がん予防には抗酸化作用もった食べ物が良いのです。
抗酸化作用は活性酸素などによるDNAの損傷を防いでくれるそうです。
癌(がん)は遺伝子が傷つくことで発生する。
遺伝子を傷つける活性酸素を防いでくれる抗酸化作用をもった食品。
アメリカでは抗酸化作用の強い野菜や果物、ハーブを体系化して表したのが
デザイナーフーズピラミッドだ。
アメリカのがん研究所がリスト化
アメリカの国立がん研究所が「がんを予防する可能性のある食品」をリスト化したものをデザイナーフーズ・
プログラムと呼んでいます。
これには野菜・くだもの・ハーブなどの食品群４０種類ほどがあげられています。
そしてこれらを見やすく、わかりやすくするため、食品をピラミッド状に３群に分け、ピラミッドの上の段ほ
どがんの予防効果の可能性が高いとしています。
これをフードガイドピラミッドと呼んでいます。
1群
にんにく、きゃべつ、甘草、大豆、しょうが
セリ科（にんじん、セロリなど）
2群
たまねぎ、茶、玄米、ターメリック、亜麻、全粒小麦
柑橘類（オレンジ、レモン、グレープフルーツ）
ナス科（トマト、ナス、ピーマン）
アブラナ科（ブロッコリー、カリフラワー、芽キャベツ）
3群
メロン、バジル、タラゴン、からす麦、はっか、オレガノ
きゅうり、タイム、あさつき、ローズマリー、セージ
じゃがいも、大麦、ベリー類
1群が一番効果が高いその中でもニンニクはあらゆる料理に使われるし
しょうがも飲みやすい。
デザイナーフーズピラミッドの食品を手軽にとるにはやはり野菜ジュースだ
朝の忙しい時間にあらかじめ切って
ジップロックで保存しておいて
野菜や果物でさっとジュースを作り飲む
忙しい社会人は野菜がなかなかとれないが。
週末に下処理しておいた野菜、果物を
フードプロセッサーでジュースにして飲めば栄養バランスもバッチリだ！
柑橘類やベリー系のジュースは飲みやすい。
バナナと黒酢のジュースにニンニクをほんの少し加えてもいい。
朝の忙しい時間に野菜ジュースがオススメです。
最後にがんになりにくい食事の取り方を紹介します。
■ がん予防のための食事のポイントは？
１）塩は少なめに（1日10ｇ以下目標）
２）緑黄色野菜・くだものをたくさんとる（１日400ｇ目標）：
アメリカでは「5 a day program：ファイブ・ア・デイ・プログラム」
「１日に５品以上の野菜・くだものを食べよう」キャンペーンで成功を収めています。
３）熱いものは冷まして食べる。
４）食物繊維をたくさんとる。
５）様々な食品をバランスよく食べる。
６）腹八分目（食べ過ぎないこと）。
７）脂肪は少なめに。
ではでは(^○^)ノシ
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