ミツクリザメはゴブリンシャークとも言われる。
画像みればわかるけどめっちゃ怖い。
ミツクリザメは全く研究が進んでいなくて、何を食べているのか?
卵はどうやって産むのか?
などなど全くの謎だ。
ただ見た目が怖いし口の周りの吻が前方に伸びることくらいしか分かってない。
それがエイリアンっぽいのでますます怖がられている、かわいそうなやつなのだ
雄の成熟サイズは全長264 cm、雌は全長335 cm。妊娠雌は知られていない。
世界各地から報告があるが、出現は稀。これまでの報告はほとんどが日本からのもの。
駿河湾や相模湾、東京湾海底谷(とうきょうかいていこく)の入り口で幼魚が発見されたりしている。
研究が進まない原因は飼育ができないから
2013年に八景島シーパラダイスで捕獲したミツクリザメはわずか4日で11匹が全滅した。
生きた化石と言われるミツクリザメだが
それは古代魚の特徴があるからだ
ミツクリザメのデータ
ミツクリザメ Mitsukurina owstoni
英名 Goblin shark
科名 ネズミザメ目 ミツクリザメ科
分布 相模湾、駿河湾、熊野灘、土佐湾、ポルトガル、スリナムなど
体長 最大全長約3.3m
特徴
長く突き出したヘラのような吻先が特徴のとてもユニークな体形をしたサメ。
長い吻先にはロレンチニ瓶(電気受容器)が散在しており、海底の餌を探すのに役立っている。
また、くちばしのような口には鋭いトゲのような歯が並び、魚類や甲殻類などを食べている。
深海に生息するサメで、これまでの捕獲数も少なく、その生態は謎が多い。
日本では、駿河湾や相模湾などの水深が1,200mにもなる深海で捕獲されている。
ゴブリンシャーク(悪鬼鮫)と言われているが
これはなかなか似合っている名前だとは思う。
ミツクリザメが実際に泳いでいる場面を
水族館で目撃するのはまだ先のようだ
ではでは(^○^)ノシ
この記事もおすすめ
チベタン・マスティフ、日本で飼う事はできる?値段が2億円の犬が話題に