ネットやテレビ、噂には不安になるような情報がたくさんある。
不安にならないためには正しい情報を取る事と必要な情報を集める事。
そして不必要な情報を排除すること。
2020年からの流行病の騒動をTwitterで見ていれば分かるけど、生死が関わる情報というのは不安を煽るような事をツイートする人が多い。
なので我々は情報を絞る必要がある。
化学的な根拠があるもの、政府が発表した情報。
そして体験した人の情報、最後に不必要な情報です。
不必要な情報というのは知っていても役に立たない情報です。
例えば、治療法の確立していない新型のウイルスを検査してくれる条件は〜
全く意味がない。
薬や治療法が確立しているならともかく、治療法が確立していない状況でそれを知っても意味がない。
- 今すぐ、使える情報
- いつか役に立つ情報。
- 事実ではあるけど役に立たない情報がある。
役に立たない情報を知ったところでまるで役に立たない。
役に立つどころか下手すると頑張ってる人の足を引っ張る可能性がある。
情報に溺れるなかれ
個人の見解ですが8割りくらいの人が情報に溺れている。
役に立つ情報というのはあるけど使いこなせない。
本当に必要な情報というのは10個あったら3〜4しかないと思った方がいい
2020年からの流行病の騒ぎで思いましたが必要な情報というのはみんなが既に知っていてむしろ軽んじられている事にある。
ようは当たり前に出来る事よりも特別な裏技、特効薬を求めてしまいがち
安心を求める心は理解できるけど、特別な事柄に対して特別な処置を求める人が多い。
だから、予防対策で無駄な情報を集めまくる事になる。
必要な情報はあるのにもっとよい情報を求めてしまう。
詐欺に引っかかるのは大抵、このタイプ。
カードゲームで例えるなら。
トランプでテキサスホールデムというポーカーゲームがある。
簡単に言うと場に出されたカードとプレイヤーが持っているカードを組み合わせて役を作るポーカーの亜種みたいなゲームです。
これを情報に置き換えると場に出されたカードは公表された情報。
そして一人一人が情報を持っている。
プレイヤーのカード(情報)というのはプライベートな事から仕事の事、知っている専門知識です。
テキサスホールデムではカードの束から新たなカードを引いて場に出すけど
世の中はみんな好き勝手、場に情報を出す。
更に言えばマスコミや政府もプレイヤーです。
場に出された情報とは別に手元にも情報がある。
マスコミや内閣など、一般人よりも遥かに情報を持っている事は確か。
それぞれ持っている情報がある。
特にマスコミや内閣などは場に提出した情報よりもはるかに多い情報を持っている可能性があります。
ただ、全ての情報を公開する事はできないし
日本政府は正しい事しか発信できないのに対してそれ以外は好き勝手情報発信ができる。
なので政府が発表している対策というのは氷山の一角で発表していない対策がたくさんある思います。
感情よりもデータ
感情よりもデータです。
正しいデータを基に意思決定をしましょう。
データ、統計よりも感情を優先するのは関心しません。
どれくらいのデータがあるのか?
何故、この数値になったのか?
外国でとったデータは日本でも有効か?
感情を飲み込んで手に入れたデータを基に分析する事が大事。
自分に都合よくデータを解釈するのはダメ
最近の話だと実質賃金が下がったから安倍政権が悪いっていうとんでもな理屈で政権批判をする人がいるけど
あれは失業率が下がったから実質賃金が下がった。
実質賃金というのは労働者の人数で割り算してるから労働者が新たに増えれば数値も下がる。
データは正しいけど使い方が間違っているケース。
煽る人の言う事は間違いで冷静に分析する人が正しい
過激で攻撃的な意見というのは自分と同じ意見、同じ方向性なら気持ちよくなれる。
ただ、そういう人に煽られるのは良くない。
化学的な根拠やシュミレーションもなしに発言したり。
事実とは違う切り取りをして他人を不安にさせたり、煽ったりする情報発信者とは距離を置くべし。
- 彼らは基本的に批判しかしない。
- 具体的な提案を全くしない。
- ひたすら自分の願望を発信するだけのダメな奴らになっている。
どんな人の情報を信じるべきか?
それは化学的な根拠を持つ専門家や化学的な分析ができる人で尚且つ、間違いを修正できる人です。
間違いを修正するというのは信念を曲げるように思う人もいるかもしれないけど
間違いを修正する、場合によっては謝罪し修正する事ができる人の意見に耳を傾けるべき。
ただ、有名なだけで専門家でも何でもない人の意見は情報ではない。
情報の優先順位をきちんとつけるべし
情報というのは優先順位をきちんとつけないと危険。
2020年からの流行病の場合は
- 日本政府の公式発表(厚生労働省経由)
- お医者さまなどの専門家の意見。
- 病気になった人の意見
- その他
この順番が基本になる。
専門家というのは実際に対策をすべく動いてる人全般をさしています。
2020年からの流行病を体験した人の情報も貴重です。
そしてそれ以外の情報というのは話、半分でOK
ネットが発達する前はテレビが専門家を連れてきてニュース番組をやってたから。
専門家とその他の線引きが曖昧だったけど
SNSが発達した現代では明確に線引きができる。
この優先順位はどんな事にも当てはまる。
イベントであれば
- 公式サイトの発表
- イベントの関係者
- 実際にイベント参加している人
- その他
事件・事故の場合
- 警察の発表
- 被害者と加害者
- 目撃者
- その他
こんな感じで情報には優先順位があります。
情報発信者に裏がないか?
これは主にその他と分類された人の情報なのですが
背景には目的がある。
その目的をきちんと理解すると損をする事はなくなる。
2020年からの流行病でデマ情報を率先して流すやからは
変なサプリメントを売りたい連中だったりします。
またはアクセスを稼ぎたいが故に適当に情報を流すブロガーなんかもそう。
専門家でもない人の情報はきちんと裏を取っているかがポイントになる。
今回のこの記事だってアクセス稼ぎという点では同じだけどこちら病気の症状と予防ではないので
医療のソースは必要ない感じですね。
こんな風に情報には裏があり、それを分析できる人は風評被害に騙されたりしない。
まとめ
情報の8~9割は裏付けのない情報です
それを試すのは自由だけど。
信じるべき情報の優先順位はきちんとつけないと損をします。
2020年からの流行病の件で
Twitterでは小説家の百田尚樹氏とか美容外科医の高須院長が感情的に暴れているからな~
リスクとリターンを度外視している感じがすごくやばいと思う。
病気の研究というは早期に決着がつくものじゃないから
きちんと実験と裏付けをしていかないといけない。
来年の今頃、再来年の今頃にはありふれた病気になっていてほしいと切に願います。
冷静に対応するためにも有名人なだけの人には、耳を傾けないようにしよう
ではでは(^ω^)ノシ
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