ベジタリアンは肌が汚くなりがち、それは必要な栄養素である
タンパク質が不足しがち、タンパク質は髪の毛や爪、肌や筋肉を作るために必要不可欠な栄養素です。
しかし、ベジタリアンはもっとも効率よくタンパク質を摂取できるお肉や魚を食べないため
タンパク質が不足しがちです。
ベジタリアンがタンパク質不足になりがちな理由
タンパク質を一日どれくらい摂取すればいいのかと言えば
日本人、食事の摂取基準によると
18~64歳の男性は一日65g、65歳以上の男性は60g、18歳以上の女性は一日50gと言われています。
お肉なら比較的簡単に摂取できる基準です。
例えば
- 牛肉 100gに対してタンパク質は17g~23g
- 豚肉 100gに対してタンパク質は19g~23g
女性であればお肉を200gくらい食べればタンパク質は基準値に届く
豆腐や野菜からもタンパク質が取れるからですね。
ちなみに大豆 100gのタンパク質が34gです。
豆腐だと4.9gです。
大豆は加工食品として摂取するため摂取量は少なめ
豆がダントツにタンパク質が多くブロッコリーなどはボディビルダーが良く食べていますが
100gあたりのたんぱく質は4.3gです。
海苔なんかもたんぱく質は多いですが
如何せん量を食べる食材じゃない
ベジタリアンは栄養学に詳しくないと続けられない
毎日の食事を飽きずに栄養バランスを考えて食べないとベジタリアンは難しい
というのも炭水化物と食物繊維に脂質を中心に摂取しがちになる。
単純に今までの食事から肉を抜くだけでは人生が詰みかねない。
大事なのは健康に楽しく生きる事です。
ベジタリアンになって痩せたとか調子が良くなったという人は
はっきり言って今までの食事が悪すぎたという可能性があります。
ベジタリアンの食事、ヴィーガン食というのは脂質も少ないし肉に使われるソースなんかも食べなくなる
チーズなんかも食べなくなるから
ハイカロリーな食事をしていた人は体の調子が良くなるというだけでベジタリアンの食事が完璧によいものという事ではない。
ベジタリアンのデメリットは?
栄養バランスが偏るデメリット
- 筋力や集中力が下がる
- 免疫力が下がる
- 貧血を起こしやすくなる
- 骨粗しょう症の発症リスクが上がる
タンパク質が取れないとこのようなデメリットがある。
肉を食べない事で消化の負担が減る事などが考えられる。
しかしタンパク質が不足すると筋肉、血、骨、臓器を作るための栄養が不足しがちなる
更にタンパク質は体を動かすエネルギーにもなるため
筋力や免疫力などが下がる
タンパク質には動物性たんぱく質と植物性たんぱく質があるけど
植物性たんぱく質にはリジンという必須アミノ酸が少ない事が分かっています。
タンパク質を含む植物性食品の中で特にリジンを多く含む食品には、大豆、黒豆、油揚げなどがあります。
また、牛肉や豚肉、羊肉などに含まれるている亜鉛は免疫力を上げる効果がある。
亜鉛を野菜から摂るのは難しい、切り干し大根やえだまめ、しそ、たけのこなどに含まれていますが
動物性の食べ物に比べると少ない
ビタミンB12も不足しがちになるので貧血になりやすい
ビタミンDも不足してしまいがちだから骨粗鬆症になる可能性もある。
不足しがちなたんぱく質を補うためにヴィーガンパンがおすすめ
ベジタリアンの食生活に不足しがちなたんぱく質を配合したヴィーガンパンがおすすめ
100g辺りの栄養が
- 265kcal
- たんぱく質 12.3g
- 脂質 3.3g
- 食物繊維 7g
- 糖質 37g
普通のパンではあり得ないくらいのたんぱく質が摂取できます。
100gなら食パン2枚分くらいです。
朝食にはちょうどいい量を食べるだけで12.3gのたんぱく質を摂取できます。
これを定期的に購入できるのが
TAMBARIN(タンバリン)のヴィーガンパン定期購入です。
定期購入すると
スーパーフードパン 10個
ヴィーガンパン 2斤
これが2980円で購入できます。
1回購入だと3980円ですね。
試しに1回購入して味を確かめてみるのもありかもしれません。
定期購入だとファミマで売っているベースブレッドよりも安上がりです。
まとめ
ベジタリアンの肌が汚くなりがちなのはたんぱく質が不足してしまいその分、老化してしまうからです。
良質なたんぱく質を摂取するには食事に気を遣う必要があるというわけです。
ヴィーガンパンなどは良質なたんぱく質が手軽に摂取できるしプロテインみたいなものよりも抵抗なく続けられておすすめですよ