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悪い円安は嘘、本当に悪いのは減税しない政府

経済新聞やテレビのニュースで悪い円安と言われたりするが円安に良い悪いもない

 

 

そもそも円安、円高はコントロールしづらい

 

適切な処置をすればある程度は戻る

だがアメリカが利上げをしたり利下げをすれば円安になったり円高になる。

 

 

円安は輸出業者にとって海外に商品が売れたり観光客が増えたりするメリットがある。

 

 

反面、輸入品が高くてなるため石油も高くなる。

 

 

つまり、ガソリン代の高騰が問題だ

また、ウクライナとロシアの戦争でウクライナの小麦が高騰している。

 

 

ロシアの天然ガスも購入しづらい

 

 

ガソリン代の高騰は物流に影響するため物の値段が上がる。

悪い円安というのはこの辺りが理由だろう。

 

 

 

円安は悪くない、政治的失敗?

2024年(令和6年)現在、なぜ悪い円安なんて嘘がまかり通るのかと言えば

 

 

政治的な間違いが原因だと言えます。

例えば、ガソリンなどは値上がりや値下がりが激しい商品と言えます。

 

 

値段の上がり下がりは野菜なんかと一緒です。

だからコアコア物価指数では「食料(酒類を除く)およびエネルギー」を除いたものがあります。

 

 

コアコア物価指数が重要になる。

 

 

値段が乱高下するのでガソリンにはトリガー条項があり、現在は凍結されています。

トリガー条項があれば平均価格が3カ月連続で160円以上の場合、ガソリン税が免除されます。

 

 

トリガー条項の凍結を解除しガソリン税を免除すれば物価の上昇は起こらなかった

 

 

 

円安による物価上昇よりも政府の対応が悪い

ぶっちゃけた話、ある程度の円安、円高は社会情勢によっては起こり得る

それにきちんと対応出来ていれば問題はない

 

 

今回、悪い円安なんて言われるのは物価上昇に対して賃金上昇が追いついてないからです。

ガソリンの高騰や消費税、社会保険料による圧迫は思ったりも影響が大きい

石油の高騰はそのまま電気代の高騰につながる。

 

 

円安が悪いのではなく国民の可処分所得、手取りが少ないのが問題だ

新入社員の月収が21万円でも手取りは17万円になってしまう

4万円も引かれてしまう。

 

 

4万円と言えば約4日分のお給料が無くなる計算だ

 

 

 


 

コストプッシュ型インフレが問題

コストプッシュ型インフレとは

輸入する商品の値上がりによって起こるインフレの事

 

例えば商品生産を分かりやすく例えると

 

  • 外国から500円で仕入れしたA社は1000円でB社に販売
  • B社は1500円の付加価値をつけて一般ユーザーに販売
  • 国民総生産GDPは外国からの仕入れを抜いた1000円

 

 

外国からの仕入れが値上がり

 

  • 外国から2500円で仕入れしたA社は3000円でB社に販売
  • B社は3500円の付加価値をつけて一般ユーザーに販売
  • 国民総生産GDPは外国からの仕入れを抜いた1000円

 

いくら値上がりしても結局最終的な国民総生産は1000円のままです。

国民総生産が伸びないという事は国民の所得は増えないけど値上がりするという事です。

 

 

減税すればある程度、コストプッシュ型インフレを抑える事ができる

現在の状況で値下げまたは撤廃する事で国民の生活が改善するものはたくさんある

 

  • トリガー条項(ガソリン税の撤廃)
  • 消費税減税
  • 再エネ賦課金の撤廃
  • 国民保険料の値下げ

 

このような減税を行えば少なくとも国民の生活を圧迫する事はない

 

というよりもコストプッシュ型インフレは景気が良ければあまり問題にならない

賃金上昇が起きているのだから問題にはならない

 

 

賃金が上がらないのに物価が上がるのが問題だ

 

 

まとめ

円安自体に良いも悪いもなくて

基本的に日本がデフレ状態なのが悪い

 

消費税の減税やガソリン税の減税をしないのが賃金上昇の妨げになっているし

国民保険料も高い、再エネ賦課金なんかは意味が分からないお金になっている

 

 

ではでは(^ω^)ノシ

 

 

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