引越しの見積もりで料金ばかり気にしていませんか?
何社も引越し見積もりを出して比較するべきポイントが料金以外で5つあります。
①日時
引越し日時が希望通りか、引越し日時が希望通りでない場合引越し当日に家族の誰か用事がある人がいるかもしれないので注意!
金曜日、土日、祝日は予約が多いため値段が高くなる、それと平日は少し安くなるけど都合が付かない場合がある。
スタート時間が何時になるのか?朝イチから始めるのか昼から始めるのか?それともフリーいつ始まるかわからない状態なのか?
引越しは朝イチから始めるのが理想。
繁忙期に開始時間をフリーにしてしまうと最悪夜中に搬送、搬出をやることになってしまいます。
繁忙期に開始時間がフリーだとトラブルの原因にもなるので注意です。
引越し開始時間がフリーの場合は夜中に作業するかもしれない事を頭に入れておきましょう。
日時や曜日、開始時間も見積書にしっかりと書かせましょう!
②大型家具・大型家電などの梱包
大型の家具や家電は自分で梱包できないので業者任せになります。
どうやって梱包して運んでくれるのかはすごく重要。
絶対に家具や家電が破損しないなんて事は言えませんが
ご自身で安心して任せられる引越し業者を見つけてください。
③建物に対しての養生(建物の保護)
養生とは壁や建物を守るためダンボールとかプラ板を貼り建物が傷つかないようにする事です。
養生をしないと引越し作業のプロでも建物が傷つきます。
なので見積もりの際はどこをどんな感じ養生してくれるかを業者ごとに比較した方がいいです。
養生は基本的にどこの引越し業者も同じですが細かい部分で違いが出るのでそこをチェックしましょう。
④保険の範囲
保険の範囲がどこまで保障してくれるのか?
いくら、梱包や養生がしっかりしていても
万が一の事態もあります。
そんな時のために保険の確認はしておくべきです。
・どんな傷に対応してくれるのか?
家電や新築の建物などは傷がつくと直すのに高額なお金がかかります。
なので保険の範囲、金額、請求先はきちんと確認と比較をするべきです。
見積書に保険の範囲、金額、請求先は必ず記載させましょう!
書いてない場合、逃げられる可能性あり!
引越しが終わったら傷がついてないかを確認し、傷がある場合はすぐに連絡!
⑤引越し業者オリジナルサービス
業者ごとにオリジナルサービスを展開しています。
そのサービスが自分にとって必要か不必要かを比較して判断しましょう。
もしくは自分の要望を言ってみる。
「お金がかかるなら別にいいけど、こんな事もして欲しい」
など交渉して勝ち取る事もできるのでそこも比較材料になりますよ。
引っ越し訪問見積もりで絶対やってはいけないこと!
なぜ訪問見積もりが必要かと言うと
料金=トラックの大きさ
これは実際に見せないと決められません。
タンスが一つと言われても大きさにはいろいろありますからね。
引越し業者の営業マンが自分の経験に照らし合わせてトラックの大きさを決めます。
訪問見積もりをしなければ正確な料金はだせないのです!
絶対にやってはいけない事!
検討段階で引越し業者の営業マンに段ボール箱をの受け取りはNG
これは守ってください、
別の引越し業者に決めた時に取りに来てもらったりしなきゃいけない。
そうなると営業マンの営業を聞かなきゃいけなくなったりといろいろめんどくさい。
受け取ったダンボールを紐から外して使ってしまった場合は実費請求されてしまいます。
なのでまだ検討段階の場合はしっかりと断りましょう!
営業マンによってはかなりしつこくされます
大切な事は
YES・NOをはっきりさせる事です!
