Twitterにチップ機能が実装されました。
とは言っても仕組み自体は簡単でビットコインの入金アドレスをコピペさせたり
投げ銭機能があるサイトに移動させたりする機能で取引の管理をTwitterがやってるわけじゃない
なので必要な情報を受け取りやすくなったという感じですね。
変にツイートとかで入金アドレスとか投げ銭ができるサイトを紹介するのもスマートじゃないですし。
ちなみにTwitter proと同じ時期に実装されたせいかTwitter proじゃないとチップが受け取れないと勘違いしている人もいますがチップ機能は誰でも使えます。
Tips機能によってTwitter上での取引がかなり活発化するんじゃなかろうか?
必要なもの
- Twitterアカウント(凍結されたりペナルティーを受けていないもの)
- ビットコインの入金アドレス
- Patron.comのアカウント
入金アドレスは仮想通貨のウォレットアプリがあれば取得できます。
仮想通貨を扱った事がある人なら簡単ですね。
筆者はbitFlyerを使っています。
Patronのアカウントともしくはビットコインのアドレスどちらかがあればオッケー
チップ機能の設定
機能の設定方法はプロフィールの編集画面から行えます。
プロフィールページの【変更】をタップ
1番、下の項目に【Tips】というのがあるのでタップ。
Tipsが有効になっている状態で
チップを許可をオンにします。
その他、お支払いオプションを設定すれば完了です。
bitcoinアドレスの場合
ウォレットアプリから入金アドレスをゲット
bitFlyerなら
- 入出金をタップ
- 仮想通貨をタップ
- ビットコインをタップ
- 入金をタップ
- アドレスをコピーします。
アドレスをタップすればコピーできるのでコピーしたアドレスをTwitterのBitcoinアドレスに貼り付けます。
アドレスをぼかしてないのは見られても構わないからです。
Patron.comの場合
Patronにアクセスしてアカウントを作ります。
idを作ったらTwitterに戻りTipsのPatronをタップ
ユーザー名、アカウント作成時に入力したidを入力して右上の【保存】をタップ
これで設定は完了です。
チップを送るには?
チップを送るには送りたい相手のプロフィール画面にアクセスして
DMボタンの左にあるボタンをタップしTipsをタップ
そうするとこのような画面が出る。
ビットコインアドレスかPatronかを選ぶ
ビットコインアドレスなら入金アドレスがコピペされる
PatronならPatron.comのプロフィールページへアクセスできます。
ビットコインならウォレットアプリから送金しPatronならサイト上で手続きをするという形になる。
今後の展開予想
Tipsの機能はいいんだけどビットコインとか一部の投げ銭が出来るサイトだと効率が悪い。
なのでもっと送金ができるネットサービスと連携していくんじゃないだろうか?
個人的にはTポイントとか楽天ポイントを投げ銭にするとか出来たら便利だし
日本円が直接投げれるサイトと連携する必要があると思います。
ビットコインって値段の上下が激しすぎて投げ銭としては使いづらいんですよね。
xcoinみたいに仮想通貨、暗号資産でも安定した通貨なら投げ銭もやりやすい。
まとめ
Twitterのチップ機能はアドレスをコピーさせたり別のサイトへのリンクなのでTwitterが取引に関わらない仕組みです。
やり取りを考えたらビットコインの送金が楽ちんなんだけど
ビットコインが一般化されていないというか電子マネーとして使われていないから手軽に投げ銭を送るという感じではない。
今後、いろいろな仮想通貨や送金、送ポイントができるサイトと提携していく流れになれば立派な収入源になるかもしれん。
バズった人へおひねりとか、カンパの募集とかもできるかもしれない。
善意の寄付とかもしやすいしお金配りおじさんの手間もかなり楽になるんじゃなかろうか?
Twitter上で活動しているクリエイターに援助したりもできるし良い機能。
ではでは(^ω^)ノシ
この記事もおすすめ
Twitterでお金を稼ぐ方法!アフィリエイトするには?2020