会社を退職する時に退職理由で嘘をついてしまう人もいます。
嘘をつくと後々辛かったり、面倒くさい事態になる事があるので止めましょう。
女性の場合、妊娠や結婚を理由に退職してたまたま退職後に会社の同僚にあった場合は最悪ですよ。
退職理由なんて一身上の都合で充分です。
変な嘘は止めましょう。
法律上の解釈は?
法律上、正社員は退職届けを出せばやめられるように出来ています。
雇用期間の定めがない場合は、働く人が「辞める!」ということを会社に伝えてから2週間が経過すると雇用契約は終了する(民法627条)。
雇用契約の期間が定まっている場合(1年以内の場合)は、労働者は「やむを得ない事由」がある場合に、会社の了承を得なくても、会社を辞めることができます(民法628条)。
契約期間の最初の日から1年が経過すれば、いつでも一方的に、つまり会社の了承を得ずに退職することができるとされています(労働基準法137条)。
正直な理由を言えばいいのです。
人間関係に悩んでの退職理由は?
まあ、上司と反りが合わないとかパワハラとかセクハラなんかだと理由を言いづらいですが、そんな時の万能な退職理由は
【職場の雰囲気が私と合わなかった】
これです、本当の事を言いつつ核心部分には触れない退職理由です。
細かい話をする必要はありません。
雰囲気が合わなかったと言っておけば深堀りをしようと思わないでしょう。
というか細かく詮索してくる人がいたら
「そういうところですよ」
って返事をすればいいのかも?
給料がやすい仕事がつまらない時の退職理由
面白い仕事ができないから退職する場合や給料が安いから退職する場合も
仕事が面白くないからという退職理由や給料が安いという退職理由が言いにくい場合は
【キャリアアップしたいから転職します】
僕の個人的な見解ですけどキャリアアップ=給料アップだと思ってます。
ドンドン難しい仕事に挑戦する代わりに給料は高いですから。
会社によっては何年働いても給料が上がらない場合もあります。
そんな会社から退職する時の無難な退職理由ですね。
退職理由を正直に言うメリット
退職理由を正直に告げた方が楽だから
「給料が安いから退職」
「長時間労働で体を壊したので退職します」
「パワハラに耐えられない」
などなど正直に退職理由を告げられた方が人事の人は楽だし、職場仲間の邪推も無くなります。
引継ぎなどの仕事をこなして、円満退職するもよし、引き止めるのがしつこいなら退職届けを提出した後に有給を消化
会社に行かなければいいいだけの事です。
ただ、あまりにも言い回しが直球すぎると相手の心象というのもありますし
なるべくオブラートに包んで理由を伝えた方がいいと思います。
もしくは会社への不満は言わずに退職理由を説明するのが円満退職のコツ。
相手を傷つけたくないからという理由でうその退職理由を言う人もいますが
結局、自分が罪悪感で苦しむ事になるかもしれないのでおすすめしません。
退職してしまえば二度と会わないかもしれないけど「心のけじめ」大事です。
会社の拘束力ってぶっちゃけると給料を支払うから働くというだけでそれさえ気にしなければ一方的に辞められる。
企業というのは意外と権力を持ってないものですよ。
大切なのは自分が罪悪感を抱かないようにする事です。
体を壊してしまったが万能な理由かもしれません。
余計な部分は削ぎ落として伝えるといいでしょう。
会社を退職する理由として相手が納得しやすいもの
- キャリアアップ(次の職場でやりたい事がある。)
- 結婚による退職。
- 病気
- 家庭の事情
この辺りは会社にそのまま伝えてもトラブルにならないので大丈夫です。
人間関係や会社への不満はわざわざ言う必要はありません。
キャリアアップしたいと言ってしまえば相手も納得してくれます。
ではでは(^○^)ノシ
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