自己啓発の嘘が書かれている！
何故、そう思うかと言うと自己啓発の本を読んで夢を叶えた人があまりにも少ないからです。
自己啓発の本やセミナーに熱心な人でも自分のやりたい事を叶えていない事が多い。
こういう話を聞いているときっと本質からズレているんじゃないかと思ってしまいましす。
では自己啓発とはどういうもので上手にやれば自分の生活に影響があるのでしょうか？
自己啓発とは
啓発とは無知の人を教え導き、その目をひらいて、物事を明らかにさせること。
自己啓発とは無知な自分に気が付き、その目をひらいて物事を理解する行為であると言える。
自分を高いランクへ押し上げるため行為。
- より高い能力
- より大きな成功
- より充実した生活
- より優れた人格
能力を高めてより良い人生を歩むための経験値稼ぎのような感じ。
自己啓発はより高度な考え方を学んで生活に活かしていく事だと思うわけです。
ただ、自己啓発にハマってる人でステキな人になれているかと言うと疑問。
簡単に表現すると自分の能力を高める、開発していく事だと思うわけです。
胡散臭いと感じる方がいるのは自己啓発と聞くとハマってる人がちっとも素敵な生活をしていないからではないでしょうか？
そして内容を読むとちっとも科学的じゃない
引き寄せの法則に騙されている？
引き寄せの法則というのは
自分に起きる事は自分が考えた事からしか起こらない。
つまり、自分の夢や願望を頭の中や紙の上で明確にする事で自分の叶えたい事を引き寄せる。
だから、引き寄せの法則というのですが
自己啓発にハマってしまう人は自分の頭の中で完結してしまう。
というよりも思い描いているつもりで全然、イメージ出来ていない。
だから、自己啓発の本を何回も買ってしまう。
引き寄せの法則は科学的な根拠がない！嘘っぱち！とも言い切れないのですが
自己啓発の本を読んでやった気になる
頭の中で夢を思い描いてやった気になる。
そういう人が多い。
痩せるためにジムに入会したけど全く通わない。
だけどいつかはボディビルダーのようや体になると思っているそういう事を考える人が自己啓発の嘘に惑わされてしまう。
自己啓発の本なんて何冊も読む必要がなく1冊読めば充分です。
引き寄せの法則の本質
自己啓発に何回も通うような人が
「私、引き寄せの法則を実践してるの！」
と言ってるとしたらそれはやった気になっている病
具体的な引き寄せの法則というのは
例えば、最高に美味しいラーメンが食べたい
そう思って美味しいラーメンの味を想像します。
でも、考えるだけじゃお腹はふくれない。
なので、この味のラーメンを提供する店はあるのか？
それとも自分で作らないとないのか？
まず、二つの選択肢が出てきますよね？
あっ！あのお店だ！
と食べたいラーメンがあるお店を頭の中でピックアップしてそのお店に向かいます。
車で向かう方がいいのか電車の方が早いのか？
もしくは自分の知ってるお店には売ってないラーメンだから自分で作る。
スープは醤油？塩？、味噌？それとも豚骨？
麺は太麺？それとも細麺？、縮れてる？真っ直ぐ？
実際にラーメンを作って味見をしてイメージ通りの味に引き寄せる
ラーメンと今の自分を引き寄せて行き
最終的にラーメンを食べる自分へと引き寄せる。
ここまでやって引き寄せの法則になる。
引き寄せの法則は思うだけで夢が叶うというわけじゃなく
強いて言うなら答えから計算式を考えるようなもの。
夢から今の自分へ逆算していく行為。
なので自己啓発のセミナーや本を何回も読んだり勉強しに行ってる人は全然、自己啓発出来ていない。
自己啓発が上手くいってる人なら既にやるべき事が分かっているからです。
なりたい自分になるために必要な行動を既にピックアップして実践するだけなので自己啓発の本を何冊も買ったりはしない。
自己啓発の本を買うよりも別のジャンルを買うべし
自己啓発の本には
- 運動をしなさい
- いろいろなジャンルの本で勉強しなさい
- インプットしたらアウトプットしなさい
書かれている内容を実行する人はあまりにも少ない
実践していてもすぐにできるけど、具体的に役に立つ事じゃなくて
モチベーションを維持する方法だけを実践してしまう事があります。
きつくてやりたくない事は実践せずに簡単な事しかやらない。
例えば、セルフイメージを作るとか引き寄せの法則で成功した自分の姿を思い描くとか
紙に自分の成功した時の生活を書いていくとかそこに具体的なものがなければ妄想でしかない事を黙々とこなして成功しないと嘆いている人が多すぎる。
まとめ
自己啓発の嘘、夢を思い描けば叶うというのは間違いで正確には
夢を思い描いてどうしたらそこにたどり着けるかを考える。
自己啓発本を何冊も読んでしまう人はインプットばかりでアウトプットしないから変わらない
筋トレしてないけどボディビルダーになりたいみたいな主張をしているようなものです。
重要なのはアウトプット
自己啓発として必要なのは少しの勉強と少しの実戦
その繰り返しにこそ、自分を開発していく行為なんだと思います。
自己啓発本って難しい言葉でいろいろ書いているけど実戦する内容はシンプルというか明日にも実戦できそうな事ばかりなので
ぜひ、やってみて欲しい
夢を叶えた自分になるために今の自分がやるべき事を逆算するのが自己啓発の本質なんじゃなかろうか？
この記事もおすすめ
ビュッフェとバイキングの違いとは？勘違いしていると恥ずかしい？
