ウォシュレットを一回でも使ってしまうとなかなか元のトイレには戻れないですよね。
ウォシュレット自体13000円から20000円前後で買えるのでもし引っ越した先にウォシュレットがついてなかったら付け替えるのもありですよ。
とは言って付け替えるのって難しいんでしょう?
そう思うかもしれません。
ですが基本、家にある道具と付属工具があれば簡単に付け替えができます。
必要な道具
プラスドライバー
モンキーレンチ
メジャー
バケツ
雑巾
ウォシュレットを買う前に確認すること
トイレにコンセントがあるか?
コンセントがない場合はコンセントをつける配線工事が先です。
流石に水回りのところに延長コードはさせないです。
扉がしまらなくなるし、
ロータンクの確認が必要。
背面タンクタイプや隅付けタンクタイプなら簡単に付け替えられます。
ウォシュレットを取り付ける前に確認すること
元栓を確実に締めること。
元栓には
・水道メーターと一体になっているタイプ
・マンションタイプ
・埋め込み式のタイプがあります。
そうしないと水漏れが発生して大変です。
水のトラブルとかめんどうですよ。
ウォシュレットの取り付け手順
①元栓、止水弁を締める。
元栓はバルブを締める。
止水栓は付属工具で締める。
寒冷地だと止水栓も特殊な形になるみたいなので買ったお店やメーカーで要相談。
②便座の取り外し
便器の裏側からプラスチックボルトで固定されているので付属工具で外す。
ナットを外したら便座を真上に持ち上げると外れる。
ボルトが錆びていたら556などを使おう。
③止水弁を分岐金具に替える。
・ロータンクに水が入ってないか確認。
・手洗いがある場合はついてるホースも外す。
・止水栓が締まっている事を確認してトイレにレバーハンドルで水を流す
新たな水が流れてこないことを確認。
・止水栓の下にバケツを置き、雑巾で周りが濡れないようにしながら給水管を外す。
・分岐金具を取り付ける。
パッキンを挟んで真っ直ぐつける曲がってつけると水漏れの原因に
・給水管をつける。
向きを確認してつける。
最初にロータンク側のナットを締めて
次に分岐金具側のナットを締めてとりつける。
ロータンク内のボールタップを掴んでナットを締めるとやりやすいしボールタップが真っ直ぐつけられる。
ロータンクの中にあるボールタップが動かせるか確認する。
④ベースプレートを取り付ける
まず便器のサイズをメジャーで測る
・47cmなら大型サイズ
・44cmなら普通サイズです。
ベースプレートに型紙がついてるのでそこで位置調節する。
ゴムプッシュを便器に空いてる取り付け穴に入れる。
位置がズレないように抑えながら。
ゴムプッシュ刺さっているネジをプラスドライバーで回してネジが回らなくなるまで締める。
型紙を外す。
⑤便座を取り付けと給水ホースの取り付け
便座とベースプレートを合わせて滑らせるように取り付ける。
便座が真っ直ぐついているか?
軽く引っ張り、便座がズレないか確認。
便座から伸びたホースを分岐金具に取り付ける。
袋ナットをしっかり締める。
⑥プラグをコンセントに差し込む。
アースもしっかりつける。
プラグの入りボタンが正常かも確認。
⑦ナットを確認。
緩んでいるナットがないか確認。
⑧止水栓、元栓を開けて試運転。
元栓を開けてから止水栓を開ける。
給水管から水漏れがなければok。
便座を手で押しながらお尻スイッチなどが正常に動くか確認。
便座に重みがないとお尻スイッチは動かないので注意!
正常に動けば取り付け完了です。
⑨リモコン取り付け
壁にリモコンをつける、
ネジが使えない場合は両面テープを使おう。
文字にすると長いけど実際にやると1時間くらいで付けられますね。
ではでは(^○^)ノシ