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【機会の平等】と【結果の平等】をわかりやすく解説!どっちがいいのかと言えば

機会の平等と結果の平等どう違うのか?
どちらも平等だけどどちらが社会のためになるかと言えば

機会の平等、誰もが等しくチャンスがある方がいい。

 

 

結果の平等というのはある意味で辻褄合わせみたいなもの。

例えば全員が働けるとか全員が同じ給料みたいな結果を見れば平等。

 

 

しかし、実際にこれをやった社会主義国は崩壊していたりします。

国会議員の男女比を半々にしようみたいなのも結果の平等。

 

 

学校のクラス分けみたいな感じで男女比が半々になるみたいなのは選挙などで選ばれたり推薦されたりする制度とは相性が悪い。

 

というか資本主義と相性が悪い。

 

機会平等 Equality of oppotunity……全員に同様の機会が与えられること。
例:スポーツ競技

結果平等 Equality of outcome……全員に同様の成果が与えられること。
例:万人が年収1000万円の社会

 

 

 

機会の平等とは?

機会の平等というのは条件さえ合えば誰でもチャンスはある。

 

選挙資金があって立候補できる年齢であれば誰でも議員に立候補できるとか

誰でも18歳以上で高校卒業資格があれば大学に受験できるみたいなもの。

 

 

チャンスは誰にでも与えられる。
男女問わず最初のお給料は一緒だけどキャリアアップすれば差が出るみたいなもの。

 

 

 

結果の平等も必要

例えば日本人なら7歳になれば学校に入学します。

これは結果の平等と言えます。
小学生になるという結果ありき

非常にありがたいけど、これは最初だから出来る事です。

 

後、学校の制服ですね、あれは服装による不平等を隠すのにちょうどいい。

 

 

義務教育が終わるまでは何をやっても結果は一緒になる。

差が出るのは高校からという感じになる。

 

 

2021年現在、行われているワクチン接種も外国では義務化されたりしている。

結果の平等というのはある種の強制力もあるのかもしれない(個人の感想)

 

 

 

極端な結果の平等は抑圧的

個人というのは唯一無二の存在なのにそれを無視してしまうというのは不合理

成長していけば身長や体重に差が出るのは当然。

同じ環境で育っても性格は違うだろうし欲しいものは違う。

 

 

 

全員が同じ物を食べて同じような布団で寝る
突き詰めた結果の平等というのは社会主義的で窮屈。

結果の平等がなされた世界では機会の平等は無くなる。

 

 

突き詰めれば不平等

結果の平等というのは突き詰めれば不平等になります。

例えば国会議員などの男女比を半々にしなければいけないという場合

 

 

結果的を見れば男女平等だけど
実際は優秀だけど当選できない男性、または女性が出る可能性がある。

 

 

 

個人差を無視した平等というのは押し付けがましいというか

強制しないと難しいものが多い。

 

 

そもそもやる気が起きなくなるだろう。
徒競走でみんな手を繋いで1列でゴールみたいな事を真面目に提案するようなもんだ。

 

 

小さな子供であれば楽しめるかもしれないけどあれって順位を決める事が重要なのに結果を平等にすると徒競走で1位になる機会を奪われる。

 

 

まとめ

結果の平等というのは最初は必要というか最低限のセーフティーネットにしかならない。

結果の平等を徹底しようとすると機会の平等は消滅してしまう。

 

 

誰でも参加できるスポーツイベントで活躍する機会を奪われたり、どんなに良い働きをしても対価が他のメンバーと変わらなかったり。

 

 

頑張ったら頑張っただけ報酬が欲しいってのは誰しもが思う事。

 

 

結果の平等というのはそれを奪ってしまうから不可能。

社会主義国も結果の平等によって成長できなくなって弱っていった経緯があるから

あんまり良い物じゃない。

 

 

ただ、最近の風潮で男女比を平等にしなきゃとかそういう事を真面目に宣う人がいるから断固として反対したいと思う今日この頃。

 

 

ではでは(^ω^)ノシ

 

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