毛糸で文字つきのモコもこ編み物ができるモコもじオリーナの使い方について説明します。
なかなか面白そうなおもちゃみたいですよ。
そんなモコもじオリーナを使って長いものを織っていく動画を紹介します。
参考動画
手順
糸まきバーを回して大きいツメを外側にします。
糸まきバーのツメにタテ糸を3本1束にして引っ掛けます。
タテ糸をそうこうミゾに入れていきます。
同じように残りのツメにも3本1束にして引っかけて、タテ糸をそうこうミゾに入れていきます。
全部の糸をまとめてにぎり、糸を張ったまま糸まきバーの右ハンドルを外側へ回します。
糸を布まきバーから約15cm残したところまでまき取ります。
タテ糸を3本1束にして布まきバーのツメに引っかけます。
二重に引っかけると外れにくくなります。
残りのツメにも同じように3本1束にして引っかけ、全部の糸をとりつけます。
織り出し棒をセットするために平織りプレートをセットします。
右側のガイドピンが上がっていることを確かめてから、織り出し棒をセットします。
送りレバーを上げ、左側のガイドピンが上がっていることを確かめてから、
織り出し棒をセットします。
平織りプレートが入っている状態で左右のガイドピンに毛糸を付けます。
右側にブルー(地色)、左側にピンク(文字色)を付けます。
糸巻きバーを下にして本体を立てます。
プリントされている面を表にして、織りたい文字の矢印を下にしてパンチカードを入れます。
送りツマミをゆっくり回し、パンチカードを2~3段送ります。
送りレバーを上げ下げしてパンチカードの太線のところまで送ります。
そうこうが不揃いになったら、送りバーの上げ下げをやめて、ブルーの毛糸を通します。
ヨコ糸の端を10cmぐらい残し、一番端おタテ糸に結びます。
もう1本のヨコ糸も一番端のタテ糸に結びます。
折り返しのとき、折り曲げ部分を指でつまんで整えます。
クシでヨコ糸を引き寄せるとき、詰めすぎないようにするのがきれいに織るポイントです。
文字が織り終わるとそうこうがすべて持ち上がります。
パンチカードを抜くときは送りレバーが止まるまで押し下げて、そうこうを上に固定します。
別のパンチカードをセットして文字を織っていきます。
織り進めてシャトルが通しづらくなったら、布を巻き取りましょう。
織り終わったら、ヨコ糸を布端から10cmぐらい残して切り、タテ糸に結びます。
糸まきバーにかけてあるタテ糸を、そうこうと糸まきバーとの間で切ります。
切ったタテ糸を3~4本ずつ束ねて結び房を作ります。
反対側も同じように結び房を作ります。
これで完成です。
ではでは(^ω^)ノシ
Twitterの反応
モコもじオリーナ 刀剣乱舞キャラクターパンチカードとかビジネスチャンスはないだろうか?
モコモジオリーナは10センチです。夢織物語はモコもじオリーナの話をした時にどなたかに教えていただいたかな…? モコもじオリーナ、私はAmazonで販売前から予約して買いました(笑)
モコもじオリーナは15cmなんですね。私も検索してみたら ありましたね。他にも 夢織物語なるものもありました。どちらもおもちゃ屋さんで見たことがないんですよね?
買ったよ!届いたよ! 文字の型がパンチになってて穴が空いてるんだけど、それ見て泣けるくらい嬉しかったよ! 小川とも遊べたらなって思う 子どもの頃あむあむ買ったはいいけど、触ったくらいで全然遊んだ記憶ないから!
よく考えたら先ほどのモコもじオリーナは織り機でした。実はリリアンをやったことのない私… でも確かに、いまは実用的な器具がおもちゃ以下の値段で買えちゃうから、遊び半分で始めやすいですよね。それでもなお、小学校の家庭科ではダサい巾着型リュックとか作ったりするのかしら。
タカラトミーの奇作「モコもじオリーナ」がやっぱり気になって仕方がない。 ジャカード織りを子供向け玩具にして売ろうと思ったこともおかしいし、完成させて販売させてるのも、どう考えてもおかしいだろ…
モコもじオリーナも欲しくなりました。手持ちのあむかわアミーナのイラストシート。オリジナル図案でイラストシートが出来たらいいのになぁと思うんですが…ねぇ