WordPressのテーマでブロガーにおすすめのものを紹介していこうと思います
無料テーマと有料テーマがありますが
無料のテーマなら
- Cocoon
有料のテーマなら
- SANGO
- JIN
- SWELL
- AFFINGER6
大前提としてWordPressのテーマはみんなが使っているものを使いましょう。
トラブルが起きた時に情報がたくさんあるのは変な海外のWordPressテーマではなく
他のブロガーさんが使っているWordPressテーマです。
Cocoon
とりあえず迷ったらこれを使えと言われるのがCocoonです。
必要な機能は全部あるWordPressテーマでなおかつ無料。
有料のテーマを使えと言われるWordPressブロガー界隈でもかなり評判の良いWordPressテーマです。
Cocoonは初心者でも使いやすいシンプルなデザインと
- SEO対策
- サイトの高速化
- モバイルフレンドリー(レスポンシブ対応)
などなどきちんと最新のGoogleに最適化されているWordPressテーマです。
シンプルなデザインで白を基調としています。
- 吹き出し
- タイムライン
- ボックス
などの必要な機能が揃っています。
ページの表示速度も高速化に対応しています。
- ブラウザキャッシュの有効化
- HTML・CSS・JavaScriptの縮小化
- Lazy Load(画像の遅延読み込み)
ブログを素早く開くことができます。
レスポンシブ対応だからパソコン用のデザインとスマホ用のデザインもある。
デバイスに合わせて最適のレイアウトになるようになっています。
Cocoonは内部SEO対策もバッチリ
- HTML5チェックエラー0
- ページ表示の高速化
- モバイルフレンドリーテストに合格
- AMP対応
- 構造化マークアップ済み&エラーなし
- アウトラインの最適化
- メタタグ編集機能あり
- 完全なレスポンシブデザイン
カスタマイズも出来るます。
スキン変更と呼ばれる機能がありCocoonは基本は白が基調のデザインですが
青いスキンに変更することも可能
いろいろな人がスキンを作成しておりデザインは豊富です。
これだけ多機能だから、WordPress初心者にもおすすめ
シンプルだから余計な作業もなく迷わず作業できる。
有料のテーマを持ってないなら無料のCocoonを使うのは良い選択だと思います
有料テーマをおすすめする理由
有料テーマがおすすめな理由は
- デザインがしっかりしている
- カスタマイズしやすい
- 便利な機能がついている
- 時短
- サポートがついている場合がある
- 課金する価値あり
無料テーマでも同じようなデザインにカスタムする事は可能だし、プラグインを使えばいろいろな機能が追加できる
しかし、面倒くさいプラグインなんかは少ない方がいい
有料テーマを使えばかゆいところに手が届くデザイン、機能があるため
ブログのデザインにかける時間が少なくなります。
Cocoonの機能+αと考えてください。
SANGO
SANGOはサルカワさん(@saruwakakun)という方が作ったWordPressテーマです。
SANGOの特徴は
- かわいくて見た目のバランスも良いデザイン
- テーマのアップデートが多い
- 有料テーマの中ではコスパが良い
- ユーザーが多くカスタマイズ案も多い
ユーザーが様々なデザインを登録しており、そのデザインをすぐに実装できるのがSANGOの特徴と言えます
その反面、デザインを大きくいじる事はできないのかもしれません
値段は14800円です。
JIN
有名ブロガーさんも愛用するWordPressテーマ
デモサイトのデザインを簡単に設定する事ができるのも魅力的
アップデートもされるのでWordPressの仕様が変わっても対応可能です。
JINにはフォーラムがあり、初心者さんが質問できるページがある
単純にユーザーが多いためカスタマイズ記事を公開している人もいます。
値段は14800円
SWELL
2019年にリリースされたWordPressテーマです
SWELLの特徴
- デザインが洗練されたものが多い
- 表示速度が早い
- LP機能
- 多彩なブロックエディタ機能
SWELLの公式サイトでデモサイトが確認できます。
そのデザインがどれもかっこいい
企業のサイトみたいなブログが簡単に作れるのも魅力的ですね。
購入した人はデモサイトのデータをダウンロードして使う事ができるのでかっこいいデザインがすぐに使えます。
テーマを実装した状態でプラグインを入れなくてもかなり早い
LPページというのはランディングページの事
ユーザーが一番最初に見るページの事を差す
一般的には一枚モノのページである事が多い
オリジナルブロックエディタ機能が豊富なため記事の加工が楽
マーカーを引いたり背景色を入れたりできます
値段 17600円
AFFINGER6
AFFINGER6は多機能で初心者さんには取っつきにくいかもしれません
しかし、使いこなすと非常に便利です。
- デモサイトにデザイン済みデータ配布ページがあり、それを元に作り込む事ができる
- オリジナルブロックエディタ機能がある
- キャラと吹き出しを設定する事ができる
- オリジナルプラグインと使うと効果が倍増
- タグ機能で文字装飾が簡単
- LP機能あり
とにかく多機能で文字の装飾や表の呼び出しなども簡単、痒いところに手が届くWordPressテーマです。
テーマのアップデートもこまめに行われているのでWordPressのバージョンについていけないという事もありません。
公式ストアではオリジナルプラグインなども販売しており
ABテストやクリック計測などの機能がある。
これはWordPressテーマではないので割愛
AFFINGERはパソコンに慣れた上級者向けと言えます。
AFFINGERになれちゃうと逆に他のWordPressテーマじゃ物足りなくなる。
LPページを投稿編集画面からボタン一つで切り替え可能です。
やれる事が多すぎて持て余し気味になるけど
こういう事がやりたいと思った時にとりあえずAFFINGERを調べるとそういう機能がついていたりする
まとめ
結局、どれを選べばいい?
結論から言ってしまえばこの中であればどれでもいいです。
自分でデモサイトを見て気に入ったWordPressテーマを使いましょう。
値段で考えるならどれも14800円でSWELLだけ17600円と少し高い
Cocoonだって無料ながらスキンが豊富だし快適に使える。
あなたの好み次第で選ぶWordPressテーマは変わります。
有料テーマで言えば
SANGOやJIN、SWELLは初心者向け
AFFINGERは上級者向けという感じです。