登山やハイキングはもちろん、夏フェスや花火大会で長時間歩き回っていると、小腹が空いても近くに座れる店がない、という状況によく出くわします。
そんなとき定番として頭に浮かぶのがカロリーメイトですが、実はこれ、屋外シーンではあまり向いていないとされています。
私が行動食として持っていくなら羊羹や煎餅(これは好み)カルパスやジャーキー、ナッツですね
溶けないし腐らない
理由は単純で、口の中の水分を持っていかれてしまうからです。行列や炎天下で水分補給がしにくい場面ほど、この「パサつき」が地味に効いてきます。
では実際に何を選べばいいのか、その基準と具体的な候補を整理してみます。
カロリーが高い=正解ではない
行動食を選ぶとき、多くの人はまずカロリーや携帯性を基準にします。
もちろんそれも大事なのですが、実は見落とされがちな軸があります。
それが「食べたときに水分を奪うかどうか」です。カロリーメイトのようなビスケット系は栄養バランスが優れている一方で、水分含有量が少なく噛むほど唾液を持っていかれる食感をしています。
屋外で自由に水分補給ができる状況ならまだしも、混雑した会場や行列の中ではこの特性がそのまま「喉の渇き」というストレスに直結してしまいます。
羊羹が夏に強い、その単純な理由
そこで候補に上がるのが羊羹です。羊羹は高温でも溶けず、少量で素早く糖質補給ができる食品とされています。
もともと登山の行動食として長く使われてきた歴史があり、行動しながら体力切れ(シャリバテ)を防ぐために少しずつ糖分を補給する、という登山文化の中で定着してきました。
井村屋のようかんのように個包装で数年単位の保存が効く商品もあり、非常食を兼ねられる点も強みとされています。
夏のイベントでも、溶けて手がベタつく心配がないのは大きな安心材料です。
季節関係なく羊羹は行動食として優秀ですね。
チョコなんかは溶けやすいし飴もベトベトになったりする。
冬の寒さでも凍らずに硬くならない、ネットで調べると冷凍庫で一日冷やしても凍ってない。
塩気が欲しいときの選択肢
汗をかくと糖分だけでなく塩分やミネラルも失われるため、行動食は甘いものだけに偏らせないことが重要とされています。
ここで役立つのがカルパスやジャーキーです。どちらも乾燥肉製品で常温保存に強く、塩分とタンパク質を同時に補給できます。
さらにナッツを組み合わせれば、脂質・タンパク質・塩分をバランスよく摂れる上に、腹持ちの良さも加わります。
甘い系と塩系を交互に持っておくと、味に飽きにくいというメリットもあります。
塩気を素早く補給するのに優れているのはカルパスですね、固くないし適度に塩っぱくて塩分不足にならない
割れた煎餅は、実はデメリットではない
塩気のあるおやつとして煎餅を選ぶ人も多いのですが、「持ち運ぶと割れる」という理由で敬遠されがちです。
しかし、粉状になっても普通に口へ流し込んで食べられることを考えると、これは致命的な欠点とは言えません。
むしろ型崩れを気にせずザックやポーチに詰め込める分、扱いやすいと捉えることもできます。
一般的な「おすすめ行動食」の記事では注意点として書かれがちな部分ですが、視点を変えるだけで印象が大きく変わる好例です。
美味しく食べるならもちろん割れてしまうのはマイナス
ただ、栄養補給だけで考えれば割れているのは問題ない
個包装の商品であれば多少割れていようが関係ないというわけです。
まとめ
結局のところ、行動食選びは「何が高カロリーか」より「その場でどう食べやすいか」で決まるのかもしれません。
ではでは(^ω^)ノシ
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