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IQが20違うと話が通じないというのは古い

IQが20違うと話が通じない。
話が合わないというのは違う。

というのもIQというのは知能指数ちのうしすうでどれだけ論理的な思考が出来るか?

 

 

 


この本が記事を書くきっかけ

 

 

子供の知能発達ちのうはったつの目安みたいな立ち位置にある。
知能指数だけで話が通じないというのは早計そうけい

勉強ができる人は知能指数が高いです。
IQが低いけど勉強は得意という人はいません。

 

 

 

 

ですが、勉強は不得意ふとくいだけど話し上手。

 

 

相手の言葉を理解して気持ちのいい返事を返す能力が高い人もいます。

逆に頭が良いけど、知識やアイディアを上手く伝えられない人もいる。

 

 

 

学校の勉強は不得意で不良やってたような奴が会社の社長になれたりする。

単純にIQが20低いと話が通じない、面白くないというのは単純化し過ぎ。

 

 

 

確かにIQ、論理的ろんりてきな思考が発達している人とそうでない人では話が通じない、面白くないとなるかもしれない。

例えば小学校1年生と小学校6年生では話が通じないかもしれない。

 

 

 

それは知ってる事が違うから、知識の量がこの年頃は大きく違う。

でも、低学年の児童じどうと楽しく遊べる高学年のお兄ちゃんは普通にいる。

 

 

 

IQの高さ=賢さではないし

 

 

 

IQという数値は極端な差は出ない。
IQ100が平均らしいのですがIQ300というと天才科学者ジョン・フォン・ノイマンレベルです。

レオナルド・ダ・ヴィンチがIQ180〜190と言われています。

 

 

 

このレベルになると住む世界が違い過ぎるような気もしますが

レオナルド・ダ・ヴィンチがコミュニケーションが特別得意というわけでもありませんでした。

IQが高すぎると平均的なIQの人と楽しく会話できないという事もないはずです。

 

 

 

 

iyi(高学歴バカ)

なんでIQの高いはずの高学歴こうがくれきなエリートがこのような蔑称で呼ばれたりするのか?

エリート集団なのに素人でも分かるような致命的なミスをしたり明らかに間違った判断をする。

 

 

 

東大に合格するような頭の良い人が何故か訳の分からない話ばかりする。

相手に理解させる気がないような話し方をする。

 

 

 

IQは高いはずなのに

バカなんじゃ?と思ってしまうのは理由があります。

IQにも種類がある。

IQの他にEQやSQ、HQというものがあります。

この辺りは精神年齢とは?という記事で深掘りしました。

 

 

 

IQは記憶力きおくりょく空間的知性くうかんてきちせい論理数学的知性ろんりすうがくてきちせいの事

EQは心の知能指数と呼ばれ、自分や他人の感情を読み取る能力の事を言います。

 

 

 

SQは社会性、コミュニケーション能力の高さを計る指数

HQはIQやEQ、SQの能力を組み合わせて使えるか?

こうやって書くだけでIQが違う人とは話が通じないという説は眉唾まゆつば、ウソです。

 

 

 

IQだけが高いと話が通じない

IQが20も違えば話が通じないというよりもIQだけが高い人とは話が通じない。

話をする上で自分の考えを論理的に話せるというのはIQが高いから可能です。

 

 

しかし、EQが低いと相手が自分の話を理解しているか?面白いと思ってくれているかが分からない

つまり、相手の気持ちや理解度を無視して話を続けてしまう。

 

 

 

そしてSQ、社会性やコミュニケーション能力が低いと相手をムカつかせる事を言ってしまう。

HQが低いと普段はコミュケーション能力が高いし空気も読めるけれど専門分野や好きな事に関しては喋りまくるという事になる。

 

 

 

IQの高さよりも

話が通じない、面白くないのはIQ高さよりも

EQやSQが低い事が原因。

 

 

 

相手に理解してもらうために言葉を選んだり相手をムダに怒らせない言葉選び。

相手が怒ってるのかリラックスしてるのかを察する能力

IQが高くてもEQやSQが低い場合は自分勝手に話したい内容を喋りまくる人になってしまう。

 

 

例え、低学年と高学年の場合

記事の最初に低学年と高学年の小学生同士でも話が通じない事はないです。

お互いに興味のある事は違うしお兄ちゃんである高学年の方がIQは高い。

 

 

高学年のお兄ちゃんはONE PIECEの話がしたいけど

低学年の子はアンパンマンの話がしたい

IQだけ高いとどちらかが先に話題を振った方が好き勝手喋って面白くないな〜って感じになる。

 

 

 

お互いに記憶力や論理的な思考ができるものの
相手が面白いかそうでないかを確認せずに語っている。

 

 

 

低学年からしたら読んでない漫画の話をされても面白くない。

高学年からしたら昔は見てたけどアンパンマンなんてお子ちゃまが見るアニメなんかダセェと思うわけです。

大人のケースで言えば仕事関係の話を理路整然と話しているけど聞いてる相手は全く理解できない。

 

 

 

難しいしそんな話は聞きたくないと思っている。

EQやSQが高い人は会話を切り上げて別の話題を振ってあげるもしくは別の話題を提供します。

低学年と高学年の小学生で仲良く話すには共通の話題であるポケモンの話題を振るとかそういう事ができる人はいる。

 

 

 

まとめ

IQの高さが20違うと話が通じないというのはウソ。

IQの高さよりもEQやSQの低さが問題。

 

 

EQやSQが高ければ少なくとも話が通じないほど訳の分からない事は言わなくなる。

というよりも話についていけない人がいたら会話を切り上げ事ができる。

 

 

 

もしくは噛み砕いた説明ができる。

IQの高さで全てが上手くいくわけじゃないという事ですね。

ではでは(^ω^)ノシ

 

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