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クレジットカードでブラックリスト入りになる条件とは?

クレジットカードも使い方によってはブラックリストに入れられクレジットカードが使えなくなったり

新たにクレジットカードを作る事ができない状態になります。

 

 

ブラックリストとは

クレジットカード会社や銀行が加盟している信用情報機関に、「この人物は信用上の問題がある」という情報が掲載されることを「ブラックリストに載る」といいます。

具体的にそういうリストがあるわけではないのですが、

 

そうならないようにしっかりとした知識を手に入れましょう。

 

 

ちなみにブラックリストには

 

  1. 申し込みブラック
  2. 社内ブラック

申し込みブラックというのは文字通り新たにクレジットカードを申し込む時に審査が厳しくなる事

社内ブラックは同じ会社で別のクレジットカードを作ろうとした時に審査が厳しくなる事です。

 

 

 

 

 

何をしたらブラックリスト?

ブラックリストに入るような行動とは

 

  1. 長期延滞をした(2〜3ヶ月以上)
  2. 債務整理をした(自己破産・個人再生・特定調停・任意整理など)
  3. 代位弁済
  4. クレジットカードを強制解約された
  5. 分割払いで購入した携帯電話本体の返済を延滞した
  6. 奨学金の返済を3ヶ月以上延滞した

 

長期延滞

長期延滞というのは文字通りお金を支払わずに2~3か月経っている状態ですね

クレジットカードというのはリボ払いで分割支払いができるため

 

これはNGです。

月に5000円でも1万円でも支払っていればブラックリストに入る事はありません。

 

長期延滞とは具体的に「61日以上もしくは3ヵ月以上の滞納」とかなり幅がありますね

2か月以上支払いをしていなければアウトというのは覚えておきましょう。

 

短期の延滞に関しては何度も繰り返さなきゃ大丈夫

 

1~2日支払いが遅れてもきちんと支払えば問題ない

それが何度も続くと、ブラックリストに入りしてクレジットカードが解約されてしまうというのはあり得る。

 

 

債務整理をした

債務整理とはざっくり言うと借金を減額したり0にする手続きの事を言います。

 

  1. 任意整理
  2. 特定調停
  3. 民事再生(個人再生)
  4. 自己破産

 

任意整理とは、債権者との交渉により毎月の返済額や返済方法を調整し、無理なく完済するための債務整理です。

 

特定調停とは 債権者と交渉して毎月の返済額や返済方法を調整し、無理なく完済するための債務整理です。

※任意整理は弁護士に依頼できるが特定調停は本人がやらなければならない

 

 

個人再生とは、借金を最大90%減額し、残った借金を3~5年で返済していく裁判所を通した手続きです。

 

自己破産は破産申立書を裁判所に提出し、免責許可をもらうことで借金を免除(ゼロ)するための手続きです。

 

こういった債務整理をした人に対してクレジットカード会社は冷たいです。

当然と言えば当然ですね。

 

クレジットカードというのは後払いやキャッシングができる。

借金ができるカードでもあります。

 

 

だから、借金を踏み倒した人には厳しい対応になります。

 

 

 

代位弁済

簡単に言うとローンを組んだ時に連帯保証人が必要になります。

代位弁済というのは連帯保証人に借金の返済をさせたという事です。

 

 

当然、信用がなくなるためクレジットカードは作りにくくなる。

 

 

 

 

 クレジットカードを強制解約された

クレジットカードを強制解約されるような行為は

  1. 毎月の支払いが遅れた
  2. 破産・民事再生・差押え・銀行取引停止処分などがあった
  3. ショッピング枠の現金化
  4. 途上与信でカードの継続利用が不適切だと判断された
  5. 同じ会社の他のカードで強制解約が行われた
  6. カードに関する申し込みで嘘を申告した
  7. 暴力団など反社会的勢力に関係したと見なされた
  8. カード会社に対して反社会的な行為が行われた
  9. 法令に定められた本人確認ができない場合
  10. その他、会員規約に違反する行為

 

クレジットカードが強制解約されるというのはよほどの事がない限りはない事

毎月の支払が遅れたというのは割とありそうなのですが

ショッピング枠の現金化は違法ではないもののクレジットカード会社的には規約違反。

 

 

途上与信というのは簡単に言うとカード会員の利用状況や返済状況によってカードを扱うには不適切かの是非を問う審査の事

クレジットカードは申し込んだらそのままというわけではなくその後も審査がある。

 

 

同じカード会社なら一つのクレジットカードが強制解約されたら全て解約される。

反社的な人はクレジットカード解約されるというわけです。

 

当然、新たにクレジットカードを作るのは難しい

 

 

分割払いで購入した携帯電話本体の返済を延滞した

スマホを購入する時は月々にいくらという感じで分割払いをしますが

それを延滞してもブラックリストに入ります。

 

 

スマホ代金の支払いなんて月に5000~1万円くらい

それを延滞させるというのは確かに問題。

 

意外な事に携帯電話の分割払い購入も、立派な割賦払い(ローン)なので、個人信用情報機関に情報が登録されます。

 

 

スマホ本体の代金を滞納というのは意外とやりそうなのですがクレジットカードが作れなくなるので止めましょう。

若い人は気にせずやってしまいがち

 

 

奨学金の返済を3ヶ月以上延滞した

民間の奨学金は関係ないのですが「日本学生支援機構(JASSO)」から借りたもののみ。(2010年にJASSOがKSCに加盟したため)

ブラックリストに入ります。

 

 

奨学金を借金にするなというのは筆者の主張していますが、こういう部分で若者の足を引っ張るからです。

 

 

 

ブラックリストに載っているかどうか?

確認するには個人信用情報機関自分で開示請求を送るしかありません

情報開示は有料ですが パソコンやスマホから簡単にできます。

 

 個人信用情報機関オンライン(PC・スマートフォン)郵送窓口
JICC1,000円(税込)1,000円(税込)500円(税込)
CIC1,000円(税込)1,000円(税込)500円(税込)
JBA × 1,000円(税込)×

 

お金はかかるが早めに確認した方がいい。

 

ブラックリスト いつからいつまで?

ブラックリストに載る期間は、借金を完済した日から約5~10年間です。

借金を返済した日から5~10年間、事故情報として個人信用情報機関に掲載されます。

 

 

ブラックリスト 何年でクレジットカードが作れる?

事故情報は(ブラックリスト)に載って5が経過するとキレイに抹消され、再び クレジットカードを作れ・住宅ローンが組めるようになります。

5年というのは結構長い気がしますが、5年もあれば経済状況を立て直せる人もいるからの基準なのかもしれません。

 

JBAで債務整理をすると5~10年かかる場合がある

 

 

 

 

まとめ

ブラックリストというのは厳密に存在しないんだけど

個人信用情報機関に悪い情報が登録されるとクレジットカードが持てなくなる可能性が高いです。

 

 

普通に支払いをしっかりして変な事をせず、悪い人と付き合わなきゃブラックリストに入る事はないので安心してください。

 

ではでは(^ω^)ノシ

 

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