
空手などで見られる部位鍛錬ですが、本当に効果があるのでしょうか?
叩いているうちに骨が強くなるなんて言われていますし
YouTubeなどでも部位鍛錬によって大きく分厚くなった拳を見せてくれる先生もいます。
叩いているうちに痛くなくなるというのは神経が麻痺しているだけと主張する人も多い
科学的根拠はあるのか!
刺激を加えれば大きくなるのが人体
成長期が終わってしまえば身長は伸びないが筋肉や骨、皮膚など
刺激を与えれば大きくなる
骨だって骨折したところが治る時に以前よりも太くなる
という事は部位鍛錬にも効果があるのではないだろうか?
と考えがちだが骨はそこまで太く大きくなるかと言えば骨密度は上がるだろうが
ボディビルダーと一般人のような極端に目に見える差が出るわけじゃない
非常に分かりにくいもちろん、体に衝撃を与える事は骨を強くする。
骨密度を上げるためにカカトをドンと音を鳴らしてつく運動が骨粗鬆症の予防になるなんて話もある。
ただそれだけで硬いものを殴っても平気になるのかと言えば微妙と言わざる負えない
分厚くなるのは皮膚?
スポーツや武道を嗜む人であればマメが潰れた事もあるだろう
そして新たに再生された皮膚は徐々に分厚くなる。
皮膚は炎症や摩擦が起こる事で分厚くなる。
手の皮が剥けて痛い思いをした人は多いだろう
筆者の場合は剥けた皮の厚みは1~2mmくらいあったりする。
分厚い皮膚があれば衝撃を吸収し痛みを感じなくなる可能性は高い
部位鍛錬によって拳ダコができるのは皮膚が厚くなっているからではなかろうか?
筋トレでは皮膚は鍛えられない
骨は筋トレである程度、鍛えられますが皮膚は鍛えられない
有酸素運動や筋トレは皮膚の老化を予防する効果があるそうだが
皮膚が厚くなる事はない
骨と皮膚を鍛える
骨と皮膚を鍛えるために部位鍛錬をしている
全力で硬いものを叩く必要はなく
無理のない出力で巻藁などを叩き続ける事が重要になる。
刺激を加える事で皮膚や骨が強くなるというわけです。
空手の部位鍛錬
空手における部位鍛錬(ぶいたんれん)は、特定の体の部位を鍛えることで、技の威力や耐久力を高めるためのトレーニングです。これらの鍛錬は、打撃力の強化、体の耐久力向上、技の精度を高めることを目的としています。以下に、主要な部位鍛錬の例を紹介します。
1. 拳(こぶし)
- 鍛錬方法: 砂袋や硬い物に対して拳打ちを行うことで、拳の骨と皮膚を強化します。拳立て伏せや拳打ちの反復練習も効果的です。
- 目的: 打撃力を高め、拳を攻撃時の衝撃から守る。
2. 手刀(しゅとう)
- 鍛錬方法: 硬い物に手刀打ちを行い、手刀の強化を図ります。これにより、手刀での打撃力が向上します。
- 目的: 硬い部位への攻撃や防御において有効な武器とする。
3. 前腕(ぜんわん)
- 鍛錬方法: 棒や砂袋を使って前腕に打撃を加える鍛錬を行います。また、相手の攻撃を受け流す際に前腕を使う技もあります。
- 目的: ブロックや打撃の耐久力を高める。
4. すね
- 鍛錬方法: すねを固い物に軽く打ち付ける、あるいはキックを繰り返し行うことで、すねの骨と筋肉を強化します。
- 目的: すねでの攻撃(特にローキック)やブロックを効果的にする。
5. 指
- 鍛錬方法: 指立て伏せや特定の突き技を繰り返し行い、指の強度を高めます。
- 目的: 特殊な突き技やつかみ技での効果を高める。
6. 腹部(ふくぶ)
- 鍛錬方法: 腹筋の強化運動や、軽い打撃を腹部に加える鍛錬を行います。
- 目的: 相手からの打撃に耐えるための強力なコアを作る。
7. 首
- 鍛錬方法: 首を鍛えるために、首周りの筋肉を強化するエクササイズを行います。
- 目的: 相手からの頭部への攻撃に耐える。
これらの鍛錬は、空手の技術を支える重要な要素であり、しっかりとしたトレーニングを積むことで実戦でのパフォーマンスが向上します。
しかし、適切な指導のもとで行わないと、ケガにつながる可能性もあるため、注意が必要です。
まとめ
部位鍛錬を行う事で骨や皮膚を鍛える
骨が固くなり皮膚は厚くなる。
ただ、力加減を間違えると骨折したりするから要注意
骨だけじゃなくて皮膚も鍛えるのがポイント
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