当サイトはアフィリエイト広告を使用しています 政治の仕組みを分かりやすく解説

即位礼正殿の儀は外交の最前線!

今上陛下が内外に即位を示す、即位礼正殿の儀は最高の外交ができるチャンスです。

何故なら186ヵ国の国が代表者を出席させた。

国連加盟国が195ヵ国なのを考えると、とてつもない成果です。

 

 

 

この状態は普段ならあり得ない
天皇陛下は凄まじい権威をお持ちなのだ。

 

 

今、2019年の時点で

「王様(皇帝)が新たに即位したからみんな来て〜」

っと言って何ヵ国が参加するのか?

 

 

それだけの偉業は日本にしかできないのではないだろうか?

 

 

 

 

日本製品のプレゼン

日本の食事や快適な家電など世界にプレゼンする場になります。

Twitterで「あんな高いワインを振る舞って俺たちの税金やぞ!」

っとつぶやいた阿呆がいたとかいないとか

ワインに限らず美味しいお酒や食べ物。

 

 

日本でしか作れないクオリティの製品を輸入したいと思うのは当然。

輸入が決定すれば外貨獲得のチャンスになります。

日本のインフラを見てもらってり伝統芸能なんかを見せたり日本の魅力を伝えれば観光客が増えたりするかもしれないし

 

 

 

普段は出会えない国同士が会える

186ヵ国もいれば事情があってなかなか会えない国もある。

そういう国同士を繋ぐ事も出来たりします。

日本を仲介者にしていろんな国が外交する。

 

 

 

もしかしたらいろいろな問題を解決できるかもしれません。

例えばアフリカ大陸を縦断する鉄道路線を作る計画とか

砂漠化している土地の緑化プロジェクトとか

事情があって集まれない国や技術不足で実行できない事も186ヵ国が集まったなら解決できる。

 

 

 

このチャンスを逃すのはもったいないと素人でも思うわけですので各国の要人が外交を繰り広げるのは当たり前の話。

 

日本にしかできない事

186ヵ国の要人を集めるなんて事は日本以外にはできない。

アメリカやヨーロッパ諸国で同じ事ができるかと言えばできない。

何故、日本はこれだけの事が出来たのかそれは戦後、日本が誠実な外交をしていたからです。

 

 

 

それだけの実績を積み上げた。

権威を持ち、誠実で信頼できる国と評価されているからこそ日本にこれだけの要人が集まる。

これは非常に誇らしい。

 

 

 

税金の無駄なんて主張するアホがおりますが
国がお金を国内で使うのと国外で使うのは意味合いが違うという事を知るべき。

第一、お金を払ったからと言って日本に来てくれるわけではないという事も忘れてはいけないですね。

現時点での活動

安倍総理は各国の要人と会談を行なっているようです。

令和元年10月23日、安倍総理は、迎賓館赤坂離宮で二国間会談等を行いました。

 

  • シンガポールのハリマ・ヤコブ大統領、
  • ブルネイ・ダルサラーム国のハサナル・ボルキア国王陛下、
  • スロベニア共和国のボルト・パホル大統領、
  • アイスランド共和国のグドゥニ・トルラシウス・ヨハネソン大統領、
  • パキスタン・イスラム共和国のアリフ・アルビ大統領、
  • アラブ首長国連邦のハッザーア・ビン・ザーイド・アブダビ執行評議会副議長
  • 中華人民共和国の王岐山副主席による表敬を受けました。
  • バーレーン王国のサルマン・ビン・ハマド・アール・ハリーファ皇太子殿下

 

 

これだけの人と会談ができる。
そして、いろいろな事が決まっていくのではないでしょうか?

 


スレッドに外交の成果がツイートされているので興味があれば

 

 

まとめ

天皇陛下の即位礼正殿の儀で集まった各国の要人ですが儀式に参加するだけ、パーティに参加するだけで帰国するなら

ガキの使いレベルです。

 

 

 

186ヵ国も集まったのだから各国の要人と会談したり、話し合いをしたり

いろいろな面で各国が外交に勤しんでいる事は間違いない。

そんな一連の流れを税金の無駄などと主張するのは阿呆の極みですね。

 

 

ではでは(^ω^)ノシ

 

 

管理人の著書

-政治の仕組みを分かりやすく解説
-