で昔を思い出して泣いちゃうのが最高に可愛い

 

世界の行く末を憂いてるのも確かなんだけど、自分を育てた勇者への愛情からくる振る舞いなんだと思うとキュンキュンしますね。

 

 

第18話、感想 槍の勇者が洗脳されててひどい

盾の勇者と槍の勇者の戦いになったんだけど

槍の勇者がマインに見事な洗脳を施されていて悲惨

 

 

自分で考える脳みそを落っことしてる感じ

何かある度に性悪女のマインに話を聞く

 

とにかく、自分の脳みそを使わない男に成り下がってる。

 

「俺は俺の仲間たちを信じる」

 

と主張しているけど、それって信頼に足る人物か確認してから言うべき事なんだけど

 

無条件に信頼してるから本当に始末が悪い

ナオフミの視線がすでに憐れみを帯びているのが更に哀しい道化。

 

 

戦闘シーンは格好良くて好きなんだけど、槍の勇者はとにかくバカ丸出しなのが酷い。

少なくとも歴史をサラっと勉強するくらいすればいいのに

 

 

ナオフミの強さに関しては

 

「そんなありきたりな事で納得できるか!」

 

と吠えているのに対してナオフミが

 

 

「ありきたりな事を積み重ねてきた」

 

と切り返したのは金言だと思う。

 

 

結局は正しく努力してきたから強いという事。

 

 

第19話 感想、お前、謝れよ

三勇教の大司祭が襲撃してきて終わった前話

実は生きていた剣の勇者、弓の勇者

話は一気にクライマックスなんだけど

 

 

槍の勇者の手の平返しがマジでウザイ

お調子者でもいいけど、謝るべきところは謝らないと

こんな奴、信用ならんってなるわな

 

 

ナオフミのお説教からの共闘って流れは非常にいい流れ。

槍の勇者や他の勇者に文句を言ったのもグッド

あの流れで物申さずに共闘するのはなんか違うし

 

 

やり過ぎるとクドくなってしまいそうなシーン。

作画崩壊もなくアクションもいい感じだからこのままラストまで行ってほしい。

 

 

第20話 感想、女王登場

ナオフミと女王が出会った話。

王さまとかマインの印象がひどすぎるから余計、女王が立派に見える。

 

 

三勇教との戦闘も佳境に入って最後の最後で女王登場というのもいい感じ

ナオフミの必殺技もいい感じで決まっていた。

 

 

作画も良いし、音楽や演出も悪くない。

カースシールドの影響で暴走しかけるナオフミを止めるシーンは最高だった。

 

 

 

第21話、感想、第1部完!

いや~良い最終回でした、えっ!次回予告?っとなったのはここだけの話。

 

盾の勇者への冤罪がはらされるお話でした。

web小説版とは大分、話の流れが違う感じだけど

多分、書籍版のストーリーなんだと思う。

 

 

書籍版の方がお話が洗練されているから違って当然か。

オルトクレイのトラウマとかマルティの罪深さはあんまり掘り下げられていない感はあるけど

 

 

 

マルティの卑しさが滲み出ていて胸糞な展開になりかけたけれど。

上手くナオフミがまとめた感じです。

マルティは完全に庇えないレベルなんだけど、オルトクレイは過去のトラウマに囚われていたという時点で弁解の余地はある。

 

 

ただ、彼の言い分って役職とか身分、民族への差別でしかないんだけどね。

日本人にひどい目に合わされたから日本人は嫌いみたいな

 

 

ちゃんと個人としてナオフミを評価していればこんな事にはならかっただろうに

 

 

第22話感想、展開を入れ替えた感がある。

ここから新展開なんだけど、かったるいシーンをカットする伏線なのか

勇者会議がweb小説版と違って前倒しされていました。

 

 

お話の展開的に「よっしゃーレベル上げに行くぞ!」という感じになるので

その前に勇者同士で話し合いをして情報を共有しておくという展開は無理なく受け入れられる。

 

 

小説版だと、勇者パーティーを入れ替えてレベル上げをするという展開があるのですがそこはカットされるんじゃという勝手な思い込みが僕の中にあります。

やるけど、ダイジェストでやりそう。

 

 

勇者同士の話し合いの裏で勇者パーティーの間でもお話し合い(物理)があったので淡々と話し合いが続いてくというシーンではありませんでした。

どこまで話を進めるんだろうか?

 

 

次のボス登場前で終わる感じなのかも?

 

 

第23話、感想

水着回、修行回なお話でした。

小説版でやったネタはダイジェストで流した感じだけど

 

 

アニメでやるならあれくらいがちょうどいいかも

次回は波の話になりそうな感じなんだけど

 

24話で終わるのか?

という話の展開なのでもしかしたら36話くらいまで続くのかも。

 

 

この辺りから盾の勇者と他の勇者の立場が変わってくる感じなのは見ていて面白い

新キャラのお兄さんとお姉さんがすごくいいキャラしていて見ていて楽しいし

 

 

ラフタリアの水着はかなり可愛い、23話では水着姿の時間が短くて

その後のきぐるみに全部持っていかれた感はあるけど。

 

24話、感想

カルミラ島での波、ここで明確に実力差が出てしまっている辺り

最初は強かったのにいつの間にという感じ

やはり、一人だけ四聖勇者のシステムを理解したナオフミが一番、強くなっていた。

 

 

基本的に3勇者がお荷物扱いになっているのが面白い

ゲーム感覚が抜けきれていないというか変に頑固な感じ

 

 

タル爆弾(酒)を使ったり、ほのかにモンスターハンター感があったような

ウェブ小説版と違う展開なので少し戸惑う

 

 

大鎌を持ったラルクと宝石の魔法を使うテリスが敵になる展開もかなり好き

 

25話、感想

波の戦いもクライマックス、そうです!私がラスボスですと言わんばかりのグラスさん

どうやら違う世界の勇者だったもよう

 

個人的には好きな展開、ウェブ小説版だとグラスさん、あんまり活躍しなかったけど

アニメだと良い敵キャラですね。

 

 

リーシアが仲間になる話はバッサリカットされているけど尺的に仕方ない

 

 

弓の勇者とグダグタ会話するだけだからカットしてもいい感じだけど。

最後にラフタリアの村の領主になってラフタリアとキスして終了

 

という感じ、第二期があるなら是非みたい。

槍の勇者、モトヤスが最後、変な喋り方しているのも知っている人はニヤっとしてしまう。

 

 

まとめ

軽いネタバレを含んだ感想を書いてしまいましたが盾の勇者の成り上がり、アニメ版はかなり面白そう。

動きがある分、感情移入しやすい感じ

 

作画崩壊とかも特になく、良作と言えます。

第二期を期待したい作品ですね。

 

web原作を読破した@kesuikemayakuですが

書籍版ではオリジナルストーリーが描かれているので知らないシーンを見るのが楽しみ

ではでは(^ω^)ノシ


 

 

 

 

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