世間じゃ良く子供を虐待して逮捕される親もいる訳ですが。
幼児を虐待した理由が言う事を聞かないからという何とも情けない理由が多い。
言う事を聞かないなんて親になると思うけど、あなたの周りに完璧に言う事を聞く人間が何人いるんだって話だ。
ちゃんとしなさいと言ったってやらない人や反発する人だって多い。
それなのに自分の子供が言う事を聞かないとイライラするのはおかしい。
それに赤ちゃんだって自分で考えて行動するものです。
僕自身、未婚で子供もいないけど従兄弟の子供を見てたらいろんな事がわかります。
1、赤ちゃん(子供)はお母さん、お父さんを見てる。
年末とかに親戚が集まった時に従兄弟の赤ちゃんが強く興味を持っていたのは
スーパーのビニール袋とスマホでした。
従兄弟はあんまり意識してないかもしれないけど、その二つって赤ちゃんの側で楽しそうに弄ってたものなんです。
つまり、赤ちゃんはお母さん、お父さんが使っていたものに強い興味を示す。
逆に遊んだことのないボールなんかはおっかなびっくりという感じです。
ですが、お父さんとお母さんが遊んでいるところを見たら一緒に遊ぶようになりました。
2、赤ちゃんだって好き嫌いを主張する。
それは夕飯の事でした。
その子は離乳食が始まっていたので赤ちゃん用の離乳食を食べさせていた従兄弟ですが。
僕らの夕飯のおかずに出ていた茹でたアスパラガスを従兄弟は赤ちゃんに食べさせようとしました。
もちろん味が濃いマヨネーズはつけずに
「味気ない気がするな(−_−;)」
僕は茹でただけのアスパラガスなんて美味しいものじゃないと思っています。
案の定、赤ちゃんは食べませんでした。
だって茹でただけのアスパラガスなんて不味いもんな(−_−;)
塩もマヨネーズも味付けしていないアスパラガスだから食べたくないならそれでいいかという感じ
ここまでで何が言いたいかと言うと
もちろん、油が赤ちゃんにとって良くないのはわかります。
でも自分が食べて美味しくないと思うような物を食べさせるのはちょっと思ってしまいます。
追記
この部分、結構、批判が集まっていますので訂正すると
マヨネーズうんぬんじゃなくて赤ちゃん、子供にも味覚の好みがあるし
好き嫌いを主張しますよって事です。
小さい頃から色んな物を食べさせると言うのは良い事だと思いますが
僕の感想としてアスパラガスを茹でただけってクソ不味いよねって話なだけです。
僕の感想と主張がごっちゃになってしまい申し訳ございません。
子供は親のマネをしたがる。
2.子供だって大人のように「感じる力」はある、むしろ大人よりも敏感だ。
子供は感情や思った事を上手に表現したり我慢できない。
そんで一番の問題は大人である両親にはそれわからないという事です。
だから、言う事を聞かないという理由、思い通りに行かないで虐待してしまうという事態になるのです。
というかベテランの主婦でさえ子供の気持ちが理解できない事が多い。
昔、勤めていた会社でこんな事がありました。
パートのお母さんに会いに来た(家の鍵を忘れて家に入れないから)女の子がなかなか工場に入れなくて事務所の人が見つけて中に入れてやるなんて事がありました。
後日、パートのおばちゃんたちが
「なんで入って来なかったんだろうね」
なんて話していてびっくりしました。
子供が大人の世界に一人で入っていくなんて怖いに決まっています。
とまあ、こんな感じでお互い相互理解ができてないのです。
虐待をしないためには親が子供の感情を読み取る努力が必要。
一人の人間として真正面からコミュケーションを取る必要がありますね。
なるべく客観的に相手と状況を俯瞰して見ると意外な答えがあるかもです。
お母さんのストレス解消のためにもお父さんがお母さんの愚痴を聞いてあげる事がすごく大事。
ストレス解消にもなるし気持ちの整理もできる。
3,子供には子供の理屈がある
理屈というか思考をしている限り、自分で考えて行動するからそこに感情とか理論はある。
ただ、上手く伝えられないし大人の言ってる事を理解していない事があるから
大人と子供で齟齬が生まれる。
何度、注意しても言う事を聞かないとかそういうのも考え方の違いなんだと思います。
まとめ
子供を虐待しないために理解しておく事
- 子供は意外なくらい親を観察してる
- 子供にも感じる力はあるがそれを上手く表現できない。
- 親は子供を一人の人間として扱う。
- 子育てのストレスはこまめに解消しよう
以上です。
ではでは(^○^)ノシ
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