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ダブルバインドのかわし方、まともに取り合うと痛い目に合う

ダブルバインドというのは日本語にすると二重束縛という意味で

他人から矛盾した二つのメッセージを受け取り、迷い悩んでしまう状態。

アメリカの文化人類学・精神医学の研究者であるグレゴリー・ベイトソンが発見した概念です。

 

 

ダブルバインドで精神的に傷ついてしまう人もいます。

そういった人にシンプルなかわし方を教えます。

 

 

 

ダブルバインド、矛盾した事をいう人の言葉は聞かなくていい

学業にしろ、仕事にしろ、プライベートにしろ。

 

 

矛盾した発言をしてる時は聞かなくていい

何故なら、どんな選択肢を選んでも否定されるようなメッセージであれば受け取る必要がないからだ。

 

 

頭の中で好きな音楽でも歌っていればいい

ダブルバインドというのは割と洗脳のテクニックに近い

割と隔離された空間で逃げ場を無くしながら相手を否定するという場面が多い

 

 

相手に自分の意見を押し通す邪悪なテクニックであり無意識に使っているにしてもタチが悪い。

 

 

 

 

 

ダブルバインドの事例

部活の顧問のダブルバインド

やる気がないなら帰れ!

本当に帰るやつがあるか!

 

 

不登校の親

無理に学校へ行かなくてもいいよ

 

でも出来るなら学校に行ってほしい

 

 

 

ミスをした時

ミスをした理由を聞かせて

 

言い訳は聞きたくない

 

 

 

怒らないって言ったのに

怒らないから正直に言いなさい

なんでそんな事をしたんだ!

 

 

 

分からない事は

分からない事はなんでも聞いて

少しは自分で考えてから聞きに来て

 

 

 

会議などで

みんな自分の考えをだしてほしい

 

そんな意見は聞いてない

 

 

 

正直、こんなのに付き合ってられませんよね?

 

 

ダブルバインドのかわし方

とにかく頭を空っぽになぜ、そんな事をいうのか?

最初は○○って言ったのにとか

考えてはいけない、少しでも考えると答えのない話に頭を空転させる事になる。

 

 

無意識にそういう事を言う人は何も考えていません。

自分が今、相手に何をさせたいのかを欲望のままに吐き出しているに過ぎないからです。

 

 

だから、昨日と言ってる事が違くても気にも止めない。

自身の矛盾に気が付かない残念な人か

人を支配するために意図的に逆らえない立場から相手を傷つけようとするクズです。

 

 

どちらにしろ付き合っていられないので楽しい事を考えたり、好きな曲を頭の中で歌っている

適当に受け答えしていくのが正解、そうすればメンタルは傷つかない。

 

 

ダブルバインドの対処法とはいかにメンタルが傷つかないかです。

 

一般的には

  • 正論で言い返す
  • とりあえず受け流す
  • 時間を稼ぐ

このようなかわし方があります

 

例えば

「〇〇部長は以前、分からない事は確認をしろと言いましたよね」

 

事実を基に反論する

 

「具体的な対策はありますか?」

 

具体的な対策を聞き出す

 

とりあえず受け流す時は

 

「了解しました。すぐに検討します」

 

面倒くさいからさっさと済ませる感じですね

 

時間を稼ぐというのは上司の意図が分からない

きちんとした答えを出す必要がある場合ですね

 

「その点についてはもう少し時間をいただけないでしょうか?」

 

「確認してから再度ご相談いたします」

 

など基本的にさっさと会話を終わらせた方がいい

 

筆者としては頭を空っぽにして対応した方がいい

誠実に対応しようとする方がバカ

 

 

 

ダブルバインドをやめさせるには?

はっきり言ってダブルバインドというのは精神が消耗するしやる気も下がる。

やってる本人は大した事ではないと思っているふしがあったりするからタチが悪い

 

 

やめさせるには自分のやっている行為を自覚してもらう必要がある。

ダブルバインドをしている場面を撮影し、頼れる人に相談しましょう。

 

 

頼れる上司であったり、学校であれば他の先生であったりですね。

直接、話し合う場合は1対1は避けて仲間を集めて話し合いをした方がいいです。

 

 

スマホで撮影するのは矛盾した事を話す人への良い対策になります。

 

 

 

 

 

 

付き合ってられないと思ったら逃げよう?

話し合いとかもしたくないしもう、疲れるのは嫌だ!

と思ったら逃げましょう。

 

 

部活であれば退部したり、仕事であれば部署異動や退職などをしましょう。

逃げるってなんか、かっこ悪いと思うかもしれませんが

精神的に自分を傷つけようとする相手に無防備である必要はありません。

 

 

精神的に傷ついて相手の顔を伺うようになってから他の職場、環境に移っても遅い

精神的に傷ついた状態ではあなたのパフォーマンスは落ちてしまいます。

回復するのにどれだけ時間がかかるか分からないからです。

 

 

距離を取る

なるべくコミュニケーションを取らないように距離を取る

ダブルバインドの使い手が上司の場合。

仕事なら頼れる同僚や先輩と相談しながらやったり

 

 

プライベートなら当たり障りのない雑談をしましょう。

仕事の判断とか根回しなど、どうしても関わらなきゃいけない場合は適当に聞き流す

言ってる事が矛盾した場合はそういう風に対処しまししょう。

 

 

きちんと一貫性を持った判断をしているならそれに従えばいいしそうじゃない場合は聞き流す。

 

まとめ

ダブルバインドのかわし方は

 

  • 何も考えない
  • スマホで撮影し、頼れる人に相談
  • なるべく関わらない
  • 逃げる(退職や退部など)

 

ダブルバインドを使った時点で相手は敵です。

過激かもしれませんが意図的、無意識に関わらず矛盾した答えのない質問をして

自分を傷つけようとする存在は親だろうが恋人だろうが敵対行動だと思っていい。

 

 

そうやって割りきって考えないと心が摩耗してしまうからです。

 

ダブルバインドされたら何も考えず推しへの愛に思いをはせたり

好きな曲を頭の中でエンドレスリピートしたり

今日の夕食について考えた方が建設的です。

 

 

相手にするだけ時間の無駄

 

ではでは(^ω^)ノシ

 

 

 

 

 

 

 

 

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