非常に難しい問題のように感じますが
僕個人の考えとしては単純です。
やられたらやり返すという言葉が悪いし正しくはない、言葉が足りない
目には目を歯には歯をではなく
やられたら無抵抗でいるなと教えます。
言葉を変えただけのように思えますが全然違います。
大切な事は自分の身を守るために何をしたらいいかをきちんと考えさせる事。
やられてもやり返さない、無抵抗でいる人間に対して人はどこまでも残酷になれる。
だからこそ反撃をしたり逃げたりしなければいけないし場合によっては殴り返す必要もある。
文句を言う必要もある、ケースバイケースという奴ではなかろうか?
攻撃を受けたら無抵抗でいるというのは一番ダメですからね。
やられたら無抵抗でいるな
この言い方だと選択肢は段違いに多くなる。
殴りかかってきた相手に対して色々なアクションが取れます。
逃げる、助けを呼ぶ、もちろん殴り返すという選択肢もあります。
やられたらやり返すでも別にいいのですが暴力はダメだというのは絶対的な正義があるし
向き不向きもある、身を守るために必要なのは反撃する事ではない。
どんなに腕っ節が強くても暴力と暴力がぶつかると大変な事件になったりする。
最悪、警察沙汰になる。
理不尽な暴力に対抗するのも力であり知恵だ。
善悪を判断させる教育も必要
単純な喧嘩やいじめに対して無抵抗でいる事は怪我や死の危険すらある。
やられたら無抵抗でいるなというのは的確なアドバイスだと思う。
それと並行して子供には善悪の物差しが必要。
何が正しくて何が悪いのか、やりすぎかやりすぎじゃないかの線引き。
楽しく生きるための心構えみたいな物は絶対に必要。
やられたらやり返すだけを教えたらいろいろヤバいかもしれないけど善悪の判断や正しい在り方みたいな物をセットで教える必要がある。
その判断ができるように教育していくのが良いのではないでしょうか?
一つの要素だけを切り出して考えると危険思想みたいになるけど、あくまでもいろんな事を教えてバランスを取る必要はありますね。
まとめてしまうと
やられたらやり返すという教えでも
僕の考えであるやられたら無抵抗でいるなという教えも
いろんな事を教えた一つでしかないという事です。
なので深刻に悩む事ではありませんね
ではでは(^○^)ノシ
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