一人暮らしの節約は家族がいる人より楽。
節約を自分だけがやればいいからだ。
一般的に20代の平均貯金額は272.9万円だそうです。
結構な金額だけど正社員で働いていれば貯められない金額じゃない。
家族がいると自分は節約していても家族が使っているから出費が変わらないなんて事もある。
ただ、目標設定をしないで節約と貯金に挑戦しても挫折する可能性が高い。
節約においてなんのために、何時までに
いくらのお金が欲しいかは凄く重要だ。
目標の設定
節約をして貯金をするにはまず目標を設定する必要があります。
目標を設定しないと節約は上手くいきません。
- 車が欲しいから
- デート代
- 旅行費用
- 結婚費用
- 高級品の購入
などなど
目的が必要だ。
目標がなく漠然とした老後の備えというのは貯金の目的としては弱い
老後の備えとしては個人年金などを利用するべきですね。
個人年金、投資などの種銭を作るための貯金でもいい
ただ、使う目的もないままに貯金するのは一人暮らしをしているのならNG
いざという時に使うお金としての貯金は年収の20%程あれば充分です。
年収240万円であれば貯金は40万円程あればいざという時に役に立ちます。
それ以上の貯金は目的意識を持ってすると上手くいきやすい
生活スタイルの見直し
目標が決まったら生活スタイルの見直しだ。
ムダな出費を見直す必要がある。
例えば、
- 行きたくもない飲み会
- ジュースの飲み過ぎ
- 外食の回数
- タクシーを使った回数
- 固定費の見直し
他にも電気の付けっ放しや水の使い過ぎ
ムダな買い物や交遊費を洗い出す。
1週間くらい何にお金を使ったかメモしてみてください。
これだけでもかなりの節約になります。
無意識にしている無駄使いを減らす事で貯金ができるようになります。
固定というのはスマホの通信料や電力会社、ガス会社の見直しや年会費のかかるサービスなど
無駄だと思えるサービスは停止して、安くなるなら乗り換えを行う。
ランニングコストのかかるものはなるべく持たないようにするのも貯金を成功させるコツ。
固定費はなかなか大きくて例えば家賃が10万円のところから5万円のところに引っ越せば月々の支払いが5万円減ります。
その5万円はまるまる貯金しても困らない金額かもしれません。
もしかしたら交通費が多くかかる可能性はありますが
貯金に失敗するパターン
一番ダメなのは生活スタイルを見直さずに本で読んだ節約術を試すこと。
確かに節約テクニックは重要だけど
そんな節約しなくてもムダな出費を削るのが優先。
ただ、節約ばかりでは息が詰まるから
月に一回くらいは節約を忘れるのも大事。
適度な息抜きは長続きのコツです。
ただ節約で貯金できる金額には限界があります。
自分の収入ー出費=余ったお金(貯金)
これを意識してください。
月収20万円の人が1年に100万円を貯金するのはかなり難しいということです。
収入が増えない限り、1ヶ月の貯金額も増えないのです。
若者の節約は短期的にお金を貯める手段だ。
毎月3万円を貯金しても1年で36万円
なので節約をして貯金も良いが収入を増やす努力も必要。
ようは収入と出費のバランスが大切です。
だから節約を頑張り過ぎないでくださいね。
水筒&お弁当を活用する。
お昼を外食したり自動販売機でお茶を買ったりするのは意外とお金を失います。
牛丼屋に行けば500円は使ってしまいます。
ラーメン屋に行けば800円はかかってしまいます。
ジュース代も一つ120~130円の缶ジュースから160円のペットボトルまであります。
これを毎日、利用するだけでも結構なお金がかかります。
一方で水筒やお弁当はそこまでお金がかからない
1食あたり300円~350円当りが相場です。
そうなると大体の出費が3分の一になります。
外食の場合
800円×20日=16000円ですが
お弁当なら
350円×20日=7000円という計算になります。
つまり約半分で昼食代が済んでしまうという事になります。
家賃の安い部屋に住むべし
家賃は以外と大きな出費です。
一人暮らしで収入が低いならなるべく安い部屋に住むべきです。
職場や学校から近い距離や交通の便が良い所を選ぶ必要があります。
その中でも家賃が安くて暮らしやすい部屋を見つける事が重要。
例えば家賃5万円の部屋に住んでいるなら引っ越した方が貯金できます。
月給18万円とか20万円なら家賃5万円だと高いです。
普通に月給の4分の1は持ってかれています。
それならば家賃3万円くらいの部屋に引っ越せば月2万円、使えるお金が増えます。
都内なら激安物件なんかもまだまだあるし地方にある空家を貸してくれるサイトもあるので是非、見て欲しい。
家賃1万円くらいの物件も見つかりますよ。
平均的な貯金金額は?
一人暮らしだと一ヶ月のお給料の2割を貯金する人が多いみたいです。
月給20万円なら月に4万円とか趣味とかがなければ余裕で貯金できると思います。
家賃が高くなければやりくりすれば5~6万円は余裕ができると思います。
1ヶ月4万円なら1年で48万円は貯金できますね。
20代なら100万円くらいは貯金できるみたいです。
30代なら300万円は貯金できますね。
もちろんこれは給料が順調に昇給したらの話ですが
ファッション誌などのおまけを活用すべし
ファッション誌のおまけにはそこそこのクオリティで財布や小物入れ、安っぽいボストンバッグなどがついてくる場合がある。
つまり、1000円以下でそこそこの財布やバッグが手に入ります。
作りは安っぽいけれどそこそこ使えるので活用すべきです。
気になったものを格安で手に入れる手段でしかも雑誌までついてくるのでおすすめですよ。
長財布を使うべし
長財布に絶対に使わないお金のゾーンを作ってそこに月々○○万円という感じで貯金していく
二つ折り財布だとお札を分けたりできないので長財布に変えましょう。
例えば月末に余ったお金を貯金ゾーンに入れ替えて貯金すれば財布を順調に太らせる事ができますよ。
まとめ
- 目標設定が大事
- 生活スタイルの見直し
- 家賃の安い部屋に住もう。
- 節約で貯金できるけど限界がある
ではでは(^○^)ノシ
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