2021年1月現在、アメリカ大統領選挙などで情報を規制しようとしている事について
殆ど意味がないし間違っている。
間違った情報を規制しろ!という発想自体が幼い子供を守ろうとする未熟な親のようなもの。
情報化社会において公共の場に公開された情報を規制するのは難しい。
それこそ中国のようにネットを規制しなおかつ、サイバー部隊を大量に動員して監視するしかない。
それでも監視しきれないのが情報化社会だと思う。
情報は規制せずにチェックされる。
インターネットの情報は厳しくチェックしなければならない。
〇〇さんが言ってるからとかどこどこが発表しているからで簡単に納得してはいけない。
〇〇さんの勘違いやフェイクニュースの可能性は十分に考えるべき。
その情報発信が2次情報なのか一次情報なのか?
それだけで意味が変わる。
2次情報であれば改竄されている可能性を疑うべきだし、一次情報ならその発言の背景、組織の体質なども考慮すべきだろう。
間違った情報を規制するというのはフェイクニュースから得られる情報を削除する事に他ならない。
フェイクニュースには【何故、嘘をついたのか?】という情報が読み取れるわけで規制されると真実を知る足がかりが潰されてしまう。
兵は詭道なりが通用しなくなっている。
情報規制をしたがるのは【兵は詭道なり】が使えなくなる。
敵や味方を騙す事が難しくなってしまうからだ。
孫子の時代であれば情報というのは貴重なもので少ない情報で物事を判断していた。
だから嘘や悪意のある偏向報道に意味があった。
大昔の戦場であれば敵が混乱したかもしれない。
しかし、嘘の情報というのは情報が溢れる現代において辻褄が合わないから嘘くさくなる。
簡単に検証や確認ができる。
例えば大昔、山の向こうが晴れているか雨が降っているのか分からなかった。
現代はネットで調べれば天気なんて簡単に分かる。
いろいろな情報を知る事で判断できる事は多くなっている。
国単位だと嘘をつくのが難しくなっているのだ。
情報を削除する事で分かる事実もある。
情報規制に意味がないというのはアメリカ大統領選挙の例を考えると分かりやすい。
1月6日に選挙人投票が行われバイデンが次の大統領に決まった。
その直後からTwitterやFacebookがトランプ大統領のアカウントを凍結させた。
完璧にバイデンが勝利したというならおかしな話になる。
完全に勝利したというならトランプ大統領のアカウントを削除する必要はない。
というのもどうせ、1月20日は政治家では無くなる人物だからだ。
ほっといても負け犬の遠吠えでしかないはずのアカウントに対して規制をかける事自体。
違和感を感じる。
違和感というよりも憶測や考察の発端になる。
とにかく情報を封殺しようとしているから何かあるという思われてしまう。
情報規制をするなら第三者に情報規制を気づかせない方法で行う必要がある。
あからさまに特定の組織や個人の情報発信を規制する事自体、それが真実を知るための情報になる。
情報が溢れる現代で自分の都合で情報を削除するのは悪手
情報が溢れる世の中で自分の都合が悪い情報を削除するという行為は悪手。
消せば増える法則なんてのもあり
世間に公開されてしまった情報というのは消すのが難しい。
特に有名人が発信した情報で注目度の高い情報なら尚更だ。
TwitterやFacebookはトランプ大統領のアカウントを削除した事で逆に自身がやましいことをしていないか気になり出した事だろう。(偏見)
本当の情報規制とは?
SNSが情報を操作するのは難しい。
どんなに投稿を削除したりアカウントを凍結しても大統領クラスになればログを保存している人がいるからだ。
公開されてしまった情報を規制するのは難しい。
本当の情報規制というのは未公開情報を公開させない事をいう。
世の中に公表されてはいけない情報はそもそも隠すのが基本。
まとめ
間違った情報を規制しようというのは情報の検証が必要。
例えば新型コロナ(武漢肺炎)のニュースは化学的にしっかりとした情報以外を規制して広告をつけないようにした。
削除ではなく広告剥がしなのは本当にデマであるかの判断は視聴者がするからだ。
情報発信を規制するのは正しい判断が出来なくなるからやめてほしいですね
ではでは(^ω^)ノシ
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