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レトロフリーク検証YouTube動画レビュー 古いカセットゲームを遊びつくせ!

ファミコンやスーパーファミコンなどの古いゲームをマイクロSDカードにインストールして

遊べるレトロフリーク今回はその検証動画をレビューしてみようと思う。

レトロフリークの箱はこんな感じ

 

 

 

 

 

検証動画

 

レトロフリークの内容

本体

カートリッジアダプター

専用コントローラー

コントロラーアダプタ(ファミコン、スーパーファミコン、ニューファミコン、メガドライブ、PCエンジン)などが取り付けられる

hdmi ケーブル

電源アダプター

 

本体の重さはファミコン本体よりも軽い

 

レトロフリーク起動画面

動画のレトロフリークはアップデート完了済みでmicro SDカード挿入済みです。

起動画面はこんな感じ

 

SnapCrab_NoName_2015-11-23_18-45-33_No-00

 

起動が完了するとこんな感じの画面になる

 

SnapCrab_NoName_2015-11-23_18-47-21_No-00

まだカセットを差し込んでいない状態です。

カセットを差し込むと

 

 

SnapCrab_NoName_2015-11-23_18-49-54_No-00

 

 

ゲームをmicro SDカードに読み込んでいます。

カセットの中にあるセーブデータも一緒に保存されるので冒険の続きから始められますよ。

 

 

SnapCrab_NoName_2015-11-23_18-52-49_No-00

 

ここは当然【はい】を選択してmicroSDにインストールします。

インストールが終わったらカセットを抜いてしまうとレトロフリークへの負担も少ない

 

 

SnapCrab_NoName_2015-11-23_18-55-2_No-00

 

これでゲームが遊べます。

 

 

ドット絵について

ドット絵はレトロフリークの性能ならデフォルトでも綺麗だけど

設定をいじる事で更にはっきりくっきり映るようになる。

フィルタリング設定ができるので設定をいじるとこうなる。

ドット絵(デフォルト)

SnapCrab_NoName_2015-11-23_18-59-42_No-00

 

デフォルトでも結構きれいに映ります。

映像フィルターをいじる事で更にきれいに写す事もできます。

 

 

SnapCrab_NoName_2015-11-23_19-1-44_No-00

2xSal

SnapCrab_NoName_2015-11-23_19-2-55_No-00

 

映像フィルターはドットを滑らかにしてしまうんです。

 

Super 2xSal

SnapCrab_NoName_2015-11-23_19-5-10_No-00

Super Eagle

SnapCrab_NoName_2015-11-23_19-6-54_No-00

Scale2x

SnapCrab_NoName_2015-11-23_19-8-28_No-00

 

lq2x

SnapCrab_NoName_2015-11-23_19-10-3_No-00

hq2x

SnapCrab_NoName_2015-11-23_19-11-8_No-00

 

 

 

倍速モード

Xボタンを押しながらオプションボタンを押すと倍速モードになる

RPGのレベル上げなんかにぴったりのモードただし、音は出なくなる。

 

クイックセーブ

オプションボタンとLボタンRボタンを押すとセーブ画面が表示され。

オプションボタンを押しながらRボタンの同時押しでクイックセーブができます。

オプションボタンを押しながらLボタンの同時押しでクイックロードができます

 

高音質

動画を見てもらえばわかりますがなかなか高音質です。

拡張音源にも対応しています。

 

オリジナルゲームもプレイ可能

最近ではファミコンゲームのROMデータが入っているCDを付録にしている雑誌などもあり

そういうゲームも問題なくプレイできる。

パソコンに眠っているROMもレトロフリークでプレイ可能です。

 

パッチも当てられる

ゲームパッチを当てる事で海外のゲームを日本語化させたりするパッチになります。

そういうパッチもレトロフリークでは当てられます。

 

著作権

レトロフリークはカセットのデータを吸い出してしまうので著作権の問題がありますが

microSDに保存したデータを譲渡、販売しなければ大丈夫、あくまでも私的利用の範囲なら著作権は問題なしです。

 

.

 

 

レトロフリークの互換性と性能比較

レトロゲーム互換機を選ぶ際、対応するプラットフォームの種類機能オリジナルハードとの違いは非常に重要です。

ここでは、レトロフリークの互換性と、他の互換機との性能を比較し、選択の際に役立つ情報を提供します。

 


1. レトロフリークの対応機種と互換性

レトロフリークの大きな強みは、11種類ものレトロゲームハードのカートリッジに対応している点です。

以下は、レトロフリークでサポートされている代表的なプラットフォームです:

  • ファミリーコンピュータ(ファミコン)
  • スーパーファミコン(SFC)
  • メガドライブ
  • PCエンジン
  • ゲームボーイ・ゲームボーイカラー
  • ゲームボーイアドバンス
  • セガマスターシステム
  • NES(海外版ファミコン)
  • スーパグラフィックス
  • ターボグラフィックス

これにより、複数のカートリッジを1台の機器でプレイでき、さらにセーブデータのバックアップや、カセットの吸い出し機能も備えているため、カートリッジ自体を保護しながら遊ぶことが可能です。


2. 他のレトロゲーム互換機との比較

レトロゲームをプレイできる互換機にはいくつかの競合製品がありますが、代表的な互換機とレトロフリークの違いを見てみましょう。

 

 

a. RetroN 5

RetroN 5はレトロフリークと並び称される人気のレトロゲーム互換機です。以下が両者の比較です。

機能 レトロフリーク RetroN 5
対応カートリッジ 11種類 9種類
セーブデータの吸い出し 可能 可能
パッチ対応 海外版ゲームの日本語化パッチ対応 非対応
HDMI出力 対応 対応
クイックセーブ 対応 対応
倍速モード 対応 非対応
オリジナルコントローラー使用 対応(アダプター付属) 対応(オリジナルポート使用)
価格 約30,000円前後 約20,000円前後

 

RetroN 5は、レトロフリークと比較して価格が安く、同じくHDMI出力やセーブデータ吸い出し機能を備えていますが、対応するカートリッジ数が少なく、パッチ適用や倍速モードといった機能がありません。

 

 

b. Polymega

Polymegaは、より高機能なレトロゲーム互換機で、ディスクメディア対応が特徴です。

機能 レトロフリーク Polymega
対応カートリッジ 11種類 5種類(モジュールを追加すればさらに対応)
ディスクメディア 非対応 対応(PS1、Sega CD、PCエンジンCDなど)
価格 約30,000円前後 約50,000円前後
パッチ対応 対応 非対応
HDMI出力 対応 対応
エミュレーション精度 高い 非常に高い

Polymegaは、ディスクベースのレトロゲームにも対応しており、幅広いゲームメディアをサポートしています。

価格は高めですが、CDベースのゲームを大量に持っている場合や、精度の高いエミュレーションを求めるユーザーにとっては魅力的です。

 


3. オリジナルハードとの違い

レトロフリークを使う際に、オリジナルのハードとどのような違いがあるかも気になるポイントです。

a. 映像・音質の向上

オリジナルハードでは、古いアナログ出力(RCAケーブルなど)を使用していましたが、レトロフリークはHDMI出力に対応しています。

これにより、現代のテレビやモニターでくっきりとした映像でレトロゲームを楽しむことが可能です。

また、レトロフリークは映像フィルタリングドットの調整機能を搭載しており、好みに応じて映像のクオリティを調整できます。

 

 

音質に関しても、拡張音源に対応しており、オリジナルのゲームサウンドをクリアな音質で再現できる点が優れています。

 

 

b. ゲーム進行の利便性

オリジナルハードでは不可能だったクイックセーブ倍速モードといった機能を追加できるため、特に難易度の高いゲームやRPGのレベル上げ作業に便利です。

これにより、ゲームプレイがよりスムーズに進むのが大きな利点です。

 


4. レトロフリークの魅力と注意点

魅力

  • 幅広い互換性:11機種のカートリッジに対応し、これ一台で様々なプラットフォームのゲームをプレイ可能。
  • データの吸い出しと保存:カセットのセーブデータをmicroSDに保存できるため、物理メディアの劣化を防げる。
  • パッチ適用:海外版ゲームの日本語化や、ファンメイドのパッチを適用できる柔軟性。
  • 快適なプレイ環境:倍速モードやクイックセーブなど、現代的なプレイ体験を提供。

注意点

  • 価格の高さ:他の互換機と比べて高価なため、予算によっては購入のハードルが高い。
  • ディスクメディア非対応:ディスクベースのゲーム(PS1やSega CDなど)をプレイするなら、Polymegaなどの選択肢も検討する必要がある。

結論

レトロフリークは、幅広い互換性と利便性を備えた非常に優れたレトロゲーム互換機です。

オリジナルのハードに比べて、映像や音質が向上しているだけでなく、ゲーム進行を快適にする多くの機能を搭載しているため、レトロゲームを快適に楽しみたい人には理想的です。

 

 

一方、ディスクメディア対応が必要な場合や、さらに高精度のエミュレーションを求める場合には、Polymegaといった高機能モデルも検討する価値があります。

購入の際には、対応するゲーム機や予算、機能性に応じて選ぶのが良いでしょう。

 

 

 

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