とある魔術の禁書目録に登場する、主人公、上条当麻くんは男女差別なく
登場する敵キャラにグーパンしているわけですが
これに対する賛否両論があるみたいです。
上条当麻くんは基本的に攻撃されてから相手を殴っているから別に不快感はないのですが
戦いというのは男女関係なく攻撃されてしまうという事ですね
因果応報というやつです。
フェミニストみたいな人がいたら男性は女性を殴るな
と文句を言いそうな気がしますが現実的な問題としてどうなんだろうか?
ラノベから現実を考える今日この頃、@kesuikemayakuです。
今回は男女平等パンチから男女平等を考えてみようじゃないかという話です。
ラノベだから爽快なシーンなのかもしれませんが実際にそういうシーンに出くわしたらどうでしょうかね?
悪い奴だからと言って躊躇なく殴れるでしょうか?
@kesuikemayakuは無理だと思います。
攻撃されて初めて殴り返すくらいの事はするだろうけど先制攻撃をしようとは思わない。
というのも実際に殴る、殴らない関わらず女性というのは男性にとって守るべきものです。
少なくとも日本男児はそうやって教育されているはずです。
力の弱い人を守れというのは日本人の男性にとって当たり前の感覚なのかもしれません。
そもそも男女平等になったら不満が出すのは女性ではないだろうか?
男女平等になったら不満が出るのは女性な気がします。
というのも例えば、レディースデーみたいな女性を優遇する割引をする日は減るかなくなる。
メンズデーもできるからその分レディースデーは減るというわけです。
働く女性と家を守る男性が半々になると思うので女性専用車と男性専用車に別れると思う。
女性の給料は上がるかもしれないけど配偶者控除とかの免除は無くなる。
女性にも男性がやるような力仕事をやらせる。
女性だからと言って男性に甘えられていた部分が一切なくなるわけだからきついと思う。
男性は今でも言われているけど家事をしたり育児に協力するとかそのくらいの変化でしかないのに
女性は法律まで変わってしまう。
男女平等パンチの世界では女性も強さを求める
男女平等というと男も女も平等、男だから女だからという言い訳が通じない世界です。
女の子に優しくしなさいとか言われない世界です。
更に言えば能力さえあれば女性でも社会で活躍しやすい世界なのかもしれません。
その分、男性と真っ向から対立するかもしれません。
主義主張をして間違っていれば容赦なくケンカになる。
全く加減のない男の暴力に対抗しなきゃいけなくなるかもしれません。
まあ、もちろん見知った相手、知人、友人とのケンカなら多少の手加減はあるでしょうが
男女平等が叫ばれている日本と比較すれば手加減の少ないパンチが飛んでくると思います。
男女平等というよりは男女同権
男女平等は行き過ぎれば歪になるだろう。
どうしても体の作りが違うから力仕事とかだと差が出るし
男性、女性に関わらず同じような権利があるくらいに留めておかないといけない
昔から「男は女を殴るな」と言われたりしますがそれは純粋に体力差というか筋力に差が有りすぎるから
現代だとヒョロヒョロの男もおりますが男というのは鍛えれば女性の何倍も筋肉をつける事ができる。
女性と男性では筋肉に差があるからこそ、男女平等を実現するにはパワードスーツが必要。
男女平等というなら男の腹から子供が産めるようになったりするのかもしれないけど
それはまだ先の話だろうし
まとめ
男女平等がいいと言う人もいますが結局の所、男女平等ではなく男女平権。
男女ともに同じ権利をください、くらいがちょうどいいと思います。
上条当麻の男女平等パンチも結局、めちゃくちゃ強い女性にしか使ってないわけだけど
あくまでも女性というくくりじゃなくて自分よりも強い魔術師、超能力者を相手にしているという認識で読んだ方がいいと思いますね。
男女平等パンチができる世界って言うのは怖い世界なのかもしれません。
男女差別はいけないけど男女区別は必要、その棲み分けというか境界線がなきゃいけないですね。
ではでは(^ω^)ノシ