一般的に体が柔らかいと言いという話はよく聞きます。
しかし、具体的なメリットを知っている人は意外と少ないのではないだろうか?
体が柔らかいと、どういうメリットがあるのかシェアしていきたいと思います。
運動能力の向上
身体が柔らかくなると運動能力が向上します。
体力、走る、蹴る、投げるなどの基本的な動作が向上するという事です。
単純に言えば身体の可動域が大きくなるから当然、ダイナミックな動きができるし
体をリラックスさせやすい体になったと言えます。
リラックスをする事で無駄な力が入らず体力の消耗を防ぐ事ができるからです。
身体が柔らかくなる事で足が高く上がるようになったとか前屈で手が地面につくようになったとか
いろんなメリットがあります。
怪我をしにくくなる
柔軟性が上がると怪我をしにくくなります。
関節の可動域が大きくなるため、不意にバランスを崩しても
それはまだ、可動範囲の中という場合が多くなるので足首をひねってしまうような怪我はしなくなる。
体が硬いと関節の可動域を越えてしまうので足首をひねるような怪我が多くなるというわけです。
バランスが良くなる。
体が柔らかくなる事で関節の可動域が大きくなるので
片脚バランスなどがやりやすくなる。
バランス感覚の向上はそのまま運動能力の向上につながります。
疲れにくくなる
体が柔らかいと無理な姿勢というのが少なくなってきます。
身体が硬い人にとっては無理な姿勢でも体が柔らかい人には無理じゃない姿勢という事もあります。
筋肉が柔らかいという事は無理な姿勢をしても疲れづらい体になるという事です。
肩こりや目の疲れも軽減します。
というのも肩こりは筋肉が硬いからで肩こりになると首から頭への血流が悪くなるため目にも影響が出る。
姿勢が良くなる
体をバランスよくストレッチして柔らかくなった体は自然と姿勢が良くなります。
姿勢が悪くなるのは身体の筋力バランスが悪くなるからです。
お年寄りの腰が曲がっているのは背筋に比べると腹筋が異様に強くなってしまうからです。
ストレッチをする事で身体の筋力バランスを整えれば腰が曲がるなんて事はありません。
体が柔らかいと老化に強くなります。
腰が曲がったりすると血行も悪くなりますます老化が加速しますが体に柔軟性があると姿勢がいい状態をキープできる。
血行が良くなる
筋肉が柔らかいと血行が良くなります、筋肉がポンプのように働いて末端血管からどんどん血液を循環させていきます。
血行が良くなれば冷え性の改善にもなるし栄養が行き渡りやすくなる。
冷え性が改善されると体温が上がり免疫力があがります。
血行が良くなるとリンパの流れも良くなるのでむくみがなくなり老廃物の代謝も良くなります。
まとめ
体が柔らかくするメリット
- 運動能力向上
- 怪我しにくくなる
- バランスが良くなる
- 疲れにくくなる
- 姿勢が良くなる
以上です。
ではでは(^ω^)ノシ
関連記事
お風呂上がりにストレッチすると効果が高い!?体が柔らかくなるのは何故か?