パソコンを長く使っていればデータが貯まって容量が足りなくなる事はしょっちゅうあります。
写真や動画、音楽データやゲームなどいろいろなファイルを保存したりインストールしたりしていますからね
パソコンの容量を減らさないとパソコンの動作が遅くてまともに使えない事もあります。
@kesuikemayakuもブログの文章を書いている時にブラウザの動きが遅くて何時まで経っても文字変換されなくてイライラしたものです。
文字変換に数分かかるとかもう末期ですよ。
まあ、何TBあっても容量が足りなくなる時は足りなくなります。
パソコンの容量を減らす方法
パソコンの容量を減らすには
- ゴミファイルを削除
- データの移動
- アプリケーションのアンインストール
- デフラグ
ゴミファイルを削除
ネットサーフィンしていれば余計なデータが溜まったり使わないしいらないファイルも出てくると思います。
そういうファイルを削除していきます。
ブラウザとかの一時保存ファイルなんかの消去はCCleanerというフリーソフトを使っています
インターネットの一時ファイルや履歴、クッキーなどなどを綺麗に削除してくれます。
更にレジストリの保守やインストールしているプログラムをアンインストールする事もできます。
後は手動で使わないファイル、ゴミファイルを削除していきましょう。
最後にゴミ箱を空にして終了です。
データの移動
データをフォルダ毎に分けた後にデータを外部記録メディアに移動させます。
2016年で一般的なのは外付けHDDですね
3TBくらいの奴なら10000円くらいで買えます。
大事にしたいけどどうしてもパソコンを圧迫してしまうデータを外付けHDDにドンドン移動させていきます。
動画ファイルなら4GBとかも珍しくないからかなり容量が重いです。
普通のコピーだと時間がかかる場合があるので僕はFFCというフリーソフトを使っています。
アプリケーション（プログラム）のアンインストール
必要のないプログラムというのは長く使っているとあります。
古くて使わないプログラムをドンドンアンインストールしていきます。
ゲームなんかだと4GBとくらいあるから10個くらい削除すると40GBくらい容量が軽くなります。
注意したいのが必要なソフトをアンインストールしてしまう事です。
自分が何を使っているのか？パソコンに必要なプログラムはどれかを見極めましょう。
よくわからないプログラムは調べてからアンインストールしましょう。
デフラグする
デフラグというのはバラバラになったデータを整理して綺麗に並べる作業です。
例えるなら本棚でバラバラになっている漫画を綺麗に並べ替える作業です。
これを最後にやる事でかなりの高速化が見込めるはずですよ
デフラグに関してもいろいろなフリーソフトがあります
僕が使っているのはPiriform Defraggleというフリーソフトです。
使っている間はパソコンの動作が遅くなりますが終わった後はサクサク動きますよ
クラウドサービスの活用法
クラウドサービスの活用法：クラウドストレージでローカルストレージを圧迫しない方法
パソコンの容量を減らし、高速化するために最も効率的な方法のひとつが、クラウドストレージを活用することです。
クラウドストレージを使えば、大量のデータをパソコンの内部ストレージではなく、インターネット上のサーバーに保存できるため、パソコン自体の負担を軽減できます。
ここでは、クラウドストレージを使ってローカルストレージを圧迫せずにデータを管理する具体的な方法を説明します。
1. クラウドストレージの選択
まずは、利用するクラウドストレージサービスを選びましょう。以下は人気のクラウドストレージサービスです。
- Google Drive: 無料で15GBのストレージを提供。Googleアカウントがあればすぐに使える。
- Dropbox: 無料で2GBのストレージを提供。シンプルで使いやすく、共有機能が充実。
- Microsoft OneDrive: 無料で5GBのストレージ。Microsoftアカウントと連携し、Officeとの相性が良い。
- iCloud: Appleユーザー向けで、5GBの無料ストレージ。iPhoneやMacとの同期がスムーズ。
- Amazon Drive: 無制限に写真を保存できるプランなどがあり、Amazonプライム会員向けの特典もある。
各サービスには無料プランもありますが、容量が必要な場合は有料プランを検討する価値があります。
2. データのアップロードと同期
クラウドストレージを利用する基本的な方法は、ファイルをインターネット上にアップロードして保管することです。
これにより、パソコンのローカルストレージの容量を圧迫せずに、大量のデータを保存できます。
手順：
- クラウドストレージにサインアップ: まずは、好きなクラウドサービスにアカウントを作成。
- アプリケーションのインストール: ほとんどのクラウドストレージサービスは、デスクトップやモバイル向けのアプリケーションを提供しています。これをインストールすることで、ファイルの同期や簡単なアップロードが可能になります。
- フォルダの同期設定: クラウドストレージアプリは、パソコン上の特定のフォルダとクラウド上のフォルダを同期できます。例えば、Google DriveやDropboxの場合、指定したフォルダ内のデータが自動的にクラウドにバックアップされます。
注意点：
- 同期設定をオンにすると、ローカルとクラウド両方にデータが保存されるため、ローカルストレージも一部消費される可能性があります。完全にローカルからデータを削除したい場合は、同期後にローカルデータを削除するか、クラウドにアップロードして同期をオフにする必要があります。
3. オンデマンドアクセスの活用
最近のクラウドサービスは、「オンデマンドアクセス」という機能を提供しています。
これは、ファイルをクラウド上に保存しておき、必要な時にだけダウンロードする仕組みです。
これにより、ローカルストレージを使わずに、必要なファイルに素早くアクセスできます。
- Google Driveの「ファイルストリーム」機能: ファイルストリームを有効にすると、ファイルがクラウド上にある状態で、ローカルストレージに保存せずに使えるようになります。
- Dropboxの「スマートシンク」機能: 同様に、ローカルストレージを使わずに、クラウド上のファイルをアイコンで表示させ、必要なファイルだけをダウンロードして使用できます。
これを活用することで、ファイルをローカルに保存しなくても常に手元にあるような感覚で作業でき、ストレージの節約が可能です。
まとめ
パソコンの容量を減らす方法としては
ゴミファイルを片付けて、データを移動させて使わないソフトのアンインストール、そしてデフラグ
これだけやればかなり容量が減ると思いますよ
ではでは（＾ω＾）ノシ
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