あいつは常識がない!なんて陰口を叩いたり
常識がないとバカにされたりする事はよくある事です。
常識とはいったいなんなのか?
絶対に身につけなきゃいけないものなのでしょうか?
常識というと良くわからないかもしれないけれど。
常識とは
社会で暮らすために必要な暗黙のルールだと僕は思っています。
アルベルト・アインシュタインは
常識とは18歳までに身に付けた偏見のコレクションのことを言う
なんて名言を残しています。
常識を身につけるには社会と関わって暗黙のルールを覚えていくしかない。
例えば日本では家に入る時に靴を脱ぐのが常識です。
しかし、海外では靴を履いたまま家に入る事ができます。
どちらが合理的なのかは分かりませんが靴を脱いだ方が外の汚れを持ち込まず清潔だと思います。
大人なら誰でも知っていて当たり前の立ち振る舞いが常識。
人にぶつかった時にすみませんと一言、そうすれば余計なトラブルは防げる。
これが日本人の中での常識
でも海外に行けば人にぶつかっても謝らない、謝るというのは罰を受けるという認識の国もあるそうです。
そう考えると国単位、民族単位での暗黙の了解が常識というのかもしれません。
現代で国際的な常識といえばグローバルスタンダードというやつではないでしょうか?
常識の違いがトラブルに
この常識というのは実はごく狭い範囲でしかない。
例えば日本の常識とアメリカの常識は違うし、シリアの常識は日本では非常識かもしれない。
テロリストの常識と一般人の常識は違う。
日本では夜の歓楽街に女性が一人でいてま大丈夫だったりしますが
外国でそんな事をしたと知られたら
「死にたいのか!」
と言われてしまう事でしょう。
この例えは楽しくないな(ーー;)
そうだこれならいいか。
外国にはシエスタ(昼寝)の習慣がある。
だからシエスタの時間に電話をしても
「今、シエスタ中だから後で電話して」
なんて言われてしまうだろう。
日本だと昼休みに昼寝をしていて電話がかかってきたら容赦なく起こされる。
昭和の話だけど、日本人がイタリアに旅行した時にパスタを蕎麦のように食べて
周りの人がすすっている音でダンスを踊ったみたいなジョークがあったり
アメリカのジョークで猫を電子レンジに入れるのは止めましょうって注意書きがある。
なんてジョークもあるくらい。
文化の違い、常識の違いがあります。
これだけの違いがある。
つまり文化の数だけ常識があるって事を覚えておきましょう。
つまり海外旅行に行った時などは自分が非常識な人間(ルールを知らない人間)として振舞うのが上手く行くコツだと思う。
郷に入っては郷に従うとも言うしね。
外国まで行かなくても常識の違いは地域であったりします。
些細な違いだから気にはならないかもしれないけどね
トラブルの原因ってこういう常識の違う人間関係で起こる場合が多いのではないでしょうか?
ではでは(^○^)ノシ
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