今回の記事はワンクリックでどこまで情報がわかるのか?
まず、ipアドレス、携帯電話、使っているプラウザなんかはワンクリックで情報が表示させる事ができます。
メールアドレスや電話番号、住所といったバレてはいけない個人情報が抜かれる事はありません
一個人、一企業が個人情報簡単に手に入れる事は絶対に不可能
ワンクリックで個人情報を抜けるわけがない!!
警察や裁判所などはipアドレスから住所を割り出す事ができますが。
それはipアドレスを割り当てているプロバイダーに依頼しているからです。
一般人にこの情報が解析される事はないので大丈夫です。
ワンクリック詐欺のほとんどはユーザーの無知を利用したものです。
ワンクリックでお金が発生したり個人情報が抜かれる事はありません。
インターネットに繋いでいる限りプロバイダーの情報は公開されています。
しかし、個人が特定できる情報であるか?と聞かれたらそんな事はありません。
プロバイダーで分かるのはせいぜい、市町村、何番地に住んでいる○○さんみたいな情報ではないので問題ありません。
アダルトサイトを見ていて突然、登録完了、IPアドレスが開示された!
怪しいアダルトサイトを見ていたら突然、請求画面と同時にIPアドレスやリモートホスト、プロバイダが表示されて
登録完了したから19万円振り込んでくださいみたいに書かれていても慌てないでください。
あなたのIPアドレスは○○ですねみたいな表示が出ても慌てないください。
別に詐欺師に個人情報が漏れていないしIPアドレスもブラウザに表示されただけなので問題ありません。
まずいのが表示されているメールアドレスや電話番号に連絡してしまう事です。
そうなると電話番号かメールアドレスの情報を相手に教えてしまう事になります。
また、サイトを開いた時に【パシャ!」ってカメラのシャッタ音が聞こえてもそれはサイトでそういう音がなるように作られているだけです。
別にあなたの顔が撮影されたわけでもIPアドレスが表示されたブラウザ画面が撮影されたわけでもありません。
単なる音なので気にしなくてもOK
というかそんな事ができる凄腕ハッカーはこんなせこいサイトを使ったりしない。
このワンクリック詐欺の一歩進んだものとして、 アダルトコンテンツ閲覧に必要なアプリと称して、 ワンクリックウェアをダウンロードさせようとすることがあります。
これを不用意にインストールしようとすると、カメラのシャッター音や請求画面とともに、 端末のメールアドレスや、電話番号、ID等の情報を特定のサーバーに送信し、 GPSを用いて位置情報を取得するなどの動作を行います。
このアプリをダウンロードしてしまった場合は、情報が盗まれてしまいます。
他にも自動的に電話が発信される設定になっていたりする事もありますが
電話に出ない、発信はすぐに切るようにしましょう。
個人情報が抜かれてしまう場合
個人情報が抜かれる可能性があるのはFacebookのアプリとか変なフリーソフト(コンピューターウイルス)をインストールしてしまった場合でしょう。
Facebookアプリの場合はいいねを押すとメールアドレスが収集できるアプリが売られていたりします。
まあ、メルマガに登録されてメールが届くくらいの事しかありません。
まずいのがコンピューターウイルスですね、これはパソコンの情報を勝手に流出させたりするので変なフリーソフトをインストール前に必ずウイルス対策ソフトで調べてからインストールしましょう。
ネットサーフィンをしていたらいきなり
「あなたのパソコンに当社の自動ログインシステムがインストールされました。アンインストールするには専用のソフトをインストールしてください」
みたいな文言で怪しいフリーソフトをインストールさせようとしたり
いつものようにアダルトサイトを見ていたら
『あなたのPCに悪意ある請求プログラムをインストールしようとしています』という警告が出る。
その後『悪意あるソフトのインストールを拒否できません。Windowsセキュリティのアップデートを手動で行い、セキュリティを強化する事で拒否する事が可能になります』
という文章を読んで反射的に偽ソフトをインストールしない限り大丈夫です。
個人情報を抜くようなソフトをインストールさせようとあの手この手でやってきます。
ですが基本的にインストールしたソフトはWindowsのアンインストールでアンインストールできる。
もしできなくても直接ファイルを削除すれば済む。
焦る必要はありません、WindowsのセキュリティアップデートはMicrosoftのホームページからインストールするようにしましょう。
謎のサイトからダウンロードしない事が大切です。
ワンクリックで個人情報が抜かれるという事はまずありえないので安心してくださいね
後はフィッシングサイト、偽サイトに個人情報を入力してしまう場合です。
迷惑メールなんかで貼られているリンクをよく見ると偽サイトかどうかはよくわかります。
ウイルスに感染してしまった場合
コンピューターウイルスやトロイの木馬、マルウェアなどに感染してしまうと
個人情報の漏洩してしまう場合があります。
企業とか公的機関でも個人情報が漏洩するのはメールに添付されたファイルを確認もせずに開いてしまった場合ですね。
完璧なヒューマンエラーと言えます。
セキュリティソフトをインストールしておけば簡単なスキャンを行えばウイルスは駆除できます。
住所や電話番号ならまだ良い方でクレジットカード番号やネットバンクのIDやパスワード、暗証番号が抜かれた日にはとんでもない事になります。
ネットバンクから証券会社に口座を開いている方なんかは株券とか債券まで持っていかれるかもしれません。
迷惑メールに注意
一般的に個人情報が漏洩するのは迷惑メールに騙されて偽サイトに個人情報を入力してしまった場合が殆どです。
普通にネットサーフィンをしていればそうそう変なサイトに行き着く事はありません。
なのでセキュリティソフトを導入してあるなら後は迷惑メールからの怪しいリンクを踏まないようにすれば
個人情報は漏洩しません。
よくわからないメールのリンクはクリックしないファイルをダウンロードしないこれが基本です。
ワンクリックで個人情報を引っこ抜かれた
怪しいアダルトサイトなんかだとワンクリックで高額なお金を請求されたりしますが
本来のネット通販、ネット販売とはかけ離れたスタイルなのでお金を払う必要はありません。
ましてや担当者にメールや電話をする必要もありません。
なんでかと言うと通販サイトではまず会員登録を行うのが普通です。
何か商品を買う前に会員登録をします。
更に言えば販売する商品、サービスは値段が書かれているのが普通。
なので値段もかかず、ワンクリックしただけで高額なお金を請求する事はできません。
そういうワンクリックで引っこ抜かれた情報はIPアドレスくらいなので心配する必要はありません。
そこから現実の住所や電話番号、メールアドレスや名前、働いている会社など個人情報が漏洩する事は絶対にありません。
無視するのが一番
あなたのIPアドレスは○○ですね住所登録完了しました。
退会申請はこちらからと言ってメールや電話をさせようと誘導しますが
基本的に無視でいいです。
下手に連絡を取って個人情報を喋ってしまうとお金を請求されたりするので絶対に連絡しない。
本当にやばい時はあなたの住所に裁判所の訴状が届いたりする。
そうなった場合のみきちんと対応しましょう。
無視できないパターンは裁判所から訴状が届いた場合ですね。
正式な裁判所の書類であった場合はきちんと対応しないと裁判で負けて賠償金を払わなきゃいけなくなる。
最近ではその情報を悪用して偽の書類を送るやからもいるのできちんとチェックしておかないと怖いです。
訴状が届く場合はあなたの個人情報が完璧に抜かれている状態なので裁判で戦う必要があります。
もちろん、100%勝てる裁判です、逆にこれを無視すると本当にお金を請求されるので注意です。
まとめ
そもそも、個人情報を抜くようなプログラムがあればウイルス対策ソフトが反応するので変に心配しなくても平気です。
ワンクリックで個人情報が抜かれたとサイトで表示されても慌てないでくださいね。
変なフリーソフトをインストールしなければ問題ありません。
注意するべきはメールに書かれたリンクからアクセスした偽サイトへ個人情報を入力してしまう事です。
登録完了しました○○万円お支払いくださいみたいなのにびっくりしてメールで連絡しない限りは問題ありません。
ではでは(^○^)ノシ
この記事もおすすめ
サイトにアクセスしたら勝手にリダイレクトされる時の対処法、プラウザハイジャッカーから身を守れ!