勉強をする時って集中力がなかなか続かないですよね。
人が何かに集中できる時間は大人で90分くらいみたいです。
小学生は45分や中学生、高校生は60分くらいと言われています。
これは脳の発達具合って事なのかもしれません。
たまに昨日は10時間は勉強していたとか言うけれども
ずっと机にかじりついていた訳ではないので鵜呑みにしないでくださいね。
@kesuikemayakuも勉強をしているずっと問題に取り組む事は難しいです。
30分が過ぎるとどうしても集中力が切れてしまいがち。
学生時代も集中力が続かなくて居眠りしてたっけな~
とにかく人間は2時間~3時間と集中力を持続する事はむずかしいですね。
ずっと集中すると頭が痛くなったり疲れてきます。
最高のパフォーマンスは90分間
最高のパフォーマンスを発揮できるのが90分という時間です。
集中力には緊張した集中とリラックスした集中があり
今回は緊張した集中力を使います。
緊張した集中の場合、脳の中では「ベータ波」という脳波が現れています。
ベータ波は、興奮しているときに出る脳波です。
14~30ヘルツの波であり、小刻みな波形が特徴です。
高い集中力を発揮できますが、活発な頭脳活動でエネルギーの消耗が早いため、短時間しか続かないデメリットがあります。
確かに難しい本を読んでいて疲れを感じるのは90分を過ぎたくらいからですね。
90分を過ぎると集中力が無くなるので休憩を挟んだ方がいいです。
この辺は学校の授業と同じ感覚で休憩しましょう。
勉強していて大切な事はダラダラと勉強する事じゃない、短い時間でどれだけ勉強できるかが大切
逆に10時間勉強した人よりも90分を最大限集中した方が勉強になっている可能性もあります。
人間が思考能力をフル活用できるのが大体90分くらいというわけです。
子供はもっと短いと言われていますね~
学校の授業の時間が目安になっていると思って間違いないです。
自分がどれくらい集中できるか?
自分がどれくらい集中できるかを把握しておくと社会人になった時に仕事を無理なくこなすペース配分とかがわかるので良いです。
長く勉強するよりも短時間で効率の良い勉強ができるといいですね。
勉強する時間は学校の授業と同じくらいの時間にすると無理がないと思います。
その中でどれだけ勉強できるかがテストで良い結果を出したり志望校に受かる近道ではないでしょうか
一夜漬けとか徹夜は勉強したように感じても効率が悪い
集中力が切れたら?
集中力が切れたら休憩をしましょう。休憩時間はロング休憩とショート休憩があります。
ロングと言っても1時間~2時間休むというものではありません。
- ロング休憩・・・30分
- ショート休憩・・・5~15分
このくらいの休憩時間を取り集中力を回復させます。
ちょっと仮眠を取るという時は15分くらい寝ると頭がすっきりしかつ脳が完全にスリープモードになる前に起きる事ができるので
すぐに勉強を再開する事ができます。
糖分を補給すると脳に栄養がいくので集中力が回復しやすいです。
アメとかチョコなんかが効果的、ただ食べ過ぎると太ったりするのでそこら辺は注意が必要。
まとめ
短い時間でどれだけ集中できるか?
どれだけ結果を残せるかが効率の良い勉強と集中力を鍛えるコツ
60分、90分でどれだけ問題が解けるか?そういう時間の使い方をすると質の高い勉強ができます。
集中が切れたら休憩をする事で集中力が戻ってきます。
集中力が持続する時間は大人で平均90分くらいだと覚えておきましょう
ではでは(^ω^)ノシ