ドラクエのおもしろネタを紹介しよう。
ドラクエ5で主人公の父、パパスが主人公につけようとした【トンヌラ】の由来がかっこいい
このトンヌラという名前には二つの由来がある。
一つは北欧神話の英雄の名前がルーツであるらしいという説。
発音を辿ると、トンヌラ→ドンナー→トールで、雷神トールと同根の英雄神と思われる。
こういう流れを知るとカッコいい名前だ。
トンヌラはセンスのない名前じゃなかった!
つまり、パパスは息子に雷神って意味のある名前をつけようとした事になる!
別にネーミングセンスが壊滅的なわけじゃなかったんだ!
もう一つの説は元はフランス語にある「トンヌラ(Tonnelat)」という姓から来ているらしい。
なんでもドラゴンクエストシリーズの製作者である堀井雄二が使用していた。
ファンタジー系資料の著者でニーベルンゲンの歌の研究などドイツ語学者のフランス人の
「エルネスト・トンヌラ (Ernest Tonnelat)」
トンヌラって言うのは名前じゃなくて姓のことだったんだね。
という事はフランスにはムッシュトンヌラがたくさんいるんじゃないか?
ドラクエ5の初めて仲間になる魔物キラーパンサーの名前には意味があった!
キラーパンサーの名前に意味があった!
レヌール城のお化けを退治して猫ちゃんをいじめっ子からとりあげたビアンカが猫ちゃんに名前をつけるシーン。
ビアンカのネーミングセンスにプレイヤーの皆様もゲンナリしたと思う。
ボロンゴとかプックルはまだしもゲレゲレはないだろ!
なんて思ったのですがビアンカの愛読書から名前をつけたようです。
・賢いボロンゴ
・優しいプックル
・かわいいチロル
・勇敢なゲレゲレ
_人人人人人人人_
>勇敢なゲレゲレ!<
 ̄^Y^Y^Y^Y^YY^ ̄
ビアンカちゃんのネーミングセンスは本のせいか!
ドラクエ3 で下ネタ系の名前をつけると・・・
ドラクエ3ではダーマの神殿で名前を変えてくれる神官様?がいたりするのですが名前を変える時に
「あああ」とか変な名前をつけたり
「う◯こ」とか下ネタ系の名前をつけると命名神の怒りに触れて名前変更ができなくなる。
呪いの音楽が流れ名前変更ができなくなる。
名前を変えるには5000G払わないといけないので注意。
ドラクエ6の伝説の武具の名前にはちゃんと意味があった。
・スフィーダ・・・イタリア語で「挑戦」
・セバス・・・イタリア語で「尊厳」
・オルゴー・・・イタリア語で「誇り」
ラミアスは調査中。
ドラクエ3は現実の地名を元に街の名前をつけてる。
初登場の3で、世界地図が現代と似ているため
その地名を文字ってつけられたものと思われる。
(例)
ダーマ・・・ダルマ
バハラタ・・・バーラタ
ロマリア・・・ローマ(+イタリア)
ポルトガ・・・ポルトガル
カザーブ・・・カザフ
エジンベア・・・エジンバラ
ジパング・・・ジパング(日本)
など。
マルコポーロが日本の事を黄金の国ジパングってヨーロッパに紹介したのが元ネタ。
結構安直な名前もあるので見つけてみると楽しいですよ
ドラクエ3のマップは現実世界を元にしているから名前も似通っていてもおかしくない。
というか狙ってやってる感じですかね。
ではでは(^○^)ノシ
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