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AIとAGIの違いとは?分かりやすく解説、アニメ作品を例にすると分かりやすいかも?

AIは人工知能の事ですがAGIは汎用人工知能と呼ばれる概念です。

AGIの開発はまだまだ先で2200年頃には開発できるかもしれないというレベルです。

 

 

AIと言えば最近はCHATGPTなどのAIも開発されて注目を浴びています。

具体的にAIとAGIの違いについて解説していきます。

 

現在のAIを弱いAIとか特化AIと呼んでいます。

 

 

 

AIとAGIの違い(CHATGPTの解説)

 

AI(人工知能)とAGI(人工一般知能)は、人工知能の異なるレベルを表しています。

 

  • AI(人工知能):

AIは、コンピュータプログラムによって実現された人間の知能の模倣を指します。

これは、特定のタスクや問題を解決するためのアルゴリズムやモデルを使用して、人間のような認知能力を持たせることを目指します。

例えば、チェスをプレイするAIプログラムや、自然言語処理を行うプログラムはAIの一例です。AIは、狭義の意味での人工知能を指します。

 

 

  • AGI(人工一般知能):

AGIは、人間のような広範な認知能力を持つ人工知能を指します。

これは、あらゆる知識領域で人間のように学習し、理解し、問題を解決することができる人工知能を指します。

AGIは、あらゆる種類のタスクや問題を理解し、柔軟に対応できる理想的な人工知能の形態です。

 

現時点では、我々はまだこのレベルの人工知能を実現していません。

AGIは、広範な認知能力を持ち、新しいタスクや状況に適応できる柔軟性があることが特徴です。

 

 

要するに、AIは特定のタスクに特化した人工知能を指し、AGIはあらゆるタスクに適応できる広範な認知能力を持つ理想的な人工知能を指します。

現代のAI技術は非常に優れていますが、まだAGIのレベルには達していません。

 

 

2023年現在、AIができる事ってどんな事?

 

2023年現在、AI技術は非常に進化しており、さまざまなタスクや領域で活用されています。

以下に、2023年の現在、AIができる主なことを挙げてみましょう:

 

 

自然言語処理(NLP):
テキスト解析、文章生成、質問応答システム、機械翻訳など、自然な言語を理解し、生成する能力が向上しています。

これにより、チャットボット、仮想アシスタント、言語翻訳サービスが発展しています。

 

 

画像認識・画像生成:
画像認識技術は非常に高度になり、顔認識、物体認識、状況認識など、さまざまな画像解析タスクで使用されています。

また、AIは写真を生成したり、画像を修正したりする能力も持っています。

 

 

音声認識・音声合成:
音声認識技術は、音声をテキストに変換することができ、音声合成技術はテキストを自然な音声に変換することができます。

これにより、音声アシスタント、音声コマンド認識、音声読み上げなどのアプリケーションが可能です。

 

 

機械学習と予測分析:
機械学習アルゴリズムを使用して、大規模なデータセットからパターンを抽出し、予測モデルを構築することができます。

これは、金融予測、商品の需要予測、疾患の診断、顧客行動の分析などに応用されています。

 

 

自動運転技術:
AIは、センサーデータを解析し、車両を自動的に運転する能力を持っています。

自動車メーカーやテクノロジー企業は、自動運転車の開発にAI技術を活用しています。

 

 

 

ゲーム:
AIは、将棋、囲碁、チェスなどのゲームで人間の世界チャンピオンに勝利するほどの能力を持っています。

これは、高度な戦略的思考と意思決定能力を示しています。

 

 

医療診断:
医療画像の解析や患者のデータから病気を診断する能力が向上しています。

AIは、医師の診断を補完し、病気の早期発見や治療法の最適化に役立っています。

 

 

ロボティクス:
AIは、ロボットの制御に使用され、工場や倉庫での自動化、介護ロボット、教育用ロボットなど、さまざまな分野で活用されています。

これらは、AI技術の一部であり、今後の研究と開発により、さらに多くの領域でAIが活用されることが期待されています。

 

 

CHATGPTの解説は以上です。

AGIは優れた人工知能であるという事は分かりますがそれ以上の事は分からないですね。

 

 

 

 

 


 

AGIはより人間のような認知機能を持っている

例えばAGIと囲碁や将棋などのゲームをした場合

 

AIはひたすら勝つための布石を打ち無数のパターンをひたすら勝負に勝つ事のみに使う

AIは何千何万回と同じ事、将棋や囲碁のようなゲームをしても飽きない

 

 

AGIは飽きる

 

勝つためだけの一手に飽きてふざけたり、賭けに出たり

もしかしたらわざと負ける事もあるかもしれない。

 

 

AGIのGは汎用を意味するジェネラルの頭文字、目的達成のため考え学び理解して人間レベル

もしくはそれ以上になるのがAGIです

 

 

AGIが開発されればいずれ人間以上の知識と思考を手に入れるかもしれません。

そして開発者の意志を受け継ぐため映画のターミネーターみたいになる可能性や

人間と仲良くでき汎用人工知能になる可能性もある。

 

 

CHATGPTの解説を見て分かる通り、AIというのは何かに特化した【特化AI】が主流

CHATGPTに絵を描いてと言っても描けないし

Stable Diffusionのように文章から絵を作るAIに文章を書かせる事はできない

 

 

アニメ作品に出てくるAGI

アニメ作品にはVR MMOというジャンルがある。

仮想空間で冒険が楽しめるゲームの事で近未来的な作品ですね。

そういった作品に登場する異様に人間臭いNPCはAGIと言っても過言じゃない

 

 

会話の流れを察して人間が聞きたい事を察するような認知機能を持つNPC

人間と会話するような違和感のない存在

 

 

更に相手を品定めしてプレイヤーをいたぶったりする強いモンスターなどかなり高度というか人間臭い挙動をするモンスターが登場したりする。

 

 

このようなAIをAGIと呼ぶのではなかろうか?

SAOのユージオとか最近の作品だとシャングリラ・フロンティアのエムルとか

 

 

最終的にはゲームの中でアバターを与えられたら本当の人間みたいに振る舞えるような存在になる可能性が高い

 

もっと馴染み深い作品で言うならドラえもん、ドラえもんは確実にAGIを搭載したロボットになる。

 

 

AGIが生まれるには?

AGIという人間並みの認知機能をもたせたAIが生まれるには

量子コンピュータとかニューロモーフィックコンピュータ(脳型コンピューター)が開発されないと難しい

より高度な演算ができるコンピューターでないと高度な人工知能は開発できない。

 

 

 

まとめ

 

AIが進化するとAGIになる。

AGIは汎用人工知能と呼ばれより人間臭い挙動ができるAIである。

現在(2023年現在)影も形もないが22世紀頃には開発されるだろうと予想

 

現在のAIには特化AIと呼ばれ一つの作業に対して非常に高度な作業ができる。

人間のように学び考え理解し行動するAGIとは別物

 

 

AGIが人類に反乱を起こすというシチュエーションの映画があったりするが

そうなるかは人類次第だったりするのが面白いですね

 

 

ではでは(^ω^)ノシ

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