切れ味の悪いニッパーだとプラモデルの部品を切り離した時にゲートの切れ端が白く残ってしまいます。
それをヤスリで削りとらないといけません。
または塗装してしまわないと違和感があって美しくないです。
アルティメットニッパーはゲートが白くなりにくくヤスリがけの手間も少なくなります。
切れ味の良いニッパーならプラモデルもサクサク作れるので余計なストレスを感じません。
アルティメットニッパーは刃を交換したばかりのデザインナイフみたいな切れ味です
ゲートを切る音が【バチっ】ではなく【トス】という感じです。
逆に切れ味の悪いニッパーだとゲート切れ端が白色化しやすいです。
動画
アルティメットニッパーの使い方
使い方を詳しく紹介しているツイートがありましたので紹介します。
【クサビ型ゲート対策!】アルティメットニッパーで3回切ろう
アルティメットニッパーはいきなりパーツに刃を当てて切るのに向いていません!
ですが、画像のような順番でカットすれば、クサビゲートでもきれいに切り出せますし、刃が折れる危険性も低くできます!
ポイントは「一回で切らないように」 pic.twitter.com/ESP1LvlWZi— ニパ子 (@godhandtool) September 3, 2018
ポイントとしては最初はパーツから離れたところを切る。
ゲートの二等辺三角形を半分に切って直角三角形にする。
最後にゲートをパーツから切り離す。
薄いを使うからヤスリを使わなくてもいいくらい綺麗にカットできますよ。
アルティメットニッパーを使うメリット
アルティメットニッパーを使えば余計な力を入れずにゲートから部品を切り離せる。
時短にもなるしクオリティーも高くなります。
ヤスリがけをする手間が減らせますし切れ味がいいのでゴミも飛び散らない
長く使えば切れ味も落ちるかもしれないけど
使い始めはかなり快適に模型作りができますよ
ではでは(^ω^)ノシ