良くネットと現実の区別がつかないのか?
と親世代(40〜50代)は言うし、凶悪事件があるとゲームとかマンガ、更に言えばインターネットが槍玉にあげられる。
実際問題、ネットと現実を区別するのは無意味だ。
ネットとは何なのか?
インターネットはあくまでもインフラの一部でありコンテンツの集合体
そして文字の集合体だ。
わかりやすく言うと手紙とか本、音楽、動画が超高速でやり取りされるのがネットだ。
つまり、ネットと現実を区別しろと言ってる人のセリフをインターネットのない時代で表現すると
「手紙ばかり読んでると現実の区別がつかなくなるぞ」
そんな訳がないと言おう。
ネットと現実の違いは顔が見えるか見えないか?だけだ
だから、ネット上では別のキャラクターを演じられるというだけの話だ。
または見ず知らずの赤の他人だからこそ本音が話せる。
それだけの話だ。
Twitterアカウントと現実でキャラクターが違うのは良くある。
これは芸能人がキャラクターを演じるのとなんら変わらない。
演じているキャラクターと本当の自分がわからなくなる
ただ、ネット上で演じているキャラクターと現実の自分。
あまりにも違い過ぎると良くない
顔が見えないからと言って自分を全く違うキャラクターとして演出するのは違う。
顔が見えなくても鋭い人ならそれを見抜いてしまうからだ。
ネットで女の子を演じてもおっさん臭さは隠せない。
つまり、どんなに頑張っても素の自分は隠せない。
逆にネットと現実の区別がついていると現実と関係がない!
と思い込んでネットでやりたい放題してしまう事もある。
Twitterとかでいい年したおっさんが聞くに堪えない。
罵詈雑言を放っているのがそれだ!
しねとツイートしたり
現実では言えない事ならネットでも書かない方が良い。
何故ならネットで書いているという事は現実でも言ってしまう事があるからだ。
後、自分の発言に責任を持てるように振る舞うのが最低条件だ。
ネットは相手が見えない分、感情が暴走しやすい
相手の顔が見えない弊害ですね
(ーー;)
顔が見えていれば相手の表情がブレーキになるけどネットにはそれがないからやり過ぎる。
そういう事がないようにしたいですね。
まとめ
ネットと現実の区別なんて最早、不要だと思う。
インターネットはファンタジーではないからだ。
ただ、顔が見えないだけの現実だ。
ネットでは普段の自分とは全く違う人物を演じやすいというだけの話。
ネットで極端に違うキャラクターを演じてそれが本当の自分だと思う人はまずいない。
顔が見えている時が演出のない自分だって知っているから。
ネット空間と現実は繋がっていてゲームや漫画、ドラマなど架空の世界ではありません。
ネットと現実に差はない
ではでは(^○^)ノシ
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