二重国籍問題で民進党の蓮舫代表がさんざんネット上で叩かれているが
何が問題になっているかを分かりやすく解説していきたいと思います。
政治家や官僚以外は二重国籍でも問題ありません。
サッカー選手であろうと野球選手、芸能人であったとしても問題にはなりません。
しかし、政治や行政を行う人間は二重国籍ではいけないのです。
確かに外国人と結婚して子供を授かれば二重国籍の人間というのは増えます。
しかし、政治家にならないのならそれは問題ありません。
日本で普通に生活する上では何の問題もありません。
では蓮舫代表はなんで問題になっているのでしょうか?
100%国益に沿った判断ができるのか?
2重国籍の場合、故郷が2つある事になります。
例えばCさんというA国とB国の国籍を持っている人が外交に関わった場合です。
A国の政治家であるCさんがA国、B国の問題についてA国が最大限利益を得るように政治を動かせるのか?
という疑問もあります、更に言えばB国から干渉を受けてしまう可能性もあります。
もしくはA国、B国共に利益が出るように調整する場合もあります。
貿易みたいな商売であればそれもいいかもしれませんが国防関係でそれをやるのは間違っています。
尖閣諸島なんかの領土問題で2カ国に利益出るように仕向けるという判断は有り得ない。
日本の国益を考えて行動しているのか中国の国益を考えて行動しているのかという話になる。
スケールダウンして話すと大家とその親族で経営しているマンションの家賃を決める会議で
親族の友人が出席するようなもの、その友人が「俺の恋人と家族、新席は家賃を安くしてほしい」とか言い始めたり
俺と俺の親戚にも無条件で商品の引換券をくれ
とめちゃくちゃな要求してくるという可能性が二重国籍問題や外国人の参政権問題ではあり得る。
二重国籍の政治家を認めないのは差別ではない
蓮舫議員は二重国籍問題解決のために戸籍を見せろという国民の要求は
プライバシーの侵害!差別主義、排外主義と主張していますが
はっきり言ってこれは差別ではありません。
ダイレクトに国益に関わる事だから戸籍を公開して外国籍を持っていない事を証明しなければならないのです。
じゃないといつ、外国から干渉を受けるかもしれない、もしくは外国に有利な政治を行うかもしれないという政治家はいてはならない。
一応、日本では二重国籍は違法で22歳までに国籍を選択する必要があります。
欧米では二重国籍でも違法ではない事になっています。
日本国籍と外国籍に優劣はなく、単純に日本の政治は日本人が取り仕切らないと破綻する。
欧米では二重国籍の国会議員もいるけれど
欧米では二重国籍でも議員をやっているなどの意見もありますが
イギリスでは二重国籍の方でも議員には立候補できるそうです。
ただし、特定の公務員、警察官、軍隊など国の安保にかかわる職場では国籍確認がされて、二重国籍者はその仕事には付けないという事です。
多重国籍の人は政治家や官僚などになれない、または重要な仕事にはつけない
当然の処置と言えば当然の処置です。
他国でも政治家なれる可能性がある
二重国籍のまま政治家になれるという事は外国で政治家になる事もできる。
例えば日本で政治家をしてその後に外国で政治家になる場合。
これは大問題!日本の機密情報が外国に漏れてしまう可能性があります。
しかも、外国の国会議員になってしまえば日本の法律で裁く事もできません。
外国に住んでいるわけですから日本が文句を言った所で関係ない話です。
これが怖い、更に言えば日本で得た利権を外国のために使う。
その逆も有り得ますがどちらにしろバレたら大問題です。
二重国籍は外国人参政権と同じ危険をはらんでいます。
それを考えれば蓮舫代表が二重国籍問題を解決しない限り国民は誰も支持しないというのは納得する話です。
もちろん外日本で政治家やった二重国籍の人が外国へ行って国会議員になれるという事は難しいと思います。
しかし、それが現実になった時、血も流していないのに日本の重要な情報が外部に漏れてしまう事になりかねない。
日本を守るためにも二重国籍者の政治家は排除しなければならない。
まとめ
政治家の二重国籍問題は何故、問題かと言うと
日本の国益を著しく損なう可能性がある。
売国や外国人に有利な法律を作りかねないというかなり危険な人物だから。
そういう理由で二重国籍の政治家、官僚はダメなんです。
ではでは(^ω^)ノシ
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