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商標登録の費用や方法を徹底解説!

商標について簡単に説明していきたいと思います。

商標とはなんぞやという部分ですが

商標とは会社の名前であったり商品やサービスの出処を示す目印のような物です。

 

 

どうも@kesuikemayakuです、今回は商標登録についてというわけです。

先日、商標登録を利用したトロールビジネスというのが話題に上がったのでそもそも商標登録とはなんぞやという話をしていこうと思います。

 

商標というのは?

商標というのは会社名であったり商品やサービスの出処を示す目印というように書きました。

これは商標を持っている事でうちがオリジナルですよ~という事ができます。

その商標を登録した人、会社以外がビジネスでその名前や図形なんかを使ってはいけませんというのが商標です。

 

 

他人、他社が商標を使いたい場合はその人にいろいろな契約をして譲渡やレンタルする必要があります。

商標登録していない場合、例えばマクドナルドが商標登録していなかったら

 

 

日本中にマクドナルドの偽物みたいなお店がいっぱいできます。

「らーめんマクドナルド」とか「イタリアン マクドナルド」みたいなお店が出来てしまいます。

そうなるどマクドナルドというブランドが揺らいでしまい価値が無くなってしまうというわけです。

 

そう商標とは利権なのです!!!!!

 

 

 

なので商標登録をする事で偽物や類似品を取り締まる事ができるようになるというわけです。

ついでにマクドナルドは54の商標登録をしているみたいですwww

 

 

 

 

商標登録できる人は?

 

商標登録できるのは個人、または法人です。

つまり法人になっていない商店が商標登録をする事はできない。

法人化していない企業は屋号で商標登録できないので注意です。

 

 

 

商標の種類

商標の種類にはいろいろなものがあります。

  • 文字
  • 屋号
  • 図形
  • 商品
  • 文字と図形
  • サービス

文字や図形なんかも商標登録になります。

例えばappleの製品についているマーク、あれを見れば大体の人がappleの製品だから安心だと思って商品を買うわけです。

 

 

出願から登録までの期間

出願して登録になるまで上手くいって半年から1年かかります。

費用は大体10万円~15万円になります。

 

これは弁理士に依頼した場合の話で出願料はこんな感じで計算できます。

 

出願料金:3,400円+(区分数)×8,600円

 

区分というのはカテゴリーの事です。

45種類の種類がありその区分の中でも細かく分けられています。

 

手間をかける時間がない場合は商標登録を弁理士に頼んだ方が確実ですね。

 

商標権がどれくらい続くのか?

登録した商標権は5年間効果があります。

その後は五年刻みで延長ができます。

延長にかかる費用は5万円です。

 

 

 

 

自力で出願する場合はどうするの?

弁理士に商標登録を依頼するのが一般的ですが

自分で出願する事もできます。

手間がかかりますが登録する費用を安くすませる事ができます。

 

 

手順はこんな感じです。

  1. 自分が登録したい商標が登録されていないか調べる
  2. 商標登録したい物がどの区分か調べる
  3. 必要書類を準備
  4. 特許庁に電話して書類の確認をしてもらう
  5. 出願

自分が登録したい商標が登録されていないか調べる

商標登録は早い者勝ちという側面があります。

なので早めに商標登録する必要があります。

 

自分が商標登録したい文字や図形が先に登録されていないかを確認しましょう。

特許や商標登録を確認するサイトがありますのでそちらで検索しましょう。

 

https://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/all/top/BTmTopPage

 

そこに商標がなければ登録できます。

 

商標登録したい物がどの区分か調べる

商標登録したい区分、カテゴリーを調べます。

例えばピンセットの商標登録をしたい場合

 

 

 

手動工具という区分のピンセットという項目に出願する必要があります。

区分は45種類あり、その中でも細かく分類されている。

なので見当違いの区分で出願してもダメなので注意が必要。

 

 

必要書類を準備する

必要書類は特許庁の公式サイトでダウンロードできるのでアクセスしてダウンロードしましょう。

とりあえずリンクを張っておきます

 

http://faq.inpit.go.jp/EokpControl?&tid=388207&event=FE0006

 

項目に沿って書いていけばOKです。

 

特許庁に電話して書類の確認をしてもらう

書類に不備がないかは特許庁に電話すれば確認できます。

かなり丁寧、親切に書類の確認をしてくれるはずですよ。

 

特許庁の電話番号:03-3581-1101

 

まず、代表電話につながります、書類の確認がしたいと言えば担当部署に電話をつないでくれるのでそこで書類に不備がないか確認できます。

 

出願

書類を確認してもらったら準備万全、特許庁に出願しましょう。

出願するには特許印紙を準備する必要があります。

特許印紙は郵便局や特許庁で販売されているのでそこで購入してください。

 

出願時の印紙代:
3,400円 + 8,600円 × 区分数

登録時の印紙代:
・5年(分割)登録の場合/ 21,900円 × 区分数
・10年(一括)登録の場合/ 37,600円 × 区分数

 

出願方法は

  • 郵送
  • 特許庁に直接提出

この二つの方法で出願できます。

出願し合格したら商標を登録します。

登録料がかかるので注意したいですね。

 

まとめ

商標登録について調べてみましたがまとめると

  • 商標というのはオリジナルであるという証明になる
  • 商標は譲渡や引渡、レンタルができる。
  • 弁理士に依頼するのが一般的だが費用は10万円~15万円はかかる(区分の多さで変わる)
  • 自力で出願すると費用は安くなるけど手間がかかる。

 

手間がかかるけど安く済ませるか弁理士に依頼して素早く終わらせるかのどちらかですね。

出願料と登録料は別なので注意が必要ですね。

商標登録は早い者勝ちなので素早く登録しましょう

ではでは(^ω^)ノシ

 

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