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三角食べはマナーじゃない?どちらかと言えば教育のため?

三角食べというのは学校給食を食べる時に
ご飯を食べたらおかずを食べる、おかずを食べたら味噌汁を食べるという感じの食べ方

これをマナーだと思っている人がいるらしいがそれは間違い。

 

 

これは子供が偏った食事をしないために作ったルール。

肉や野菜、穀物に魚などなどをバランス良く食べさせるために作ったルール。

 

 

 

例えばハンバーグを食べてお腹いっぱいで野菜が食べられない場合の話だ。

タンパク質と脂質ばかり食べてはいけない。
これを防ぐために三角食べが推奨された。

 

 

 

三角食べやり方

三角食べはおかず、ご飯、お味噌汁、牛乳など
一口ずつ食べる食べ方。

1970年代に一部地域の学校で推奨されました。

三角食べの反対は「ばっかり食べ」です。

 

 

特別、ご飯から食べるとかそういう決まりはなく

配膳された食器から三角形を描くように食べようという感じ

 

 

なぜ、給食で推奨されたのか?

いろんなものを食べさせる事が食育につながるからです。

栄養バランスはもちろん、食わず嫌いを無くす事

多様な料理を食べる事の経験値などなど

 

 

食わず嫌いを少なくする事や食事の経験を増やす事は人生の豊かさに直結します。

ゆえに一部地域で三角食べのようなルールを作っていたというだけ

 

 

こうした経験から大人になった時にバリエーション豊かな食の選択肢が作れる。

海外ではこういう食育をしない

だからアメリカなんかだと太っている人が多いのは食の選択肢が少ない

 

 

貧富の差で食事の選択肢が大きく変わってしまっていると言える。

 

 

 

 

大人がこだわる必要はない

子供の栄養バランスと食育を考えた指導方法というだけで三角食べはマナーじゃない。

ばっかり食べは好きなものだけを食べて嫌いなものが残る食べ方

 

 

肉料理は食べてサラダは食べないなど
栄養バランス的に良くない事をしているなどの問題点を解決するために考案されたもの

食生活をきちんとコントロールできるなら大人が三角食べを実践する必要はない。

 

 

 

とは言え、いろいろなおかずをちょっとずつ摘む食べ方に自然となっていると思います。

子供にいろいろな味を経験させるために必要になる。

大人になったら栄養バランスについて判断できるから勝手にどうぞという感じ。

 

 

 

いろんなものを少しずつの精神

日本の食文化っていろいろなおかずを少しずつ食べる文化がある。

海外はどうか知らない、フランスなんかはコース料理があるから食べる順番は気にしなくてもいいわけなんだけど

日本食のいろいろなおかずが出されるから
少しずつ食べないとお腹いっぱいで味が分からない料理とかも出てきそう。

 

 

とはいえ、個人差のあるものだから他人が注意する必要はない

 

 

まとめ

三角食べは別にマナーではない

給食を食べる子供が好きな物だけを食べて満腹になるのを防ぐために作られたルール

一部地域の話で日本全国で行われていたわけでもない

 

 

いろいろなものを少しずつ食べるというのは体にも良い

また、いろんな料理を食べる経験が食生活の幅を増やす事につながる。

 

大人同士の食事では別に気にする必要もない感じがします。

 

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