甚平は江戸時代末期に作られ、大正時代に広まった衣服。
夏服で非常に快適、お祭りの時に着てるイメージですが甚平は夏の普段着としてかなり優秀。
ぶっちゃけ甚平を2〜3着購入して着回せば夏は快適に過ごせる。
今回は甚平を購入したので外で10kmほど歩いた結果をレビューしていきたいと思います。
現在2021年7月20日、甚平とサンダルにスマホと鍵だけを持って出かけたレビューになります。
ちなみに気温は最高気温33℃最低気温26℃
見た目が涼しい
甚平は見た目が涼しげであります。
というのもTシャツと比べて汗を吸わない
汗を吸わないわけじゃなくて汗を吸ってる感じがしないというのが正しいか
Tシャツのように汗を吸って肌に張り付く感じがなかった。
なので汗でビショビショになる事がない。
だから10kmのウォーキングを楽しんだ後でも見た目は暑苦しくない。
汗を吸わないというのは結構、メリットがある。
しじら織のせいかうっすら透け感のある生地
透け感があると言っても直射日光が当たった袖が透けて見える感じ
10kmのウォーキングが終わった後でも汗で甚平がビショビショみたいな事はなくサラッとした着心地でした。
10kmを歩いた後でも知人や友人に会えるくらい見た目が整っている。
Tシャツであれば汗を吸って生地が変色してしまうから一旦、家に帰る必要があるけど
甚平の場合はそんな事がない。
通気性がいい
通気性が良くて風が吹くと涼しいくらい
肌の方は触ってみると汗をかいていてひんやりした感じ
今日は最高気温が33℃であるにも関わらず
日陰で少し風が吹くだけで快適でした。
もちろん川沿いを歩いていたからというのもあるのかもしれませんが
肌が露出している手足よりも胴体の方が涼しいと感じました。
汗が常に一定量ある状態が確保できたので
風が吹くと気化熱が発生してかなり涼しい
蒸れない
夏のウォーキングで困る事と言えば股ずれ。
筆者のようなデ・・・・巨漢には股ずれ対策が必須なのだが
今回は股ずれが全くないし、下着がビショビショになる事もなかった。
股ずれもなく汗で蒸れるという不快感もないから心地よい疲労を感じながら記事を書いているわけです。
股擦れで悩んでいる人にはマジでおすすめしたい。
思った以上に下半身の蒸れが気にならない
汗による不快感は全く感じない
全く蒸れないわけじゃないけど、ジトジトベタベタな不快感はない
デメリット(肌さわりが気になる)
唯一、欠点を上げるなら肌さわりが気になる
多分、何回も着ていくうちに馴染むんだろうけど
ちょっとチクチクする感じがある。
もしかしたら日焼けしているせいかもしれないけど
肌の弱い人には合わない可能性もある。
後、ポケットが小さいからスマホと鍵を入れるので精一杯、洋服のズボンみたいに財布とスマホが入る構造じゃないのが残念です。
巾着袋で財布とかを持ち運ぶかお財布ケイタイでまとめてしまうとスマートかも
まとめ
夏の普段着に甚平はかなりおすすめ
通気性が良いから汗でビショビショになる事もないし
蒸れたりしないから不快感や股擦れを感じたりしない
ただ、生地の肌触りはザラっとした感じで日焼けした肌には刺激的かもしれん。
洋服を着るよりも風通しの良い甚平の方が快適なのは間違いない
10kmのウォーキングをしても見た目が崩れない(個人差はあると思う)
甚平はもっと評価されてもいい和装ですね。
見た目もカジュアルだから洋服と合わせても違和感ないだろうし
部屋で着るなら紐を緩めてラフな感じで着れるからリラックスした時にもいい
ではでは(^ω^)ノシ
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