2016年4月16日01時25分にマグニチュード7.3の地震があった熊本ですが
Twitterではデマも横行している、大手スーパーが火事とか町にライオンが逃げたとか
ライオンは海外のヨハネスブルグで撮影された画像らしいです。
こういうデマを発信している人は面白半分なんだろうけど
被災地の人間からしたら迷惑、相手にしない方がいい。
問題なのはあからさまな嘘に反応しちゃう、煽り耐性というかすぐに反応しちゃう
敏感肌なツイッタラーが問題。
変な投稿を見かけたらまずは深呼吸をして荒ぶる心を落ち着ける事が大事。
そう「ひっひっひっふー」と呼吸をするべき。
情報の精度を確認する必要がある。
その情報が正しいのかデマなのかを確認する必要がある。
確認すると言ってもやり方は簡単、そのツイートをしている人のTLを読んでいけばわかる。
震災、それも熊本地震レベルの地震だったなら具体的な地名や避難所の名前など
地元民しか知らないディープな情報がツイートされるはず。
ライオンのツイートが本当なら「○○町で見た」とか具体的な地名や目印がツイートされるし
複数人からツイートされる、なので写真や動画が集まるはずだ。
Twitterの情報は複数の人間が同じ事を様々な表現でツイートしている場合、真実である可能性が高くなる。
情報源を確認する。
誰がいつ発信した情報であるかが重要になります。
情報には優先順位をつけて信用できるツイートとできないツイートを比較する事が大事
優先順位としては
- 国や地方自治体が発信した情報
- 地元民のツイート
- ネットニュース
- テレビ、新聞
- 匿名のツイート、
政府や地方自治体が発信した情報はデマがあってはならない情報なので信頼度は高い
地元民のツイートはその次に良い、リアルタイムで起こっている事が情報として流れるからです。
TwitterよりもFacebookの方が情報ソースとしては強い
匿名のツイートよりも身元がきちんとしている方が信頼度は高い
テレビや新聞は情報が遅い場合があるしデマも多い
匿名のツイートは基本的に話半分でいい
デマというのは浅く広い情報しか流せない
Twitterは情報更新の速さとディープな情報が売り。
デマを投稿する人間は被災地に住んでいるわけではないから底の浅いツイートしかできない
被災地の人間がデマを流すというのは本当に他人を陥れたい人間というか真性のクズです。
被災地に住んでいる日本人は本当の情報しか流さない。
空気を読んだツイートしかしないはずです。
まとめ
デマかもしれないツイートを見たらとりあえず、その人のTLを確認する。
地元の人間なら詳しい追加情報、または地元民しか知らないような地名が書いてあるはず。
基本的にデマを流すのは被災地から遠い場所に住む人たちなのでそこら辺を確認すればデマであるかわかる。
反射的にRTやいいねしないで深呼吸して落ち着くことが大切ですよ。
ではでは(^ω^)ノシ
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